代償と仲間との再開
これからはセリフばっかりにしていこうと思います
現在進行形でやばいです、え?なんでヤバイかって?そりゃ。。
「お前ら!!キマイラが出たぞ!!退避しろ!!」
キメラ レベル:250
攻撃力:1000
体力:45000
耐性:300
敏捷:500
魔力:6000
魔耐:0
スキル:炎息
頭がライオン、尻尾が蛇、そしてヤギの胴体まさにキマイラである
つかかなり強くねーか?どう見ても中層くらいだろ
「っ!キマイラってもっと下の方にいるんだろ!!なんでこんな浅いところにいるんだよ!!」
「いいからジギルは生徒達を連れて下がれ!!」
「りょ、了解!!」
「アギゴ団長俺も手伝います!!」
「光一が残るならオレも残るぜ!!」
「おいお前ら!!っ!?仕方ねぇ死ぬんじゃねぇぞ!!」
「「了解!!」」
あいつらアホか絶対に死ぬわ、ん?やっぱり前の方からかなりの魔物の数数が来てるな
「ジギルさん前から150体魔物が来てます」
「なに!?」
ドダドダドダドダドダドダドダ
「お前ら!!今のうちに詠唱をしとけ!!俺らで時間をかせぐ!!」
「「「「「「は、はい!!」」」」」」
《錬成!!》
「なんだこれ!!」
「とりあえず地面の土で壁を作って時間をかせぎます!!」
と言って振り向いた瞬間橋の向こうでキメラと戦っている光一は防戦一方で攻撃ができなくなって身体中から血が出ていた
おい!?まだ全然時間が経ってないのになんでそんなぼろぼろになってんだよ!!ガチですぐ死ぬぞあいつら!
「大場君!!どこ行くの!!」
「先生!!俺は光一と明人とかわってくる!!雨宮!!でかい回復魔法を光一たちに向ってかけろ!!」
「わ、分かった!!」
《光よ風よ水よ今ここに私の仲間を助けて!!》
《絶復!!》
ヤベェそろそろ壁も壊れ始めてきた!!急がねぇと!!
「光一!!明人!!コイツは俺がなんとかするからお前らはあっち行って助けてこい!!」
「何言っているんだ!!君が倒せるわけないだろう!!僕がコイツを倒さないと!!」
「いいから行けって言ってんだ!!あいつらみんな死ぬぞ!!」
「ッ!?」
「キメラは俺とアギゴさんがどうにかするから!!あとポーションやるから早く行ってこい!!」
「すまない」
「大場頼むぞ!!」
ったく行くのおせーよんだよ!!つか光一の顔がなんかウザイな
「お前本気で言ってるのか?」
「何いってんすか?足止め俺1人でも十分ですよ?」
「はっはっ!これは頼もしい限りだなっ!!」
「アギゴさん、ここは俺1人でも足止めしますあなたもあっちに行ってみんなに手を貸してください」
「お前本気で言ってるのかっ!?」
「コイツぐらいなら何とか時間を稼げます!!」
《錬成!!》
錬成をした瞬間キメラの足元が蛇のように動き瞬時にキメラの身体や足に絡み付いて動きにくくした
「そういう使い方か...何分持たせられる!!」
「分かりません!!多分10分は稼げます!!」
「ならキメラの足止めを頼む!!」
「了解!!」
「アギゴさん何故ここに!!あいつは大丈夫何ですか!!」
「あいつなら大丈夫だ!!今はとにかく目の前の魔物に集中しろ!!」
「は、はい!!」
あれから何分たっただろうかキメラが攻撃してきたら剣で受け流して火を吹いてきたら瞬歩で避けて尻尾の攻撃が来たら剣で受け止めて隙さえあれば錬成キマイラの動きを封じながら戦っていた
「な、何アレ。。」
「本当に人間なの?」
「全部避けるか受け流すか受け止めてるなんて。。」
「勇魔こっちは全部倒したぞ!!あしどめしたら逃げるぞ!!」
「了解!!」
《錬成!!》
しかし錬成で足を止めたはずがキメラは空に飛んで避けてしますった。
「なっ!!」
「き、キメラがこっち向かってる!!」
「や、やだぁぁぁ!死にたくない!」
「お前ら!!戦う準備しろぉぉ!!」
(クッソ!!ヤベェあっちに飛んでってやがる!!仕方ねぇ!!)
《瞬地!!》ボゴォ!!
瞬地を唱えた瞬間足元が思っきり凹みわずか0.00001秒で橋の無効についた。瞬歩と縮地の複合技、瞬地これは勇魔が作ったオリジナルの魔法
「お、大場くん!?」
《錬成ぇぇぇ!!》
「GUGYOOOOOOON!!」
うっせぇ咆哮だなぁ!!
「お前ら今すぐ階段に登れ!!」
「大場くんも!!」
「あーそうだな悪いがそれは出来ない」
「なんで!!」
「それは...まああとで話すどうせみんなに言わなきゃいけないだろうから。光一!!雨宮を無理矢理にでも連れていけ!!」
「そんな事が出来るわけがないだろ!!僕も戦う」
「お前がいたって足でまといだ!!さっさといけ!!」
「っ!?雫行くぞ!!」
「だ、ダメだよ!!そんなことしちゃ大場くんが!!」
っと言った瞬間錬成で作った土の壁は粉々に砕け散ったと同時に上る階段を錬成で塞いだ
「流石にレベル10じゃ代償あるけどやるか」
《魔王化ぁぁぁぁぁ!!》
魔王化:前世の俺の元魔王の力を任意で俺の体に憑依させる力レベルが足りないと代償として身体の細かい部位を二度と使えなくするスキル。任意で解除することも可能だがまた魔王化する時レベルが足りないとまたどこかを代償にしなければならない
そして今回は左目が代償となった
っ!!流石に左目が代償なのは意外だったが手とか足じゃないぶんましか
そして魔王化を解いたとしても髪の毛は赤黒く染まり瞳の色も赤黒く染まってしまう。
転生する前の世界は髪や目が赤黒く染まるのは魔王という印だ魔人は黒髪か赤髪どちらかである
「テメェ俺に魔王化までさせたんだ?ただじゃおかねぇぞ?」
「GUGYOOOOOOON!?」
魔王化してる今ならあいつらを召喚できる!!
《我は汝達と契約し者、我が名は暁 影胸またの名7代目勇者と代7代目魔王、今ここに汝達に命ずる、我との契約に従い我が剣となれ、さすれば我はお前達を受け入れる!!》
二人ともあっちの世界では苦労かけて悪かったな。俺さこの世界では素直にしようと思うよだから来てくれ!!
《妖刀 麗香!!、聖魔刀 麒麟!!》
勇魔が詠唱した瞬間、背中から妖刀 麗香と聖魔刀 麒麟を瞬時に抜きキメラがまばたきした刹那、キメラは勇魔によって血すら残らず切り刻まれてしまった。
あ、レベル上がった
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大場 勇魔 15歳 男 レベル:存在しません
天職:全神の王
筋力:測定不可能
体力:∞
耐性:∞
敏捷:測定不可能
魔力:∞
魔耐:測定不可能
称号:魔王 勇者の英雄 転生者 絶対神 全神の息子 神王の中の神王 ヘタレ
スキル:言語理解 錬成 鑑定 限界突破「+覇翔」(隠滅) 召喚魔法「+天武」(隠滅) 空間魔法(隠滅) 魔王化(隠滅) 契約「+眷属化」(隠滅) 縮地(隠滅) 先読み「+未来予知」(隠滅) 再生(隠滅) 剣術(隠滅) 全属性耐性(隠滅) 夜目(隠滅) 全耐性(隠滅) 隠滅(隠滅)ステータス強奪(隠滅) スキル強奪(隠滅) 瞬歩(隠滅) 成長促進(隠滅) イメージ魔法(隠滅) 瞬考(隠滅) 並列思考(隠滅) 多重思考(隠滅) 身体暴走(隠滅) 魔力増幅(隠滅) 完全遮断(隠滅) リミッター解除 封印
加護:創造神の加護 全神々の加護 精霊王の加護
装備:《神器》 聖魔刀 麒麟、《神器》 妖刀 麗香
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うそん...もうこれダメやん...人外どころじゃないよもう人じゃないよ。。ってアレ?神器?なんかレベルが格上げしてるよ。。あと全神々の王ってなんだ?...
あとこの服装どうにかならないかな。。赤黒いロングコートに黒の服黒のズボン黒の靴ってなんか恥ずかしいんだけど。。
と考えているうちに
《ね私達を呼び出すことが出来るのは一人しかいないのにあなた一体何者なの?》
《確かにそうね麗香の言う通り私たちを呼び出すことが出来るのは一人しかいないのにあなた一体何者なの?》
やっぱりちょっと悲しいな転生する前の世界では19年間一緒にいたのに忘れられるのはやっぱりキツイな
「やっぱりそういう反応か...えっと。、その。。なんて言うか、俺なんだけど。。。」
《え、嘘でしょ?そんな、ことありえるの。。だって...ぐすっ!!》
《え?麒麟こいつが誰か分かるの?》
《だってこの人は...》
「えっと...久しぶりだな麒麟、麗香15、6年振りかな?」
「影胸!!」
「ウォ!?」
そう言って聖魔刀 麒麟こと麒麟は人化になり勇魔こと影胸に抱きついた
「影胸ぇぇぇぇ...影胸ぇぇぇぇ!!」
「ああ、久しぶりだな麒麟寂しかったか?」
「ばか..ぐすっ.バカ...寂しかったよ...ず、ずっと会いたかった...ずっと会いたかったんだからぁぁぁぁぁ!!」
「ああ、そうだな俺も会いたかったよ、ごめんな寂しい思いさせちまって」
「ずっと一緒にいないと許さないんだからぁぁぁぁぁ!!」
「ああ、そうだなこれからはずっと一緒だ」
そして俺は胸元にいる麒麟の頭を撫でた
「えへへへ〜」
相変わらず麒麟はこうやってなでられるの好きだなまあ変わらなくて何よりだが
「う、嘘でしょ?そんな事って。。」
「世界最強の勇者でありながら仲間を守るために悪魔との取引で魔王に堕ちてしまった史上最強の勇者でありそして史上最悪の魔王でそいつの親父は神だぜ?普通に考えてできないことがあると思うか?」
「か、影胸...」
「ああ、そうだ久しぶりだな麗香お前も寂しかったか?」
「ふ、ふんだ!!べ、別に寂しくなかったし!!...バカ」
「まったく。。。素直じゃないな」
彼女の性格上素直なことが言えないのであるだから俺は
「いまから素直になるならおいで麗香」
「......うん....素直になる」
そうやって麗香は俺の隣に来て目を潤ませながら抱きついてきた
「ごめんな麗香寂しい思いさせちまって」
「...やだ。...でもずっと一緒にいてくれるなら許す/////」
「ああ、いてやるよずっと一緒に」
そう言って俺は泣いてる麗香の頭を撫でた...
「そういえばみんなはどうするの?」
「あー今度こっちに連れてくるから心配しなくていいよ麒麟?」
「今連れてくること出来ないの?」
「っと言っても結構こっちに呼ぶの精神力使うから結構今疲れてるんだよだからあいつらはまた今度連れてくるよ?」
「「分かった!!」」
機嫌がよくて何よりだな
そして
「いまの影胸の名前って何なの?」
「あ、それ私も思った」
何だいきなり?
「影胸でいいよ」
「いいから教えて」
「でないと怒る」
「勇魔だ」
「そう、勇魔ね」
「「これからも宜しく(ね)勇魔!!」」
「お、おう?これからもよろしくな?」
「あとさ...」
「ん?何だ?麒麟?」
「魔法を詠唱する時に最後の節そ、その」
あ。。。。
「「う、受け入れるって言ったよね/////?」」
うわぁぁぁぁぁそうだったぁぁぁぁ!!すっかり忘れてたぁぁぁ!!
「な、何のこ、事かな?」そろ〜
「「目をそらさないでちゃんと私たちをちゃんと見て!!」」
超絶可愛い見た目JKが目に涙溜めて上目遣いは反則過ぎるだろ!?何なのこの娘達は!!物凄く可愛い!!
「はぁ〜負けたよ。ったく、ああ、ちゃんと言ったよ、我は汝を受け入れるって。自覚した時は死ぬ直前だ、俺はお前らが好きだってしった、そして死んでから15、6年間考えてきた。んでキメラとの殺し合いで自分に素直になろうと思っただから最後の節に我は汝を受け入れるって言ったんだよ」
なんかちょっと恥ずかしくなってきた。。。
「「勇魔!!」」
「は、ハイ!?」
「「あなたの事を愛しています」」
そして2人は俺に唇を重ねた
どうでしたか?転生する前の相棒を二人ほど連れてきたのですがあと予定では4人ほど連れてきます