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真影の札  作者: かげろう
2/4

開始

昨日の出来事があってか、

しばらくボーとしていた。

その後、昨日のことが真実であることを証明するかの様に

フェンニルのカードが、手の中にあった。

フェンニルの効果は、主に二つ。

・一回の戦闘にに一度しか使えない、特殊なカウンターであるアイスカウンターを相手に付与して、相手の効果、攻撃をできなくする効果

・アイスカウンターを付与された相手に第ダメージを与える効果。

の二つだ。

時刻は10時半今日はシフトではないため、暇だった。

使い方を考えながら、家にテレビがないため、ラジオを聴いていた。

昼飯をとり、夜が来るのを待った。


夜がきた。

昨日と同じ様に、フェンニルのカードが光る

移動した先はどこかの土手だった。

対戦の相手を待っていると、後ろから。

「あれ〜ゴミじゃん」

と、嫌な声がした。

俺が中学生の時にいじめていた影澤 美香がそこに居た

「久しぶりだなブス」

俺も言い返すが、

「言い返す様になったじゃんゴミが」

と言ってきた

彼女の手には、黒く光るカードが握られていた。

腰には、蝙蝠の羽をイメージしたかの様なデッキケースも

俺のフェンニルも鼓動するかの様のに、光を発す

「ヘ〜こんなゴミが初戦の相手なんて余裕じゃん」

美香が言うそして、カードが光、俺の右腕が変化していく。

肩に狼の顔の様なものをつけ、自分の手にはいつの間にか青いダガー

が握られている。

美香も背中から、蝙蝠の様な翼を生やした。

いつの間にか、俺と、対戦相手以外誰もいにことの気がつく

まるで時が止まった様な空間で、戦いが始まった。

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