5、最下層へ
書きましたー(╹◡╹)
また朝まで一緒に寝て、途中で起きたアイシャが二人に嫉妬しだしたので、可愛がってあげる。
「久しぶりの四人で楽しむのはいいわね〜、いやぁ〜最高」
三人とも疲れて寝ている、まぁあれさとクラスはともかくとして………。
「ほら、起きてアイシャ、流石に二日続けて休みはやばいんじゃない?」
「あ!!、ど、どうしましょう、もう完全に遅刻ですよ!服着る時間もない!!」
「私の嫁のピンチか〜よし、着替え」
「え!!?こ、これギルド職員の制服?」
「うん、私記憶力はいいから、そっくりそのまま一分の一スケールの制服よ」
「あ、ありがとうございます!これなら走れば……」
「いやいやいや、私の姫にそんなことみっともない真似させられるかってんだ、よっと、転移」
「へ?、ちょ、イヴさん!?」
私はアイシャをお姫様抱っこして、転移魔法でギルドへ移動する。
「はい、到着〜」
「あ、ありがとうございます」
「じゃあ、お詫びとして今日は寝かさないよ」
「そ、それはちょっと困ります」
「冗談冗談、じゃあ私ダンジョンの最下層行ってダンジョンパクってくるわ〜」
「はい、頑張ってください!!………え?今なんて?」
彼女の声が届く前にイヴは姿を消していた。
「よーしじゃあ最下層目指して頑張りますか〜」
ダンジョン『ヘクター』へと潜る私。
「そういや、ダンジョン名見てなかったけどヘクターっていうんだここ………どっかで聞いた覚えがあるような〜、まぁいいや」
そのままカイザーフェニックスだったりキングゴブリンだったりエンペラーオークなどの適当に処理つつ下層へ降りていく。
そろそろ250層くらいだとおもわれる、今まで用意されていた中ボスが待っていた部屋の扉とは違う迫力の扉が目の前に現れた。
「ここでラストかな?」
私はそのまま気負い無く扉を開ける、待っていたのは全身に黒い魔力を纏った暗黒騎士、デュラハンだ。
「ふっ、まさかここまで辿りつくものがいるとはな、俺の名はヘクター、猛者よ、だがここまでだ、貴様の命刈り取らせてもらう」
「へぇ〜ちょっとマシなのが出てきたじゃない」
「我呪い殺す邪剣幽霊剣!!」
「よっと」
「なっーー!!?」
私は難なく相手の攻撃を避け、相手に肉薄する。
「ま、上級魔法はいらないレベルだけど!!!風刃!!」
「グゥゥゥゥゥ!!!?」
巨大な風のギロチンは両断しようと暗黒騎士の鎧に着弾、硬質なもの同士がぶつかり合い凄まじいノイズが響き渡る。
刹那ーーノイズは消え、その鎧の守りを突破し、相手の体に傷をつける。
「使っても中級魔法一発だけね………」
「貴様一体何者だ……」
「ただの冒険者だけど?」
「抜かせ、いいだろう、俺の奥の手を見せてやろう、暴走騎士!!」
「お?」
「フン!!」
一陣の風となったヘクターは縦横無尽に部屋を駆け、イヴに強襲する。
「ああ、早い早い、さらに重いね〜」
「シネシネシネシネ!!!」
まさしく疾風迅雷、早すぎてソニックブームが巻き起こり床や壁に傷がつく、正面から攻撃した刹那のうちに後ろに回り込み斬りつける、上から、下から、横から、というふうにヘクターはイヴが細切れになったと確信した………が。
「ま、戦闘力53万相手に10が15になった程度だけどね、岩石衝撃」
「ナ二ーーー、ガハッーー」
イヴが唱えると部屋のあらゆるところから岩石が生え、相手を押しつぶす。
「ふぅ、勝った!!」
つおい(╹◡╹)