第7話 『完全密着!! 魔界24時!! PAT2』
ひとこと良いですか?
はい。
ごめんなさい。
「つうううううか!! 意味不明な終わり方にしてんじゃねぇよ!!!」
「しょうがないでしょう。作者の友人なんてロクなのいないんだから」
まぁ、実際そうだ。
「ああああ!! もういい!! いいかお前ら!! 今から、大魔王城攻略するんだからしっかり武装しとけよ!!」
「攻略本持った?」
「ああ。 ホイミも覚えたし」
「ブフッwwww」
さて、この間のことは休題して、完全密着!! 魔界24時!!PAT2スタートだぜ。
「お前らはドラ○エオタクか?!」
「ええ。下界からコスプレ衣装たる物を取り寄せたし」
「オレは戦士」
「おwwwれwwwはwwwwエwwwwスwwwタwwwクwwww」
分からない人に補足。
下界=人間界。
テストに出ます。
「ああああ!! もういい!! さっさとヘリに乗り込むぞ!!」
「逝ってらっしゃい。 キミのことは忘れないよ」
「かっこよすぎだぜ」
「ワwwwwロwwwスwwww」
それぞれ、服の上から衣装を着る3人。
「え? 何これ?! もしかしていくのオレ様だけ?!」
「だってあの大魔王の娘だか、息子がいるんだよ」
娘です。
「死んでこーい」
「骨wwwwはwwww拾うwwwww」
笑いながらよく分からない事を言う。
「ええええ!!? 一人だけだったら心細いじゃーん!!」
「そんな事知りません。 死んでください」
「ふひひwwww」
「大丈夫だ大佐。 爆薬大量に詰め込んでおいたから、この薬飲んで突っ込むだけだ」
「何の薬それ?」
「は? 痛み増徴剤だ」
バチコーン。
ラスボースがキルのほっぺたを殴った。
リンゴのほっぺ。
「んなもん、のませようとするなぁーーー!!! 最期まで痛み残るじゃねーか!!!」
「・・・・・・それが狙いだよ」
「堕ちてるねー」
「wwwwww」
ここまで見捨てられてる人、もとい悪魔
始めて見た。
「どうでもいいから、早くカミカゼして下さい」
「なんだよカミカゼって?!! オレ様を殺す気か?!!」
「「「ええ。」」」
「・・・・・・」
自動操縦モードオン。
「ぎゃああああああ!!!!」
「行ってらっしゃーい」
「明日から、帰ってこなくていいから」
「無茶wwwwしやがってwwwww」
ドヒューン。
「あああああああ!!」
・・・・・・・
「早く帰ろう」
「だな」
「wwwwww」
翌日、獣魔界の月間新聞『魔獣万歳』にラスボース三世がカミカゼしたことが小さく載った。
テレビ番組、『完全密着!! 魔界24時!!』が放送中止になったことは、誰も知らない・・・・・・・
「見つけた・・・・・」
地獄です。
昨回、友人が読者の皆様に毒を吐いたことを、この場を借りてお詫びします。
テストの勉強で忙しく、友人に更新してもらったら酷いことになりました。
次の機会に、『完全密着!! 魔界24時!!』を書き直します。
本当に申し訳ありません。
次回『大魔王、さらば!!』です。
読んで下さい。




