第5話 『変態と猫!!』
「うひひ!! テレビ面白杉!!!」
「どうしてお前がいるんだ・・・・・・?」
何も変わらない魔王城。
あ、意外と変わってた。
「だって、行くと来ないんだモ〜ん」
「だからといって、我の城に居座るな!!」
「お願いだよ〜、ここに泊めて〜・・・・・・いいでしょ!?」
「う〜む・・・・・・そこまでいうなら・・・・・」
あんたの部下が被害にあいますよ。
「あ!! お前、ここで働け!!」
「働くのは嫌い系ー!! つか、戦友が頼んでるんだから無償で泊めてくれ!!」
「結構いい条件にするぞ? 週休4日制とか」
「やっぱ働く!!」
労働条件がよすぎる魔界。
そんなこったで大魔王様は城に住むことになりました。
〜暗黒町〜
「拾え」
「・・・・・・いいだろう」
暗黒町。
名前のわりには結構明るい。
・・・・・・・・閑話休題。
猫とエミリアがにらめっこしてる。
「ックックック。お前が住んでるとこはどこだ?」
「魔王城だ。文句はあるか?」
猫が喋ることはさほど珍しくない。
「ほう・・・・・・」
と、いうのは3分前
魔王の仕事部屋
「と、いうことでこの猫を置いてもいいですか?」
「最近は居候が多いな・・・・・まぁいいだろう・・・・・」
「ははぁー・・・・ありがたき幸せ」
「今日、もう寝るから帰っていいよ・・・・・」
就寝時間が早い。
〜廊下〜
「いいっとさ・・・・・お前には名前あるのか?」
「にゃあ〜・・・・にゃ前くらいある・・・・・」
「じゃあ、何て名前だ?」
「大魔王2世にゃのだ!」
「へ?」
「ちっ。この姿でいるのも無理か・・・・・」
ボン!!
けむりと共に少女が現れた。
「にゃあーにゃっにゃっにゃ!! アタシの名前は大魔王2世!! 大魔王の娘だからとっても偉いんだよ!!」
「父がお世話になってますにゃ〜・・・・・」
・・・・・・・・
「・・・・・と、いう訳ですにゃ」
「いや、それだけじゃ分からないんだけど」
「ちっ。説明しただろみゃ。ちゃんと聞けみゃ」
「いや! 全然わかんねぇよ!! 舌打ちすんじゃねーよ!!」
「だから、父さんいみゃーと魔界で事件がおきまくりにゃんだ。昨日だけで種族戦争が150、魔法学園で生徒が10人以上授業にでる、仮面ライダーがテレビでスーツを脱いだりだとか・・・・・」
「種族戦争が150か・・・・・そりゃひどい・・・・・さっさと父さん連れて魔界に帰れ」
余談だが、大魔王が住んでる魔界は特に名前のない、ノーマルな魔界だ。
どうでもいい余談ですいません。
「うんにゃ。だから父さんどこにいるか知ってるかにゃ?」
「知るはずが無いでしょう・・・・・・探したらそのうち出てくるでしょう・・・・・・」
「ちっ・・・・・・みゃーいっか。別に急ぎじゃないし」
「急ぎじゃないの?!」
何はともあれ、猫と変態が魔王城に居座ることになりましたとさ。
「大魔王様〜・・・・・はやくかえってきて〜・・・・・・」
「え〜せ〜へ〜!!」
地獄にゃ〜
さぁ〜て、大魔王と大魔王の娘、大魔王2世が出てきました。
大魔王2世の元ネタ(?)はゲーム、『勇者のくせになまいきだ。or2』の魔王の娘です。そのまんま
ちなみに、大魔王の名前は大魔王。
手を抜いたわけではなく、こだわりがあります。(嘘)
次回『突撃! 魔界24時!!』
よんでください。




