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プロローグ

急発進です。ぶっちゃけこの後続くのかも分かりませんがよろしくです。

 俺は、小鳥居九郎。毎日特にやることもなく自堕落に過ごしている極普通の高校二年生だ。それでも県内屈指の進学校でトップの成績を出しているくらいには勉学はできる。部活は所属していないが運動は好き。


 一年のときは友達0、しかし二年では3人はできたほどには人脈、コミュニケーション能力はある。家族構成はそこそこ収入を得ている父、漫画家で苦労しながらも家計を助けている母、一つ下の俺に全くもって似ていない弟の4人家族。


 こんなどこにでもいそうな俺だが、特異な経験をもつ。


 それは異世界に勇者として呼ばれた。・・・のではなく、偶々勇者として召喚された奴の近くにいただけで勇者に巻き込まれて異世界に飛ばされた。あげく、勇者そっちのけで魔王倒して異世界を救った英雄譚がある。もう本当に壮大で疲れまくって何度も死にかけたが無事に魔王を倒し、地球に戻ってきた。


 何故魔王を倒したかって?だってそうするしか地球に帰る方法がないとか、異世界のお偉いさんがほざいたので仕方なく魔王を倒してやった。


 何故そうまでして地球に帰りたかったのか?異世界なんだから獣耳っこやエルフがいっぱいいるならそこで暮らした方が幸せじゃないか?だって俺の大好きなアダルトゲームブランドのカシオソフトの最新作「旦那様、メイド服はお嫌いですか」の発売日が後三ヶ月に迫っていたんだぞ!

 呑気に異世界で暮らせるわけがないだろ!獣耳っこ、エルフ、確かに出会った。ものすごい可愛かったよ。でも俺が恋い焦がれたエロゲを見逃すことだけはありえなかった。だって俺はエロゲのおかげで楽しいこと悲しいこと友達の大切さ、命の大切さ、思いの強さ色々なことを知れた。そんな俺が大好きなブランドのゲームを買わないわけがないだろ!


 まぁ色々あったけど無事に地球には帰ってきたんだが、俺以外にも地球に帰ってきた奴らがいる。俺を巻き込んでくれやがった勇者、


 そしてメイドだ。


 これは俺が地球でメイドたちと楽しく過ごす物語。



基本文章は少ないです。

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