表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Revival Game  作者: 紫瀾
第一章〜beginner〜
3/20

第二話 「FIRST」

キャラ名変更

天野翼→工藤翔

知り合いのフルネームと全く一緒のことに気づいたので変えさせてもらいます。

しばらく歩いていると俺達はすぐに工藤と宮部を発見することができた。しかし二人はまだこちらに気付いていないようだったので声をかけようとした瞬間、またもやあのチャイムの音が鳴り響いた。


「合流おめでとー!五人揃ったところで早速初めてのバトルといこうか!とゆうことで最初の刺客をそっちに送り込んだから頑張ってね〜」


この放送で二人も俺達の存在に気づいた。


「お前らが日向、風巻、氷室だな。」

工藤が確かめるように言ってきた。その質問に答えたのは瞬だった。


「そうだよ。俺は風巻瞬。んでこの静かそうなのが氷室千佳。」

「よろしく。」

「それでこいつが日向陽人。」

「よろしくな。」

自分の名を呼ばれたし挨拶しておく。これから工藤達の自己紹介かと思った瞬間、聞いたことのない声が後ろから聞こえてきた。


「自己紹介はそれくらいにして俺と勝負しろや!まぁ俺に叶うやつなんかいないだろうけどな!」


おそらくコイツが死神のいうところの最初の刺客だろう。けど、これはいかにも雑魚の雰囲気がプンプンだ。

そんなことを思っていたら工藤と宮部が次々に言った。


「なんだ?こんな雑魚臭溢れるやつが俺らの最初の敵なのか?死神ってやつは俺ら舐めすぎじゃねーか?」

「だよねぇー。こんな雑魚が私たちの相手なんか信じられない!」


氷室と瞬も同じ意見のようだ。まぁこいつは死神がゲームを楽しむための俺らへのチュートリアルみたいなものだろう。などと考えていたら、その雑魚が丁寧に今回のバトルのルールを教えてくれた。


「お前ら…!!いい度胸してんじゃねぇか!俺の部下を含めた俺達五人と一対一で戦え!クソが!」


こんな奴に部下がいることが驚きだがようやくゲームが始まるようだ。早くこんなところから出たい。そしてあの死神とかいうふざけた奴をぶん殴りたい。初めてのバトルが始まる。。。


ゲーム開始から00:00:10

脱落者:0人


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ