16、なんじゃこりゃ!
やおみ先生「それでは自室の鍵を受け取り、自分の部屋に鍵を置いてきたら、
後は自由時間です!くれぐれも迷子にならないように!」
長距離者一同「はーい!」
みいスケ「確か703号室だったよね…」
みいスケがそう言いながら、人ごみがすごいフロント付近に近ずく。
みいスケ「すみません!703号室の鍵をください!」
フロントのお姉さん「はい、703号室ね。どうぞ。」
みいスケ「ありがとうございます!」
黄今「ありがとぉ〜!すごいねぇ、みいスケはぁ〜。
私だったらぁ、あんな人混みの中は入れないよぉ〜。」
みいスケ「あはは… 私、よく野次馬に囲まれてるからねぇ…」
文&黄今「あはは(ぁ)…」
そう言いながら私はこの館、「ひのまる」のパンフレットを手に取り、地図を見る。
文「703号室は、7階の右から3番目にある部屋だよ!とりあえず行こ!」
みいスケ&黄今「うん!そうしよう!」
いつの間にか、あれほどいた人たちはいなくなっている。
エレベーターに近づき、上ボタンをポチッと押す。
「チーン」
えーっと、7、7…あった!
ポチッ
コォー チン♪
「7階です」無機質な声がエレベーター内に響く。
スタスタスタ…
文「ここだね。」
鍵を取り出し、鍵穴にさす。
カチャッ
文&みいスケ&黄今「わぁー!」
広い!畳20畳ぐらいある!
しかも天井が高い!3段ベッド!
机が3個がつながって、本棚で仕切られてる!
床は半分もふもふのカーペットで、もう半分はひんやりしたカーペットで、
最近CMで見た高級ハイパワーエアコンが付いてて、
シーツ、まくら、掛け布団など、
お好みのものを選べるようにたくさん用意してある!
しかも冷蔵庫、冷凍庫の中にはジュースとかアイスとか用意してある!
ん?「ご自由にお食べください。いくらでも補給します」?え?それじゃ、食べ放題?
しかもベッドに持って行けるようにミニクーラーボックスまである!
3段ベットには一段ごとにテレビが付いてて、
布団運ぶの危ないからミニエレベーターがついてる!
テレビの近くにはみんてんどうフイッチと、ほぼ全てのソフト!
(太鼓のプロの太鼓もついてる!)
えーと、もう、とにかくすごい!
政府、どんだけ金もちなの!?(この施設に関わる料金は政府の全額負担だそうです)
文「ね、ねえ!3段ベット、どれがいい?」
黄今「私1番上!」
みいスケ「私1番下!」
文「いいよ!私真ん中が良かったしね!」
バサッ
と荷物を置く。
文「今日どこ行く?明日からハードになるし…」
黄今「今日はこの部屋をゆっくり楽しもうよぉ〜ぬふふん♪」
ボスン
黄今ちゃんが布団に埋もれた。
あ、だめだこりゃ。もうこれ黄今ちゃん完全にくつろぎモード入ってるわ。
みいスケと私は顔を見合わせ、
みいスケ「そうしよっか。」
文「そうしよう。」
と苦笑する。
アハハ…
まあまあ「どうせやるなら全力で」と言うし、思いっきり楽しんじゃお!
「夕食の時間です。文バト学園徳島校の生徒様は、食堂に集まってください。」
と、無機質な声が703号室に響く。
みいスケ「あ、もうこんな時間かあ…」
ギュルルル…
みいスケ&文「!?」
すごい音!
黄今「あはは…ごめん…」
文「じゃあ行こ!」
みいスケ&黄今「うん!」
食堂に行くと、テーブルがたくさんあった。
その中から、一つのテーブルを私たちで占領する。
少し時間が経ち、全員が着席すると、
なおみ先生「それではまず好きなものを器に取り、着席してください。」
とやおみ先生が指示を出す。
みんなが一斉に立つ。
何とろ〜かなぁ…全部美味しそうなんだよなぁ…
!?
まっ、眩しい!
これは…
グラタン!
めっちゃ美味しそう!
よし、これに決めた!
ステン。(椅子に座った音)
黄今「あ!ふーみんグラタンセットにしたんだぁ〜。ふーみん、グラタン好きだもねぇ〜私はぁ、しゃけの塩焼き定食にしたんだぁ〜
今、和食の気分だったんだよねぇー」
みいスケ「私豚骨ラーメンセットにした!」
なおみ先生「全員着席しましたね?いただきます!」
長距離者一同「いただきます!」
パクッ もぐもぐ…
!?
みいスケ&黄今&文「お、美味しい!」
こんなに美味しいグラタン初めて食べた!
ここのシェフすごすぎ!
やおみ先生「ごちそうさまでした!」
長距離者一同「ごちそうさまでした!」
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