表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
原子大戦  作者: akp
序章
1/3

序章 第1話 狂った森林

前回の作品が酷過ぎたので最初から書き直します

自分は特別になれると1度は思った事があるのではないだろうか?

少なくとも自分はそう思った幼少期があった。特別になりたいなんて、三大欲求並みに強い願望なのではないんじゃないかな

この世界は原子という物を扱える人がいる

炎や水、草など日常生活あるもの全てに原子が宿っている

ある原子に好かれた人は原子自身からよってきてその原子が使えるようになる。

イメージとしてはカリスマ的リーダーがいて

下々の民のほうから群がってきて指示を出すとその通りに行動してくれるといった寸法だ。そして1種類でも原子に好かれる人は・・・

全体の約4割である

そして原子精霊と言うものがいてその原子を司る神のような物同じ原子の精霊に好かれると原子をくれるその事を【原子付与】と言う

僕は原子に好かれた人しかなれない原子団に憧れていた。

だが僕には原子に好かれる事はなかった・・・

今日自分は守られる側で自分が自惚れるていた事に・・・

自分は解決出来ると思っていた

失踪した隣の家の3歳のしんちゃん

父と母の関係

原子があろうがなかろうが解決しないであろう事まで・・・

皮肉なことに原子はあるそうだ。

どの原子の精霊の【原子付与】でも受け取り可能で、自分の無と言う原子を一時的に精霊と同じ原子に出来るらしい

でも精霊は強者にしか興味がないらしいし、

一般人として生きるのが『身の丈に合っている』と言う奴だ

そう自分の夢を無理矢理ゴミ箱に押しつけても、気になってついついゴミ箱から拾い、まだ残る可能性について考え次のステップを踏めないままでいる

今日もありもしないまだ残る可能性に思考を巡らせぼーっと下を向いて歩いていた

「あれここどこだ?」

ぼけーっとよく道も見づ、歩き続けてきた、ツケがきたのだ。轢かれなかっただけ奇跡である

近くの森林公園に来たようだな

しかもかなり奥の方まで・・・

慣れ親しんだ森林だし、すぐに元の道に戻れると思っていた。

しかしいつもは街灯は道に沿って光っているのに光っていない、道も前と比べてずっと荒れている、最近来なかったが変わり過ぎだ

この森なんか変そう思った時

その時・・・

「グオーーーーーーーーーーっ」

「グヘッーーー」

熊に鹿の角つけたみたいな謎の生物Xが

急にやって来た

自分の持っていた鉄製のものが熊に吸い寄せられる

そしてXを見るとあまりにも様々な鉄製品が体に貼り付いていた

血がこびり付いているものもまだ少し湿気がある血もあった明らかに何人ものの人を殺ったんだ。

「グアアアアアアっ」

既に興奮状態みたいだ

逃げても捕まる

そう思い、近くにある木の棒を拾い、殴りかかった

しかし案の定棒は折られ爪で引っ掻かれた

ばたっと倒れる時キラッと光るものが見えた

しんちゃんが好きだったニッケル製のブレスレットだった

迷子になった後に彷徨い続けここでこのXと出会ったのだろう

そしてもう・・・

その事が分かった時恐怖と怒りで発狂した

「うあああああああああああっ」

そしてXがとどめと言わんばかりにクワっと

巨体を起こした・・・


ちゃんと更新出来るようにします

豆知識

主人公としんちゃんの母同士が仲良く主人公もしんちゃんの面倒を見ていました

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ