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出会い

俺の名前は中村翔太、高校3年生だ。正直言って、俺は「陰キャ」だ。

趣味や特技も無く、休日は家でスマホばかり、いじっていた。

そんな俺だが一応、部活には入っている。卓球部だ。しかし、ここ最近休んでいる。

理由は … 強いて言うなら、シンプルに「だるい」

しかし顧問の先生に「明日の練習来いよ。」と、言われた。

そして今、練習場所の体育館に向かっている。体育館からは、足音がする。まだ練習は、始まっていないようだ。 「失礼しまーす。」 静かに体育館へ入る。「こんにちは」

聞きなれない声がする。「どっどうも。」一瞬焦ったが気を取り直して挨拶をした。

やばい、話す内容が無い…「あのー、私新しく卓球部のマネージャーになりました、1年の東條です。

よろしくお願いします。」「あっよろしく。」何だか落ち着く声だった。それから東條さんとの会話は、続いたが至ってシンプルだった。どうやら俺が呼ばれたのは、東條さんのことを部活のメンバーに知らせるためだったらしい。

うちの部活は、去年卒業した先輩以降なかなかマネージャーが見つからなかったのだ。

まあ、マネージャーというのは、あまり目立たないものだがいないと困る。ありがたいものだ。「ありがとうございました。」今日の部活は、終わった。あまり、女子と会話するのは苦手だが東條さんと会話するのは楽しかった。









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