【用語:人種・神話】
≪人種≫
◆グラシアール人
金髪、銀髪、栗色、赤髪が特徴的な王国の大半を占める人種。
女神グラシアールの恩恵を受ける人々。
◆ニーヴォラスカ人。
穴蔵人。特徴的な白髪に赤い目を持つ。
肌が白く、日光に弱い。
◆サザーダ人
灼熱の人、太陽の人々とも呼ばれる。褐色の肌が特徴。
虐げられた歴史があり、今も根強く残っている。
◆カナンの民
海の果てより来る民。島や海で生活している。
◆黒曜人
東方に多くいる黒髪黒目の人々。
研究熱心な人物が多いとされている。
忘れられた者と蔑まれている。
≪神話≫
グラン・シャル王国の古くから信じられている女神グラシアールと女神の神族による神話を信じられてきた。グラシアール教は女神を信じる王国の国教である。
◆グラシアール
創生の女神。勝利と正義の女神。大陸を創り、人々に言葉を伝えたとされている。
創造神であり、多くの神の母であり、権能を与えた。
死者の魂は彼女の元に還るとされている。あらゆる場所に存在し、あらゆる人々を救う。
◆アリア
風の女神。季節を呼ぶ女神。
◆ルチル
大地の女神。大地に恵みをもたらす女神。
◆ルカ
海神。海賊によって崇められている神。女神グラシアールの子。
◆ゾラ
太陽神。サザーダ人に崇められている。
◆シュヴァルツ
死の神。
◆イドラゲア:この世に色を与えたとされる神。紫陽花はイドラゲアの化身ともされている。
両目の色が異なる、ヘテロクロミアの神。両性有具者ともされている。
◆大英雄カルマ
女神の子孫の一人。ベルンシュタイン王家の祖ともされている。