人種について
この世界は、『人間・影人・獣人・野人・宝珠人・魚人』の6つの種族が共存して生きており、全種族を総括して人類、又は人と呼びます。
・人間
私たちとおなじ、普通の人間。
ほかの人種よりも手先が器用で、機械業が盛ん。
・影人
ほかの種族よりも魔力量が多く、一般的に影人だけが魔法を使える。
遥か昔から影人は聡明であるため、エリート扱いされることが多い。
・獣人
ケモ耳がついている種族。
翼が生えていたり、狼の耳が生えていたり、様々である。鳥の翼が生えている種族は、飛ぶことが出来る。
身体能力が人間はずれで、野人と同じ地域で暮らしている。
未だ狩りをして暮らしている人が多い。
・野人
人間の身体能力の最大。
全員がウサイン・ボルトのような走りをする。
人間離れとまではいかないが、身体能力に長けていることは事実である。
野人の最大の特徴は、多種族より五感が優れていることである。(中には第六感が優れているものもいる。)
未だ狩りをして暮らしている人が多い。
・宝珠人
体に宝石が生えている種族。
宝石の生える場所、色は人それぞれだが、心臓の代わりとなっている宝石···心宝は胸の中心にあり、誰でも赤である。
・魚人
人魚である。1番人種人口が少ない。
陸では肺呼吸を、海の中ではエラ呼吸を行う。
かっぱと同じく、下半身が乾いたら死に至ってしまう。
服という文化はある。