今まさに!? 偉大な研究結果を知る時が来たのだ!!!
私の名前は、 『石添 むつみ』27歳、ある研究室で博士の下で日々
助手として勉強しているところです。
そして、、、!
その偉大な博士が私の尊敬する『室子 正明』48歳独身お風呂ギライ
なのです。
博士が今! 研究している事は、、、?
病気や怪我をしない体!
【不老不死】という特別な体をつくりあげること。
*
所謂、老化しない! いつでも若々しく歳を感じない!
怪我や病気も、一瞬で治る。
【細胞急速再生】永遠になくなる事のない細胞。
常に、新しい細胞が無限に再生していけば、、、?
肌のたるみやしわ、しみなどいろいろなトラブルもなくなる!!!
元々、人間の体は決まった細胞の数の中で再生されて劣化を防ぐ。
若い時は、、、?
モチモチ・ぴちぴちのもち肌。
それは! 細胞が活発に古いモノから新しいモノへと変わっていくからだ!
・・・もし?
無限になくならないなら、、、?
歳は取らないのと一緒のはず、、、!!!
しかも、、、!?
病気も怪我をしても、、、?
直ぐに治るなら、、、?
死なないのと一緒のはず、、、!!!
なんて! 素晴らしい研究チームに私はいるの、、、?
私! ずっと博士に着いて行きます!!!
▼
・・・すみません、取り乱しました。
でも日々、私は博士と共に研究しているのです。
『石添くん! 実は、石添くんにお願いがあるんだが、いいかな?』
『・・・えぇ!? “お願い”ですか、、、?』
『あぁ、まだ研究段階だが、どうしても試してみたくてね、、、!』
『博士は? 私に“実験台” になれとおっしゃっているのですか、、、?』
『あぁ、そうだ! 嫌かね?』
『勿論! 私は博士を信じています! 私、やります!』
『よく言った! 偉いぞ石添くん!』
『ありがとうございます!』
『では! 早速始めよう!』
『えぇ!? 今からですか、、、?』
『あぁ、もちろんだ! 善は急げだ!!!』
『・・・ははい!』
▽
博士が私を連れてきた場所は、、、?
【研究室G】と書かれた部屋だった、、、。
『もう、準備は出来ている! 早速、中に入って始めよう!』
『ははい!』
・・・そう言って、部屋に入ると、、、?
中には、、、私、そっくりの女性の体が用意されていた、、、!
『・・・博士、これは、、、!?』
『今から、キミのその体からあっちにあるキミの体に意識を飛ばす!』
『えぇ!?』
『【不老不死】の体にするには、、、? 体ごと取り替えないといけないと
分かったからだ、、、! なあ、素晴らしい考えだろう~!!!』
『・・・でも、また私のこの体に戻れるんですよね!』
『勿論だよ石添くん! 何にも問題ない! 心配するな!!!』
『・・・分かりました! やりましょう!!!』
『よし!』
▼
博士が、私の頭と私そっくりのもう一人の私の頭になにやら?
装置を付けて、博士がコンピューターに何かを入力すると、、、?
博士が、私にこう聞いたの、、、!
『石添くん! 準備はいいかね、、、?』
『はい! お願いします!!!』
『よし!』
博士は、何かのボタンを押した!
【ポチっと】
【ビビビッ----ビビビッーーーーーガシャーーーーン!!!】
*
その後、、、。
私は、ゆっくりと目を開けたわ、、、!
そうすると、、、?
目の前が、ハッキリと色鮮やかに見えていたのよ!
『博士!』
『どうやら? 成功だな、、、!!!』
私は、元の私をもう一人の新しくなった私から見ていたの、、、!
『なんだか? 不思議気分だわ!』
『少し、慣れるまでに時間がかかるようだな、、、!』
『博士! 私は、どれぐらいこの体でいなくてはいけないんでしょうか?』
『3日かな! それ以上今のキミの体にいると...? 元の体に戻れないからな!』
『分かりました。』
『まあ~今のその体を堪能してくれ! じゃ、今から3日間は仕事は有給という
事で、休んでいいよ! 好きなようにしなさい!!! もう、家に帰ってもいい!』
『・・・えぇ!? 本当ですか? じゃ、お言葉に甘えて、、、!!!』
『お疲れ様!』
『おつかれさまです。』
▽
私はこうして、、、!
そのまま、新しい私の体で家に帰ったの、、、!
なんだか? 不思議な気分で、、、。
どんなに体を動かしても、疲れないし、、、!
お腹も空かない、、、!
喉も乾かない、、、!
凄く爽快な気分で、体も凄く軽い、、、!
【なんて! 素晴らしい体なの、、、! 素敵だわ~~!!!】
私は、凄く浮かれていたのよ!
最高の気分だったわ、、、!
・・・1日、2日目、、、。
そして、3日目になった時には、、、?
この体の、欠点も見えてきたの、、、!
体が劣化や若々しさを保つ代わりに、、、?
体のあちこちが痛くて、だんだん体が苦しくなってきたのよ、、、!
体が悲鳴をあげていても、不老不死なんて、、、!
【そんなの! 生きてる方が辛いじゃない、、、!!!】
私は3日目に、いつも通り研究所に行くと、、、?
『あのう? どなた様ですか、、、?』
『石添 むつみです! ココの研究室で働いているんです!』
『そんな人は、うちの研究所にいませんが、、、!』
『えぇ!? でも、ココに通行許可証もありますよ!』
『・・・うーん? ちょっと、こっちまで来てくれますか、、、?』
『どうなってるんですか? 私は室子正明博士の元で助手として働いてて...。』
『そんな人も、ココにはいませんよ! 夢でも見ているんですか、、、?』
『違います! 博士が、私の体を新しい体に替えて、、、! それで、、、。』
『何を言っているのか? さっぱりわかりませんね!』
『あぁ! そうだ! 【研究室G】という部屋がありましたよ!』
『うちの研究所に【研究室G】という部屋はありません、、、!!!』
『・・・そんな、』
『貴女がいいなら? 警察を直ぐに呼びましょうか、、、?』
『・・・いいえ! 結構です!』
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私は、まんまと博士にダマされたのかもしれない、、、!?
もう、元の私の体に戻る事は出来なくなってしまったの、、、!
『さようなら、私の体。』
私は、研究所を後にしたわ、、、。
*
その頃、博士は、、、?
この研究所にある! 【研究室G】の部屋で、、、。
博士が、ずっと愛していた女性(彼女は脳死状態のまま)の体と
石添むつみの元の体を入れ替えていたのよ、、、!
こうして、、、!
博士の愛していた彼女が、ゆっくりと目を覚ました、、、。
『かの子! 目を覚ましたのかい、、、?』
『・・・正明さん、』
『よかった! 君が目を覚ましてくれて! 僕は嬉しいよ!』
『正明さん、相変わらずお風呂に入ってないのね! ウフッ、』
『そうだね! 今日は、お風呂に入るよ! おかえりかの子!』
『ただいま、正明さん。』
私は、この為だけに、、、。
私の体を利用されたんだと、、、凄く後になって知る事になったのよ。
『私の体を返して!!!』
最後までお読みいただきありがとうございます。




