表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
16/46

第16話 仇君「他郷、拓殖、濁世」

「俺も大学の先輩の話なんだけど。

 その人、長期休みに入ると知らない田舎に遊びに行くのが趣味なんだよ。

 未開の地を切り開く、拓殖の気持ちになれるんだとよ。


 それである日、田舎から帰って来たけど、先輩の様子が変なんだわ。

 話を聞くと今回の行ってきた田舎がどうしても気になるんだと。

 他郷のはずなのに、懐かしいとかなんとか。


 そんで休みの日にまたその田舎に向かうと、友人たちに告げて、そのまま行方不明。

 一年以上経つけど誰にも連絡もないし、親も分からない。


 それで以前、そこに旅行した時に撮った写真とかをスマホに送ってくれてたんだけど。

 自然や町並みの他に、駅の写真とかもあって、警察に見せたんだけどさ。

 そんな駅名、警察曰く日本に無いんだとよ。

 あの人、どこ行ったんだろ? 本当にこの世、濁世(だくせい)の場所なのかね?」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ