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18話 情報交換

「ん…にゃぁ」


そんな声が近くから聞こえて俺は目を覚ます

隣を見て見ると、ハクアとクロナが寝ていた

ええ!?そうか、ベットが二しかないのか

もう片一方のベットにはミーシャが寝てるみたいだけど、そっちで寝れば良いのにな

取り敢えず起こすか


「ハクア、クロナ起きろ朝だぞ?」

「みゃぁ…もう少し寝かせてみゃ…」

「にゃ、おはよう春ー」

「なあ、そういえばなんでこのベットで寝てるんだ?

「だって向こうではいっつも寝てたにゃよね?」


あ、そう言えばそうだったなって、そうじゃなくて今は状況が違うだろ

まあそれはさておき、ミーシャを起こすのは可哀想だな、取り敢えずハクア達のステータスについて確認するか


「なあ、そう言えば気になってたんだがハクア達のステータスってどんな感じなんだ?」

「みゃ?ステータス?それは何みゃ?」


あ、ハクア達は知らないのか取り敢えずやり方教えて見るか、俺だけが見れるってわけでもないと思うし


「ステータスっていうのはその人の能力を表示したみたいなものだと思う、確認の仕方はメニューって強く思って見て」

「みゃ、わかったみゃ…みゃ!?なんかでてきたみゃ!?これがステータスなのかみゃ!」

「にゃ!?こんなものがあったのかにゃ!どういう仕組みなのかにゃー?」


あー、確かに仕組みについては考えたことなかったな、そこについては俺もわからないそれよりも相手にステータスを見せることってできるのかな、試して見るか


「見れたみたいだね、仕組みについては俺もわからない取り敢えずステータスを俺に見せることを強く思って見てくれないか?」

「にゃ、こうすればいいのかにゃ?」

目の前にハクア達のステータスが表示された、どうやら見ることはできるみたいだな、どれどれ?


ステータス

ハクア

年齢17歳 性別女 レベル1

身体能力

筋力C 知力D 体力C 敏捷S 器用さS 頑丈さC 魔力C 総合B

スキル

爪術 A 身体強化 B 武術C 見切りC

総合

加護 守り

猫神の加護

主人との絆

幸運


平均的で結構バランスが良さそうだな、やっぱり猫だったから敏捷と器用さは高いな、ハクアは接近戦に向いてるみたいだな、次は…


ステータス

クロナ

年齢16歳 性別女 レベル1

身体能力

筋力B 知力C 体力C 敏捷S 器用さS 頑丈さC 魔力A 総合A+

スキル

弓術 A 身体強化 B 隠蔽術C 気配遮断C

総合

加護 守り

猫神の加護

主人との絆

鷹の目


クロナは遠距離武器が得意みたいだな、隠密とかにも長けてるみたいだから不意打ちとかも出来るかもしれないな


「みゃ、こんな感じだけど春はどうなのにゃ?」


そう言えば俺だけ見せてもらっててハクア達に見せてなかったな

「俺はこんな感じだよ」


ステータス

猫水塚 春

年齢18歳 性別男 レベル1

身体能力

筋力B+ 知力B+ 体力C 敏捷S 器用さS 頑丈さC 魔力D 総合A+

スキル

空間魔法C 創造魔法C+ 炎魔法B 水魔法B 風魔法A

闇魔法D 光魔法B+ 剣技A 双剣技A+ 格闘B+

看破S 追跡A 気配察知S 料理A 建築C 裁縫C+ 翻訳S

総合S

加護 守り

猫神の加護

愛猫達との絆

自然と動物の寵愛

マップ


「にゃ!?春のスキル多過ぎないかにゃ!?ずるいにゃ!」

「みゃぁ…」


ステータスを見せるとクロナは羨ましそうな目線を向けながら駄々をこねてきた、ハクアは唖然としてるけど大丈夫か?

まあ、お互いの情報交換はここまでにしてそろそろギルドに行こうかな

そう思った時扉がコンコンとノックされた

誤字報告、感想等いただけると嬉しいです!

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