16話 状況報告
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知らない天井だ、確か俺はスライムを燃やして、それからどうなったんだろ…
なんかふかふかしてるしここはどこなんだろ?
ハクア達も居ないし、それにミーシャはどうしたんだろ、取り敢えず起きないとって、え?体が重くて動かないんだけど何か、乗っかってるのか?
首だけを動かし自分の体を見るとハクアとクロナが乗っかって寝て居た、なんで!?
「んにゃ、春!起きたのにゃ!?ハクア春が起きたから起きるのにゃ!」
「みゃ〜、みゃ!春おはようなのみゃ!」
「おはようって、そんな事より今はどういう状況なんだ」
「んにゃ、春が倒れてからだけどあたし達が町に連れて帰ってきたのにゃ」
「みゃ、依頼報告も済ましておいたみゃ!春が倒れた理由なんだけど魔力を使いすぎた魔力不足らしいみゃ!受付のお姉さんに聞いたみゃ!」
取り敢えずは帰ってこれたってことかミーシャも寝てるみたいだし起こさないようにしないとな、でも魔力不足ってなんなんだろ?
「ハクア、魔力不足ってどういうことなんだ?」
「みゃ!魔力不足って言うのは魔法の使いすぎ?ってことらしいみゃ!」
「ステータスの魔力のランクによって魔力不足になりにくいみたいだけど春は魔力のランクが低かったみたいにゃ」
何それちょっとショックなんだけどと言うことは俺は魔法に向いてないのか?
せっかくファンタジーな世界に来たのに魔法が使えないなんて…
「そうだったのか、じゃあ俺はあまり魔法を使わない方が良いってことか?」
「みゃ、今の時点ではそうみたいだけどちゃんと魔法に慣れていけば魔力のランクが上がるみたいだから落ち込まないでみゃ」
なるほど、なら簡単な魔法を使って慣れていけば良いってことか、よかったー!
「ところでここはどこなんだ?なんか、ベットとか色々あるみたいだけど」
「にゃ!ここは宿屋にゃ!春の休めるとこ探してたら受付のお姉さんに紹介してもらって少しおまけしてもらったからちょっと得したにゃ!」
受付のお姉さんさまさまだな、今度会ったらお礼しないとさてこれからどうしようか、取り敢えずハクア達と話し合わないとな
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