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14話 結果

競争とはいってもどんなところに生えてるんだろ?木の根元とかには当てれば良いんだけど


「はあ、簡単には見つかんないよななんかこう、ポンっと『薬草』が出てくれれば楽なのになって、あれ?これもしかして」


そんなありえないことを思ってたら手に光が集まって来て薬草が手の上に乗ってた、多分創造魔法が発動したんだろう確か一般の店で売ってるものならなんでも作れるんだった、

チートだなあんまり使いすぎると手に持つときに負担になるからあまり多く作らないようにしないとなあとこのスキルはあまり他人に見られないように使わないとな、バレたらきっと大変なことになるだろうし…

でもこれでハクア達との競争に勝てるな!

少しするとハクアが帰って来て結果を報告しに来た、きっとびっくりするだろうな


「みゃ〜全然見つからなかったみゃ?んみゃ!?春!よくこんなに見つけられたのみゃ!」

ズルしたんだけどね

「すごいにゃ、でも私もまけてないにゃ!」


摘んできた薬草をドヤ顔で見せるクロナだけど少し毒草が混じってた

「クロナ、そこの薬草葉っぱ見てみ?」

「にゃ、これ毒草にゃ…間違えて摘んじゃったのかにゃ、春笑うなにゃー!」

「ごめん、クロナ少しドヤ顔で出して来たのが可愛いくてさ」

お詫びに頭を撫でてやると少し顔を赤くしながら撫でられてたうん、やっぱり可愛い

「にゃ〜今回は許してやるにゃ」


結果は

ハクア5房

クロナ7房

俺12房で俺の勝ちだ、これでまけてたら流石に落ち込むけどね

結果を確認して空を見て見ると綺麗な夕日が顔を覗かせてた


「よし、薬草も積み終わったしそろそろ暗くなりそうだし帰ろうか」

「みゃ、そうみゃね、暗くなると危なそうだみゃ」

帰路につこうとしたその時後ろの茂みがガサガサと音を立てて揺れ始めた


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