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1話はじまり
初めてウェブ小説を書くので変な点があると思いますがご指摘下さるととても有難いです
「はぁ、今日も怠かったな、こういう時は家帰って愛猫達と散歩に行くか!」父と母は俺が高校に合格して喜んでた矢先事故で死んでしまった、猫水塚春(ねこみづか しゅん、身長168cm、髪は焦げ茶色)はそう呟き猛ダッシュで家に帰る
「ただいまー!」そう言うといつもの様に
「ミャー!」とまだ幼い白猫のハクアが飛びかかってくるそして遅れて「ニャ」リビングのドアの隙間から黒猫のクロナが顔を出す
ハクアとクロナは僕の親が死んでしまって公園で無気力になってる時何も言わず僕に寄り添ってきた野良猫だ、今となっては家で大事に飼っているんだけどね
「あはは、今日は少し遅くなってごめんねお詫びにいつもの神社にお参りに行こうか」
ハクアは「ミャー」と嬉しそうに俺の肩に飛び乗るクロナは静かに俺の足に擦り寄って来た、「さて、んじゃ!いつもの神社にしゅっぱーつ」