登場人物紹介 ≪ネタバレ注意≫
登場人物に関するネタバレが若干あります。
気になる方は、読まずに本編へ進まれて下さい。すみません。
◆シェリル
幼い頃に両親を亡くし、十歳の時にアルディナ神殿の神官長エレナに引き取られる。現在二十歳。
両親を殺した「闇」への復讐の為、古代に失われた「天使召喚術」を行い、不良天使カインを召喚してしまう。
額の三日月の刻印は神の落し子の印であり、光を受けて薄い紫から銀に色を変える。
両親の形見として、世界にふたつとない紫銀の三日月の首飾りを大切にしている。
緩く波打つ金髪と翡翠色の瞳。
◆カイン
口は悪いが、自他共に認める超美形。酒好き、女好き、煙草好きの不良天使だが、剣の腕においては右に出る者はおらず、天界でも天界戦士を纏める任についている。
恋愛においては去るもの追わずで、面倒臭いのは苦手。その場限りのあっさりした関係を好む。
容姿や才能において自画自賛の彼も、悪友ルーヴァの毒舌には敵わないらしい。
左耳に、光を受けて薄い銀から薄い紫に色を変えるピアスをしている。
珍しい紫銀の髪に、淡いブルーの瞳。
◆ルーヴァ
天界で医者をしているが、元はカインと肩を並べて戦った天界戦士。左目を失った事故が原因で引退した。
趣味は美容と紅茶。オリジナルブレンドの紅茶を幾つも持ち、午後のティータイムは欠かさない。女性が美しくなる様を神秘とし、ありとあらゆる方面から研究している。
温厚でおしとやかな雰囲気だが、口を開けば毒舌か冗談しか出てこない。穏やかな笑みの裏に隠された本性を見せる事は少ない。
青みがかった髪と青い瞳。
◆リリス
溜息が出るほど完璧なプロポーションに、これでもかと言うほどの色香を放つ妖艶な美女。気が強く、口調もはっきりしていて、なおかつプライドも高い。カインと共にいるシェリルに、あまり良い印象を抱かない。
一応セシリアの次の地位を持つ天界魔道士。
カインとは後腐れない大人の関係を築いているが、実際は自分が思う以上にカインに執着している。
ブロンドの髪に朱の瞳。
◆セシリア
ルーヴァの姉で、現在は女神の居住である「星の宮殿」の管理をしている。
天界の結界を守る魔道士たちの最高責任者であり、その魔力は絶大。結界の核となる水晶球を守り、結界維持に努めている。
ルーヴァと似て温厚な雰囲気。しかし悪に対しては容赦ない面も。与えられた使命を投げ出す事を何より嫌う。
宮殿の立つ崖の下にルーヴァと住む家があるが、結界守護と宮殿管理の為、星の宮殿に仮住まいしている。
床に付くほど長い青の髪と水色の瞳。
◆アルディナ
世界を創造し、守護してきた女神だが、現在は深い眠りについている。自身の代わりとなる「神の落し子」を作り出した。
天地大戦において悩み嘆くその姿は、女神と言うよりも一介の天使と何ら変わらない。女神でありながら、心の弱さも併せ持つ。
過去の過ちを悔い、歴史から掻き消された弟神の救済を願っている。
金色の髪に、青の瞳。
聖杖ムーンロッドを振るう。
◆ルシエル
アルディナの弟でありながら、闇に落ちた地界神。
天地大戦の折に多くの天使を殺め、アルディナの力を奪おうとしたが、逆に倒され封印されてしまう。
黒く長い爪と、左頬に刻まれた不気味な刻印。灰色の髪から覗く真紅の瞳は、見る者すべての命を枯らしてしまうほどに冷たく凍っている。
灰色の髪に真紅の瞳。
魔剣フロスティアを振るう。