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2冊目の暗号
「こっちも解読できたよ」
川西が、みんなに伝える。
すぐに、全員が川西を中心にして集まる。
「山へ行け。全ての道は寮へと通じる。それぞれの目印が等角度に見える最も高い頂きは、平岩山の山頂である。それは、山から山を見下げる場所にある」
「どういうこっちゃ」
沢志が川西に聞いた。
「私は、これを解読しただけ。でも、文章を読む限り、このあたりの一番高いところに行けば、先に進めそうだね」
周りを見渡すと、少し離れたところに、今いるところにつながる山頂があったから、まずはみんなでそこへ行くことにした。




