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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

忌み子の王女と予言の騎士

作者: 加賀崎 美咲

 黒い羽の蝶が石造りの城を飛んでいる。

 蝶の名はシャラフェン=シュメッターリング。

 王家の紋章に象られるほど愛されたその羽ばたきは、王城で最も自由に振る舞う客人だ。

 そんな蝶は、気ままに花の蜜を求めていた。

 色とりどりの季節の花。

 彼らのために並べられたそれは、殺風景な城内を華々しく彩っている。

 蝶の足に触れ、花弁に溜まっていた朝露が溢れる。

 王城が動き出す時刻だ。

 城に使える侍女たちが、朝の支度に忙しなく動いている。

 忙しない彼女らを横目に、朝焼けに照らされた廊下を一人の騎士が歩いている。

 黎明の空を思い起こす瑠璃色の鎧。まだ幼さの残るこの青年は、目的地に向かい王城の中を進んでいた。

 豪奢な装飾が施された大扉の前、老齢の侍女長が彼を待っていた。

「お待ちしておりましたロレーヌ卿。グートルーネ第二王女がお待ちでございます」

「おはようございます。侍女長、お待たせしてしまったのなら謝罪いたします」

 申し訳なさそうな顔で低姿勢なこの騎士の名前はロレーヌ卿。

 本名をケファルシオン・ルキウス・フォン・ロレーヌ。

 今は亡きロレーヌ公爵の遺児にして、『外征騎士』の異名で知られ、ジュゼール王国を象徴する十字架と国蝶の勲章を胸に置くことを許された12人の特記戦力『円卓の騎士』が一人。

「騎士様がそう、頭を下げるものではありません。どうか毅然としてくださいまし」

「……はい」

 しかし半世紀以上城勤めをしている侍女長からすれば新進気鋭の棋士も、まだまだ未熟な青二才でしかない。

 やれやれと幼少から知る青年騎士を侍女長は部屋に招き入れた。

 キンモクセイの甘い香りの漂う薄暗い部屋。

 どこか質素さを感じさせる調度品で飾られた部屋。

「あら、もう来たのねシオン。毎朝、毎朝、国王陛下のご命令とはいえ、ご足労おかけするわ」

 鈴の音のような声色は、言葉の端々に含んだ嫌みで台無しになっていた。。

 気怠げな声でケファルシオンを愛称で呼びかけたのは、黒を基調としたドレスの貴婦人。

 王位継承権第二位を持つ、第二王女グートルーネ・ジュゼール。

「お日柄も良き朝。外征騎士ケファルシオン、グートルーネ姫をお迎えにあがり参上いたしました」

「良いのよ。そんな畏まらなくて。何時も言っているでしょう? 王位継承権のない王女に恭しく尽くす必要がどこにあって?」

「陛下は王位の継承について、何もお決めになっておりません。あなたは王女で、私は騎士。ならば尽くすべき礼は尽くすべきです」

「あなたって、昔から優等生気質ね。……もう良いわ。早く行きましょう」

 もう、うんざりだとわざとらしく溜息をついてみせるグートルーネ。顔に掛かった黒いヴェールの向こう。黄金色の眼がつまらなさそうにケファルシオンを見ている。

 ケファルシオンはやさぐれた彼女の様子に少しばかり悲しそうな顔をして、差し出された手を取りすぐに騎士の顔に戻ってみせる。

 この一年、そんなことばかり上手くなった自分が少し嫌になるケファルシオン。

 感情を押し殺して自分の成すべき職務、王女を執務室まで護衛する。

 グートルーネの手を引いて、ケファルシオンは王城の中心にある王族の執政室へ向かう。

 途中、小さな風が廊下を走った。

 それが小さくグートルーネのヴェールを持ち上げた。

 少しだけ露わになった彼女顔。

 視界の端でそれを見てしまった侍女の一人が悲鳴を押し殺して息をのんだ。

 美しい顔であった。傾国とさえ形容される美貌。流れる黒髪は夜の帳を思わせる迫力さえある。

 けれど、あり得るべかざる点が一つ。

 額から生じる2本の異物。

 黒曜石のような輝きを放つ、一揃いの角が彼女には備わっていた。

 息をのんだ侍女に向けて、恐ろしいだろうと言わんばかりにグートルーネは微笑んだ。

 萎縮し、何度も頭を下げながら逃げていく侍女。

 何も生まれた時から、こうあったわけではない。

 ケファルシオンも知る幼少期、グートルーネの髪色は夕焼けのような金色であり、瞳の色は澄み切った空の色だった。

 それが十年前に突如として今の色、ジュゼールにおいて不吉とされる色へ角が生えると共に様変わりしてしまった。

 美しかった容姿を失い、否が応でも人々の悪感情を沸き立てるようになってしまったグートルーネ。その心はいかほどか。

「本当に、どうしてこうなってしまったのでしょうね」

 力なくグートルーネが呟いても、ケファルシオンは何も言えなかった。

 無責任に放たれる慰めの言葉が、どれ程グートルーネを傷つけてしまうのかよく分かっていたから。


 ●


 グートルーネを執務室に送り届け、護衛を別の騎士に引き継いだケファルシオンは王城の中庭、小さなベンチで項垂れていた。

 実のところ、ケファルシオンに与えられた任務は王女の護衛ではない。

 むしろその逆、円卓騎士主席から直々に下された役割が王女の暗殺であった。不審な行動があれば王国に仇成す前に始末せよ。

 そんな経緯の分からない命令を受けるため、ケファルシオンは本来の居場所であった東のルクシム王国との戦場から引き戻されたのであった。

 もちろん、グートルーネもそれは承知の上であり、毎朝吐かれる言葉も早く実行をしろという、言外の圧力であった。

「でも、グートルーネ様を害するなんて……」

 嫌だな、とケファルシオンは思った。

 命令を個人的な感情で拒否するなど、騎士にあるまじき行いだと理性は述べている。

 しかし、ことグートルーネ様のこととなると受け入れきれない。

 幼い頃から知る女性を傷つけたくない。

 そうケファルシオンが思っていても、相手は死にたいと考えていている。

 その上、その実行を自分に委ねて来るのだ。

 心が苦しい。

 任務と感情の板挟みに、ケファルシオンのため息はより深くなっていく。

「あらっ! あららっ! こんなお天気の良い日に悩み事だなんて! 元気を出してくださいまし、ロレーヌ卿!」

 気落ちしていたケファルシオンにかけられた脳天気そうな声。

 顔を上げれば、太陽のような満面の笑みがそこに立っていた。

 鎧に白百合を象り、リボンやフリルが目立つ凜々しさよりも愛らしさを前面に出した純白の鎧。胸にはケファルシオンと同じ十字架と国蝶の勲章。

 名をヴィヴィアン・ジュゼール。グートルーネ姫の腹違いの妹であった。

「これはヴィヴィアン卿。すいません、お恥ずかしいところをお見せしました」

「良いのですよ、ロレーヌ卿! 思い悩むのも人生っ! ご相談でしたらいつでも、このヴィヴィアンになさってよろしくてよっ!」

 白鳥が舞うように溌剌とした白百合の騎士は、王族であるというのにそれを感じさせない快活さを持っていた。淑女としてはお淑やかさに問題あれど、諸事情により王位継承権のない彼女は王城において、円卓の騎士が一席に数えられる最年少の騎士である。

「卿の心遣いに感謝を。でも、大丈夫。妹分に心配されるほど、柔ではないよ」

 けれど、そこは最年少の少女騎士。円卓の騎士の中では末っ子として可愛がられる立場にあり、ケファルシオンとしては可愛い妹分に情けない自分を見せるわけにはいかなかった。

「なるほど。流石です、ロレーヌ卿! ――お隣、失礼いたしますっ!」

 ケファルシオンの言葉を疑う様子は欠片もなく、安心したと笑顔を作ったヴィヴィアンは遅れた朝食を取ることにした。せっかくなら、ケファルシオンの隣でと。

 隣に座ったヴィヴィアンは侍女たちから貰ったのだろう籠に入った色とりどりの果物を口にしていく。果物の甘みに笑みが深くして、堪えきれないように小さく足をばたつかせる。

 果実を食べ終えてヴィヴィアンは少し考え込んで、意を決して言葉を紡ぐ。

「お姉様……。いえ、グートルーネ様はお元気でしたか?」

 どこか遠慮がちで、そこに血の繋がった姉妹への親しみはない。

 けれど、聞かずにはいられない。愛されていないと分かっていても、姉の様子は気になるようだった。

 そんなヴィヴィアンの様子にいじらしく思いつつ、彼女がそう在らねばならないことを悲しく思う。

「グートルーネ様は御健勝でしたとも。ヴィヴィアン卿が元気でいらっしゃれば、殿下も心が晴れることでしょう」

「……はいっ! 騎士ヴィヴィアン! 今日も元気いっぱい頑張りましてよ!」

 白百合は華々しく舞う。嬉しそうに、身体一杯で喜びを表現していた。

 そしてヴィヴィアンとしての用事を終え、妹分の顔が消えた。

 円卓の騎士が一人、突撃騎士のヴィヴィアンが顔を覗かせる。

「外征騎士ロレーヌ卿。国王陛下より、勅命が下されます。十二時の鐘が鳴り次第、謁見せよとのお達しです」

 久しぶりの命令にケファルシオンは身体を硬くした。

 国王陛下より、外征騎士へ命が下る。それは少なくない不穏さを意味している。

 剣呑な様子のケファルシオンにヴィヴィアンは安心して欲しいと笑って見せた。

「ロレーヌ卿! 此度はこのヴィヴィアンもご同行させていただきます。どうか百人力、いえ、……千人力の大船に乗ったつもりでいらしてくださいまし!」

 とん、と自分の胸を叩くヴィヴィアン。

 笑って礼を述べるケファルシオンも、どこか残る胸騒ぎを拭い去ることはできなかった。


 ●


 鐘の音が鳴る。

 重く、腹に響くような反響音。

 聖王教会に連なるいかなる教会のものとも異なる、ジュゼール王国でただ唯一の鐘の音。

 十代前のジュゼール王国国王がかつて西の巨人を討伐し、持ち帰った頭蓋より錬成した冒険譚の証明。

 王の間へと続く大扉が開かれる。

 王の間に控える黒い布で顔を隠した鎧の近衛兵達が謁見者たちに告げた。

「平伏せよ。従属せよ。これ、ここにおわしますは、いと聖なる主より王権を授かりませし、第99代ジュゼール王国国王。マクシミリアン陛下である」

 顔の分からない近衛たちは寸分も違えず声を重ね、訪問者達に失礼がないよう忠告する。

「見通り叶いし、果報者よ、王の御前であるぞ。己が立ち振る舞い、重々吟味せよ」

「良い。こちらから呼びつけた故、無礼講を許す」

 近衛たちの言葉を遮ったのは透き通るような少年の声だった。

 王の言葉に控えていた近衛たちは、膝をつき玉音を待つ。

 帳の向こう、影だけの姿で座す王は声一つで謁見者を圧倒してしまう。

「王がお許しである」

 近衛たちが手に持った十字剣の鞘で床を叩き音を鳴らした。

 謁見者たちに王の間へ足を踏み入れることの許しを出したのだ。

 王の間に踏み込むたびに何度も通った儀式だが、ケファルシオンは首筋に冷や汗が流れたのを感じていた。

 近衛たちの厳かな雰囲気にあてられたのではない。

 たった一人。

 帳の向こうの、姿も見えない王。たった一人の存在感にケファルシオンはどんな戦場よりも重くのしかかる緊張感を強いられていた。

 それもそのはず。この世界において王とは文字通り、神の生み出した世界の支配を一部でも許された特権階級であり、人の理から外れた上位者なのである。

 例えどれ程優れた技能や力を持っていようとも、所詮は人のカテゴリーに属する下位存在。王にとっては吹けば飛ぶ、木っ端に過ぎない。

 故に、王の機嫌を損ねればその瞬間にケファルシオンは死ぬ。

 ジュゼール王が如何に愛情深く虫も殺さぬ王であろうと、その存在感はどうしてもケファルシオンを圧迫している。

 労う声色が帳の向こうから聞こえた。

「苦労をかけるなロレーヌ卿。お前に頼みたいのは他でもない。まず、神殿より下った預言を伝える」

 王座の横に構えていた神官が立ち上がり、口にするのは神々が見た未来の叙事詩。

「青き月と赤い獣。王位の継承は宙返り。末路わぬ水子の神。熟れた果実と夜明けに朽ちる花。月が二つ、何も分からないまま夢は夢のまま」

 相変わらず、神々から神官たちに贈られる預言は要領を得ない表現だ。

 ケファルシオンは考えてみて、やはり理解できないので王の命令を待つことにした。

 人と同じ時系列に存在しない神々のその視界は人間のそれとは大きく違う。言語化すればそのズレは余計酷くなり、神殿の物々しい言い回しを上乗せすれば、こうして訳の分からない文字の羅列に早変わりする。

 ケファルシオンが生まれた際に付与された預言は実に簡素なものだ。

 ――この者は星々と妖精の加護を受け、王の騎士となる。

 預言の通り、ケファルシオンはジュゼール王国の騎士となった。

 神々は善意と祝福を込めて、生まれた子供らに預言という形でその未来を忠告し、それは絶対に逃れられない宿痾となっている。

 しかし分かりにくいことは事実。王は神殿への義理は果たしたぞと言わんばかりに、本命の話を切り出す、

「預言の内容はともかく、現にある問題が生起している。ケファルシオン、お前に任務を命ずる」

 控えていた近衛の一人が小さな台にに乗せられた装飾品を差し出した。

 受け取って眺めてみるが、それは妙に豪奢な装飾が施された十字架だ。

「それは先日強奪された宝剣の事件現場で見つかったものだ。下手人は聖教国の枢機卿。……というのはないだろうな」

 その話であればケファルシオンも知っている。

 数日前、第二都市にて保管されていた精霊の打った宝剣が何者かに強奪された。主犯格以外は捕まったと聞くが。捕縛された下手人が持っていたのだろうか。

「現状、宝剣の行方は不明。唯一の手がかりは、その十字架という体たらくだ」

 手がかりを持っていたであろう下手人がどうなったか聞かない方が良いのだろう。何より旧世代とはいえ、宝剣は一種の大量破壊兵器。それを国内、もしくは他国で遣われてしまえば、どうなるか考えたくもない案件だ。

「この際、宝剣が盗まれたことは良い。まずは宝剣を盗んだ下手人を見つけ出せ。そしてもし、これに聖教国が関わっているのなら、……潰せ」

 つまりどのような、地位や役職の人間であろうと、ジュゼールに仇成したのなら暗殺せよという命令だった。

「ありがたき名誉。必ずや吉報を持ち帰ります」

 元より断る選択肢もないが、難しいともケファルシオンたちは思わない。

 その程度の案件なのだから。

 幼少より知る王女の始末の準備より、余程気楽な任務だった。


 ●


「ふぅー……。どうしても、陛下への謁見は慣れない。いや、気軽に拝謁するものでもないけれど……」

 控え室、少しだけ姿勢を崩したケファルシオンが伸びをして背骨を鳴らした。

「はむっ、ロレーヌ卿。謁見が終わりましたとはいえ、はむっ、王城内ではやはり、油断なされない方がよろしいのではなくて? はむっ」

「レディ。食べるか、喋るかどちらかにしなさい」

「お待ちになってくださいまし。あとリンゴ四つとブドウ二房で終わりましてよ」

 急いだ様子で果物を食べるヴィヴィアンをはしたないと思いつつ、しかしケファルシオンは強くは言わなかった。

 ヴィヴィアンは精霊の力を借りる魔法を使う。契約している水の精霊は母なる湖を離れ、ヴィヴィアンと行動を共にしている。

 体内を循環する湖の精霊の力を借り受ける代償に、甘いもの、特に果汁の類いを摂取することを強いられている。それがヴィヴィアンに課せられた誓約であった。

「では、ヴィヴィアン卿が誓約をこなしている暇に、この爺が陛下の下知なさった任務の詳細を話しましょう」

 気配の一つもなく、二人のすぐ側に現れたのは質の良い執事服を着た老人。

 その登場にケファルシオンたちは肩を跳ねて驚いた。これがこの老人の通常運転なのだ。

 老人の胸元には二人と同じ十字架と国蝶の勲章。

 円卓の騎士最古参にして王の執事役。

「ローエングリン卿ですか。お願いですから気配を消すのを自重ください。ヴィヴィアン卿が果物をこぼしかけました」

「セーフ! セーフですのよ! 地面に触れる前に拾いきれば、ばっちくないですわ!」

「ほっほっほ、でしたら大丈夫ですな」

 ローエングリンはヴィヴィアンには、いたく甘い。それこそ、孫のように際限なく甘やかしている。

「逃げた下手人を追わせていた狩猟蝶たちはバザランドの辺境の街、ローリエで消失」

「消失、ということは下手人は相当手練れの魔術師?」

「で、あろうな。もしくはそれ以上の脅威か……。どちらにせよ、狩猟蝶の鱗粉は街を出ていない。敵はローリエに拠点を置いていると思うべきであろうな」

 なら、街ごと吹き飛ばせば楽だろうな。

 ――いけない。北の蛮族を相手にするための思考がまだ抜け切れていない。

 聖教国の一画を王国の騎士が吹き飛ばせば、どんな結果をもたらすかなんて火を見るよりも明らかだろう。

「では、すぐさま参りましょう。敵の思惑がどうであれ、猶予を与えるのはいけない。参りましょうか、ヴィヴィアン卿!」

「ほわっ? ちょっと、待ってくださいまし! まだデザートのオリーブが……」

「ほっほっほ。では、馬車の用意ができるまで、爺がケーキでもお持ちしましょう」

 後ろでケーキにありつけることに喜ぶヴィヴィアン。そんな賑やかな声を背中に受けながら、呆れてため息が溢れる。

 ふと、視線を感じて、顔を見上げる。王城の塔の上。一つ開いていた窓の向こう、一つ揃いの黄金がどうでの良さそうに、ケファルシオンたちを見下ろしていた。


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