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この連載作品は未完結のまま約8年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

ブランカ・ボニート・メニーナ

作者:りあむ*
むかーしむかーしのお話。

ある王国にとても綺麗な王様がいました。
透き通るような白い肌、たゆたうような碧い瞳を持っていました。

ある王国にとても優しい王様がいました。
国中を常に見守り、国民全員を慈しみ、慎ましやかに暮らしていました。

誰からも愛され、そして尊敬された、ふたりの王様です。

ただ、ふたりの王様には決定的な欠点がありました。
綺麗な王様は、笑顔の裏に常に腹に一物抱えた、腹黒王様。
優しい王様は、フォローのしようがないほどラスボス感の否めない、醜い身体を持った悪役王様なのでした──────

そしてやがて、ふたつの国の王様は『精霊王』と『魔王』と呼ばれるようになりました。

それはまだ、善と悪、剣と魔法、そして人と魔物が隔たれていなかった頃の話。


荒野に倒れた幼い王女と、魔王の親友の冒険の話。


*この作品は、小説カキコさんでも連載しております。
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