本当にあった(かもしれない、ある意味)怖い話 その8 呪物
ある日、一人暮らしの国枝さんの部屋の片隅で、妙なものが見つかる。片手に収まるぐらいの長方形の木箱で、なにやら筆文字が書かれた和紙でぐるぐる巻きにされた、見るからに妖しい物体だ。気丈な国枝さんは、その「オマモリ」をさして気にすることなく捨ててしまうのだが……そこから、「呪物」の怖ろしさを実感する事件が次々と起こっていく……。
「本当にあったかもしれない」部分
2025/05/12 16:15
(改)
「ある意味怖い話」部分
2025/05/19 08:40
(改)