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第一話
登場人物
神武広尊(10)・・・身長140センチ、A型
主人公。
神武彰尊(32)・・・身長177センチ、A型
広尊の父で帝。
神武昨子(30)・・・身長169センチ、O型
広尊の母で中宮。
神武妙子(12)・・・身長150センチ、A型
広尊の姉。
神武休子(8)・・・身長127センチ、A型
広尊の妹。
神武積尊(6)・・・身長113センチ、O型
広尊の弟。
菊池夕夏(？)・・・公称158センチ、A型？
全ての諸悪の根源。
時の帝、神武彰尊はあることに悩んでいた。それは父の妾菊池夕夏のことである。
夕夏は彰尊の父で先帝の神武文尊の妾になり中宮で彰尊の母の史子を死に追いやり彰尊たち兄弟を苦しめているのだった。
そして夕夏は王宮を乗っとりそのせいで彰尊はいまだに王宮に住むことが出来なかった。
家に帰ると妊娠中の妃の昨子と6人の子供がいる。
家族は皆就寝していた。その寝顔を見て彰尊はあらためて浮気をしないことを誓った。
だが時既に遅く彰尊には未来など無かった。
