第26話 元剣聖のメイドのおっさん、晴れて聖騎士養成学校に入学を果たす。
ロザレナといつか共に戦うことを誓い、翌日、何事も無く1日が経過しー-----ついに迎えた、入学式当日の朝。
窓から差し込む日の光に当たりながら目を覚ました俺は、寝ぼけ眼を擦って上体を起こした。
そして「ふわぁ」と口に手を当て、大きな欠伸を漏らしながらベッドから降りると、寝間着のボタンを外し、ズボンを脱いで、下着姿となる。
ふいに、壁際に立て掛けてある姿見にチラリと視線を向けてみると、そこには栗毛色の髪の毛が腰まで伸び、グラマラスで肉感的な艶めかしい身体をした半裸の少女が立っていた。
生前の女に免疫の無かった俺だったら、この姿を目にした途端に鼻血を噴き出して卒倒してしまうのだろうが・・・・今の俺はこの身体が『自分の身体』であることをちゃんと認識している。
だから、自分の姿に情欲が湧くなんてことは当然無く・・・・・成長するに従ってどんどん大きくなっていく胸を、ただただ邪魔くさいなと思うくらいにしか、感想が出なくなっていた。
「っと、新しい下着はどこだっけな」
スーツケースから洗濯済みの白いブラジャーと下着を取り出し、それを身に着ける。
そしてクローゼットを開け、予め支給されていた、制服の掛かったハンガーを手に取った。
「別に、これには着替えなくても良いんだよな」
学校案内パンフレットには、生徒の付き添いで入学した使用人は制服を身に付けなくても良いと、そう書いてあった。
だから、俺は制服のハンガーを元に戻し、メイド服の掛かったハンガーを手に取り直し、いつもの一張羅に着替えていく。
「よし。今日も頑張るか」
そして着替え終え、ポニーテールを結び終えた後、頬をペチンと叩き、俺は部屋を出た。
「あ、あの、これ、朝ごはんです~」
朝食の場で、オリヴィアが恐る恐ると言った様子で満月亭の面々に声を掛ける。
今日の朝食は、フレンチトースト・・・・のようなものだった。
昨日、凝ったレシピのいらないフレントトーストくらいなら料理下手な彼女でも作れるだろうと、アイスボックスにあった材料を使って教えてみたのだが・・・・彼女は俺が思う想像の十倍、超が付くほどの不器用な人間だった。
ボウルに卵液と砂糖と牛乳を混ぜようとしたらガシャーンと盛大に中身をブチ撒け、パンをひっくり返そうとフライパンを上へ傾けた時は、勢いよくパンを空中に放り投げてしまう始末。
あまり深くは聞いていないんだが、どうやら彼女は産まれ付き持っている、ある『加護』のせいで、力のコントロールが上手くできていないのだそうだ。
それ故に、料理などの細かい作業が大の苦手らしく・・・・本人はそのことに対して酷く頭を悩ませている様子だった。
「き、昨日、アネットちゃんに教わった通りに作ってみたんです!! そ、その中でも、これはまだマシな方だったといいますか・・・・ど、どうぞ!!」
そう言って、彼女は俺たちの前にドンと、肉片のようにグチャグチャになったグロテスクなフレンチトーストが乗った皿を勢いよく配膳していく。
最早、目の前のこれは食パンとしての原型は留めてはいないのだが・・・・この前のシチューに比べれば、まだ人間の食べ物と思えるような出来栄えではあるかな、うん・・・・。
「・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・」
ロザレナとジェシカがこの前のシチューのトラウマを思い出してか、中々フレンチトーストに手が伸びない中、俺は先んじてこの料理?を食べてみることにした。
「もぐ、もぐもぐ・・・・」
「ア、アネット!? そ、そんなに一気に行って・・・・だ、大丈夫なの!?」
隣から心配そうな顔をしてこちらを覗き込んでくるロザレナ。
俺はそんな彼女にコクリと頷きながら、口の中あるフレンチトーストの欠片を咀嚼し、飲み込んだ。
「んぐっ・・・・んっ・・・・。はい。別段、味に問題は無いと思われます」
「ひょ、評価の方は、どどど、どうですか~?」
「はい。ちゃんと食べれる料理になっていると思いますよ、オリヴィア先輩」
「ほ、本当ですかぁ!? や、やったぁぁぁぁ~!!!! ありがとうございます、アネットちゃん!! これも、全てはアネットちゃんのおかげですよぉ~!!!!」
「ただ・・・・食べられなくはない、という最低ラインに位置する段階ですけどね。私の師匠がこのフレンチトーストを見たら、間違いなく『これは犬の餌ですか?』と酷評するレベルでしょう。形も、最早所々千切れて訳が分からなくなっていますしね」
「はむっ、もぐむぐ・・・・。んっ、本当だわ。食べられなくはないけれど、美味しくもないわ、これ」
「ガツガツガツ・・・・うん! 不味い!」
「はっはっは! 女性が手ずから作ったものであるならば、俺は何であろうと完食してみせ・・・・・うむ。いや、やはり二切れ程度にしておくとするか。申し訳ないな、眼帯の姫君!」
「・・・・・・・・フン。食えれば何でも構わん」
酷評する満月亭の面々に、オリヴィアは涙目になって俺に視線を向けてくる。
「あ、あぅぅ~・・・・。まだ喜んではいられないんですね~・・・・。もっとこれから頑張ります、先生~」
「はい。放課後、時間が空いている時であればいつでもお声がけしてくださいね」
こうして、満月亭の朝の朝食の会は和やかな空気の中、進んで行った。
しかし、グレイレウスが朝食の場にいるのは意外だったな・・・・。
まぁ、昨日の朝食の席にもいたし、どうやら彼は思ったよりも食事の場には姿を現すみたいのようだな。
それ以外は殆ど寮の裏にある修練場で過ごしている様子だから・・・・彼が剣の修練に尋常ではない時間を費やしていることが察せられる。
相当、剣の腕を極めるのに執着しているのだろう。
何というか、そのストイックさは・・・・生前の、若い頃の俺みたいな奴だな、こいつ。
ちょっとだけ、親近感が湧いてくるものがあるな。
「・・・・・何だ? 人の顔をジロジロと見て」
「いえ。何でもありませんよ、グレイレウス先輩」
「・・・・・・・フン。変な女だな」
そう言って彼は口の中にパンを放り込むと、マフラーを巻いて、俺たちより先に寮を後にしたのだった。
そして、その後、寮を出た俺たちは通学路でオリヴィアとマイスと別れ、ついでに何故か同じ目的地に向かっていたジェシカとも逸れ・・・・俺とロザレナはそのまま入学式の会場である時計塔へと向かった。
時計塔の中に入り、螺旋階段を登っていくと、目的地である2階の迎館ホールに辿り着く。
迎館ホールには大量の新入生でごった返しており、俺たちは後方の列で入学式を迎えることになった。
そして、入学式の開催を待機している最中、周囲の大勢の新入生たちを見渡しながら、ロザレナがぽつりと口を開く。
「な、何だか、緊張するわね・・・・」
そう言って横に立ったロザレナは俺の手をギュッと握ってきた。
俺はそんな彼女に横からクスリと微笑み、視線を向ける。
「お嬢様でも、緊張なさることがあるのですね?」
「あのねぇ・・・・・あたしのこと何だと思っているのよ、あなた・・・・・」
「そうですね。傍若無人のお嬢様、といったところでしょうか?」
「ハァ。主人に対して何て不敬なメイドなのかしら・・・・というか、貴方も制服に着替えて来なさいよ。何で入学式でもいつもと同じメイド服な訳?」
「いえ、あの、だってこの学校のパンフレットには、主人と共に入学する使用人は制服に着替えなくても良いと書いてあってですね・・・・・」
「・・・・・あたしは、貴方の制服姿が見たかったの。もう、通学の時は絶対に着替えてきなさいよね」
「え? 嫌です」
「何でよっ!?」
女学生の制服なんて・・・・そんな服を自然に着だした時には、もう俺は男としてどう生きて行けば良いって言うんだ・・・・・?
いや、最早メイド服に慣れてしまっている時点で色々と終わっているか、色んな意味で。
「? どうしたのよ? 急に暗い顔しちゃって?」
「いえ、何でもありません。それにしても、お嬢様は制服が良くお似合いになられていますね」
「そ、そうかしら?」
そう言ってロザレナはスカートの端を持って、自分の姿を照れた様子で確認をする。
聖騎士養成学校の生徒が着る制服は、水色の襟が入った真っ白な軍服風のブレザーに、胸元に青いネクタイ、そして翡翠色と藍色のチェック柄の入ったスカート、といったような様相をしていた。
胸元のポケットには聖グレクシア王国の国旗である双剣とグリフォンの刺繍が縫い付けられており、青を基調としたそのデザインの制服は、清廉な印象を受ける衣装となっている。
長いウェーブがかった青紫の髪のロザレナに、この制服はとてもよく映えていると思える衣装だ。
「ええ。お嬢様にはよくお似合いです。私には絶対に、似合わない、と思いますが」
「・・・・・・何だか絶対に着たくないという固い意志を感じるわね。逆にいつの日か必ず着せたくなってきたわ」
「あっ、お嬢様、もうすぐ入学式が始まるみたいですよ?」
そうして俺とロザレナは口を噤み、壇上へと視線を向けた。
辺りが薄暗くなり、周りの喧騒も徐々に薄らいでいく。
そして、完全に人々の声が沈黙すると、壇上の上にカツカツと革靴を鳴らしてひとりの男が姿を現した。
彼は壇上の上にポツンとある一台の教台の上に両手を置くと、声の拡声ができる魔道具のマイクに口を近づけ、ニコリと微笑む。
「諸君、『ルドウィクス・ガーデン』へ入学おめでとう。私はゴーヴェン・ウォルツ・バルトシュタイン。この学園の総帥にして、聖騎士団団長、そしてバルトシュタイン家の現当主に当たる男だ」
そう口にして、厳めしい顔をしたオールバックの黒髪の男は壇上から迎館ホール全体を見渡すと、クククと不気味な嗤い声を溢した。
その後、顎の髭を撫でると、彼はクマの深い目を細め、参列している俺たち新入生に鋭い視線を向ける。
「まず、君たちに伝えておくことがある。この中で夢を叶え本物となれるのはごく一部・・・・その殆どは原石を磨くための捨て石にすぎないということだ。毎年聖騎士になれるのは、一学年150人の在校生の内30人程度・・・・そして、剣士としての栄えある称号、『剣神』や『剣王』になれるのはさらに少ない、30年に1人か2人出れば良い程度のものだ」
その発言に、隣に並んでいるロザレナがゴクリと唾を飲んだのが分かった。
その不安そうな面持ちを和らげたいと思った俺は、ギュッと、掌を強く握る。
すると、彼女はこちらにチラリと視線を向け、小声で「大丈夫よ」と俺に声を掛けて来た。
その様子に笑みを向けた後、俺は再び前を向き、周囲の新入生たちと同じように学園長総帥の言葉へと耳を傾ける。
「良いかね、諸君。この世界の摂理は至ってシンプル、弱肉強食だ。弱い者は強い者の糧になるしか、生きる術がない。諸君らも知っての通り、この聖騎士駐屯区の周囲を囲む堀の下には貧民街である『奈落の掃き溜め』がある。あの場所で生きる人々を見る度に、貴様ら地上の人間はこう思うことだろう。・・・・自分は、絶対にああなりたくはない、と」
そう言って一呼吸挟むと、彼は突如瞳孔を開き、歯を見せて、狂ったように笑いだした。
「フ・・・・フハハハハハハハハハハッ!!!!! 人間はッ!!!!! 弱者が居てこそ!!!! 自身の価値を見出し、ああなりたくはないと、必死に努力をする生き物なのだ!!!! 貴様らにもこの心理は分かることだろう!!!!! 自身より劣った存在を見たその時、必ずその胸中には安堵感を覚えたはずだッ!! 自分はこいつよりはマシなのだと!!!! 見下し、そして優越感を得る!!!! 人間の本質はまさにそこにあるのだ!!!! 弱者がいてこそ、社会は成長をしていく!!!!! だからー----教育という現場にも、見下されるべき存在、貧民が必要になるのだ」
そして、何故かあの男は・・・・・俺の隣にいるロザレナへと視線を向けたのだった。
その視線を受け、ロザレナは一瞬強張ると、俺の掌をギューッと握ってくる。
「・・・・アネット。あ、あの怖い学園長、今、あたしのことを・・・・見た?」
「はい。そのように感じられましたが・・・・この大勢の新入生がいる中で、お嬢様だけに視線を向けるというのは中々に難しいと思われます。恐らく、ただの偶然でしょう」
「そう・・・・そうよね・・・・・」
その言葉に、ロザレナは納得した様子を見せなかったが・・・・今は、これでいい。
俺の適当な気休めで彼女の心が少しでも安らいでくれるのなら、一旦はそれでいい。
恐らくあの男がロザレナを見たのは・・・・間違いなく偶然ではないからだ。
(ゴーヴェン・ウォルツ・バルトシュタイン、か)
元々バルトシュタイン家にはクズしかいないイメージだったが、今代の聖騎士団長も相も変わらずカス野郎のようだな。
奈落の掃き溜めで『死に化粧の根』をばら撒き、貧民街の人々を違法ドラッグの苗床にして、他国へ薬物売買しながら長年裏金稼いでいる悪徳な一家なだけはあるわ・・・・・。
「ジェネディクトも大概だが、本当、どうなってんだ、バルトシュタインの家系はよ・・・・どう見てもどいつもこいつも聖騎士やれるような顔してねぇだろ・・・・この悪人面のヤクザ一族がよ・・・・・」
「え? 何か言ったかしら?」
「いいえ、何も」
そしてその後、呆れた目で現バルトシュタイン卿を見つめていると・・・・いつの間にか奴の演説も終わったようで。
彼は入学式閉会の挨拶をし、一言、新入生に声を掛ける。
「ー---では、諸君、私は君たちがこの学園に入学することを心から歓迎するよ。少しでも多くの原石が産まれてきてくれることを期待している」
そう言葉を残すと、奴は壇上から颯爽と去って行った。
入学式を終え大勢の生徒たちと共に時計塔の外へと出ると、そこには10メートル程はあろう巨大な掲示板が聳え立っていた。
周りの生徒たちの会話に耳を傾けると、どうやらあの掲示板には各々の生徒のクラス発表が掲示されているらしい。
事前に読んでいたこの学校のパンフレットには、側仕えとして入学した使用人はなるべく主人と同じクラスになるように配属されるとは聞いてはいたが・・・まだ、どうなるかは分からないな。
俺はゴクリと唾を飲み込み、緊張した面持ちでチラリと隣に立つロザレナの顔を盗み見る。
すると彼女は、不安そうな顔で群衆が集まる遠くの掲示板をジッと睨みつけていた。
「・・・・・あたし、アネットと同じクラスになれるのかしら」
「そうですね。主人と使用人はなるべく同じクラスに配属されている、とは書いてはいましたが・・・・」
「まだ、分からないわね。・・・・・行きましょう、アネット」
「はい」
そうして俺たちは群衆の中に紛れ込み、掲示板の前の人々の群れの中へと混じって行く。
そこには大勢の新入生で溢れかえっており、すし詰め状態になっていた。
比較的小柄な体格の自分では、この場ではどうしても、背伸びをしなければ掲示板を見ることも叶わない。
「さ、流石に人が多いわね・・・・アネット、あたしたちの名前がどこにあるか分かるかしら!?」
「い、いえ、少しお待ちくださいね・・・・ええと」
何とか無理やり人をかき分け、前へと躍り出る。
どうやらクラス名は、この国では聖獣扱いされている5匹の幻想種の名前が使われているようだ。
俺は5つ分のクラスの名前の下に書かれている生徒名に目を通し、虱潰しに自分たちの名前を探していく。
「鷲獅子クラス、には・・・ない。毒蛇王クラス・・・・牛頭魔人クラス・・・・・にもない。天馬クラス、もない。黒狼クラス・・・・・っと、ありましたっ! ありましたよお嬢様っ!!!!」
「えっ!? 本当!? あっ!! 本当だわ!! あたしたち、黒狼クラスに名前がある!! やったわっ!!!! やったわね、アネット!!!!」
「はいっ!! 本当に、良かったです!! 本当に・・・・お嬢様と同じクラスになれて良かったぁ・・・・!! 別のクラスになったらどうしようかとずっとドキドキしてましたよ、私・・・・・!!」
「それはあたしもよぉっ!!!! 本当っ、本当に良かったぁ!!!!」
そうしてお互いに手を合わせ、眼の端に涙を浮かべ、俺たちはキャッキャッウフフとはしゃぎ合う。
「でも・・・・・」
その後、ロザレナは再び掲示板を見上げると、小首を傾げた。
「あたしの名前の横に、級長? って書いてあるのよね。級長って、いったい何なのかしら? あたしの名前が一番最初に書いているのも、よく分からないわ。見たところ名前順じゃないみたいだし」
「そう、ですね・・・・うーん、言葉通りに推察するなら、級長はクラスのまとめ役、みたいな立場なのではないでしょうか?」
「そういうことなのかしら?」
互いに顔を見合わせ、首を傾げる。
すると、その時。
掲示板の最前列で、甲高い悲鳴の声が上がった。
「な、なななななななっ、なんですってぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!! この栄えあるフランシア家の嫡子であるわたくしがっ!!!! ど、どどどどどどうして、どうして、級長ではないというのですっ!!! 何故、レティキュラータスなどという格落ちの騎士公の家がこのわたくしを差し置いて級長になっているんですの!! おかしい!! こんなのおかしいですわ!!」
「お、お嬢!! こ、ここは衆目の場なんですから、あんまり騒がないでください!!」
「御黙りなさい、ディクソン!! わたくしは栄光あるフランシア家の令嬢として、この裁定に異議申し立てしなければなりませんの!! そこをお退きなさい!! 不遜者たち!!」
そう言って、群衆は道を開ける。
その道を通ってこちらに歩いて来たのは、長い髪の先端がドリルのような立て巻きロールになっている、金髪の令嬢だった。
彼女は俺たちとすれ違い様、チラリとこちらに鋭い視線を向けると、そのまま威風堂々とこの場から去って行った。
「な、何だったのかしら、あの子・・・・・」
彼女のその様子に、瞠目して驚くロザレナ。
俺は顎に手を当て、口を開く。
「フランシア家と言っていましたから、恐らく、四大騎士公の一角の御家の方ですね。かの家は、代々軍務卿を務めている一族と聞いています」
「そう・・・・・四大騎士公、ね・・・・・」
そう声を溢して、俺たちは暴風のように去って行った彼女とその従者の後ろ姿を、ただ茫然と見つめていた。
更新、遅れてすいません!!
書いては書き直し、そして新しく書いたらそれを誤って消してしまう、という変なことをしてしまっていました・・・・笑
ここまで読んでくださってありがとうございました!!
できたら評価、ブックマーク 、よろしくお願いします!!
続きはまた今日か明日、投稿すると思いますので、読んでくださると嬉しいです!!
では、三日月猫でした!!
皆様おやすみなさい!!