第150話 元剣聖のメイドのおっさん、【暴食の王】と相対する。
「後は任せろ。ゆっくり休め」
俺がそう声を掛けた、次の瞬間。ドサリと、アレフレッドの身体が背後へと倒れていく。
そんな彼を泣きながら抱きとめる兄妹たち。
俺はその光景にフッと笑みを溢すと、前方へと身体を向け、オークへと向かって歩いて行った。
「……随分と、好き放題やってくれたみてぇだな」
目の前に広がるのは、考え得る限りの最悪な状況の一歩手前……といったところだろうか。
ハインラインの奴は全身傷だらけで地面に倒れ伏し、ヴィンセントは砕けた岩の上で意識を失っている。
見たところルティカはいないな。どうやら剣神はこの二人だけのようだ。
最後にジェネディクト。あいつは血だらけになって倒れながらも、意識はかろうじてある様子だった。
奴はこちらを見つめ、荒く息を吐きながら、うつ伏せ状態で笑みを浮かべている。
ハインラインとジェネディクトがここまでやられる相手、か。相当な実力者と見て良さそうだな。
俺は歩みを進め、オークの前に立った。
そして肩に箒を乗せ、ニヤリと、不敵な笑みを浮かべる。
「よう。初対面だが……俺は、お前には結構腹が立っているんだ。何の罪もないガキから親を奪って孤児にした点といい、俺の愛娘をあんなボロボロにした点といい……ったく……こうも俺の地雷を簡単に踏み抜きやがって。ふざけてんじゃねぇぞ、猪野郎」
「? 何だ? 貴様は?」
「アネット・イークウェス。メイドだ」
「メイド? やれやれ……先ほどから場違いな連中が現れては、我の宴を悉く邪魔してくるな。貴様のような矮小な人間の雌が、この我に対等な口を利くんじゃない。我は生物界最強の生物である【暴食の王】だ。お前のような迷い子など、指先一つで消し飛ばしてみせ――――」
「フッ、アハハハハハハハハハ!! これで終わりねぇ、猪ちゃん! 貴方、そんなガキで遊んでいないで、すぐに私たちを食べていれば良かったのに……!! そうすれば、まだ――――いいえ、例え私たちを食べていたところで、結果は変わらないかしら。まったく、登場が遅すぎるのよ、メイド剣士ちゃん」
横になりながら笑い声を上げるジェネディクト。俺はそんな奴に向かって呆れた表情を浮かべる。
「うるせぇ、カマ野郎。てめぇ、ボロボロにやられてんじゃねぇよ。情けねぇ」
オークを無視して、横で倒れ伏している奴へと言葉を投げる。すると、その行動を不快に思ったのか。
オークはため息を吐き、剣を上段に振り上げた。
「どうでも良い。もう、お遊びは終わりだ。この場にいる全員、すぐに我の胃袋の中に――――」
俺は奴が言葉を言い終える前に、箒を横薙ぎに振り払う。
オークに目掛け――――全力で、剣を放った。
「【覇王剣・零】」
――――覇王剣・零。
『零』とは、『零式』、という意味だ。
この剣は、俺がガキの頃に使用していた覇王剣のプロトタイプである。
旧式故に通常の『覇王剣』よりも、威力は大分劣る。
だが、上段に振り上げる必要性がなく発動できるため、発動スピードが速いのがこの剣技の利点だ。
俺が横一閃に箒を薙いだ、その瞬間。
オークの身体が宙を舞い――――吹き飛んでいく。
そして、遅れてドゴォォォォォォォォォンという爆発音が鳴り響いた後。
オークの向こう側にあった森に巨大な穴が空き――――怪物の上半身は消し飛んでいたのだった。
そこにあるのは、腹部から上が消え去った、立ち尽くす下半身だけ。
その光景を静かに見つめながら、俺は箒を使って、ヒュンと辺りに舞った土煙を振り払う。
……なんてことはない。
災厄級の魔物といえども、前世で倒した【黒炎龍】と同じで、一太刀で屠ることで簡単に終焉を迎える。
全てを斬り裂き覇者となる。俺の剣で滅せない存在は、どこにもいない。
「……な……え……?」
声が聴こえてきた後方へと肩越しに視線を向けると、そこには、目をまん丸として驚きの表情を浮かべる兄妹たちの姿があった。
俺はクスリと笑みを浮かべ、子供たちに笑みを浮かべる。
「怪物は倒しましたよ、二人とも。これで、もう、危険はどこにも――――」
「アネット・イークウェス!! まだ、終わりじゃないわ!! そいつは、肉体の一部が残っている限り、即座に自己治癒する再生の加護を持っている!! 早く、前を振り向きなさ――――」
「グルァァアァアァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!」
ふと、視界が黒い影に覆われ、暗くなる。
背後から俺に何者かが襲い掛かって来たのだろう。だが、別段、驚くことは何も無い。
俺は振り向くことはせず、軽く身体を横に逸らし、背後から振り降ろされた剣を軽やかに回避した。
すれ違う間際。回避した俺と、剣を振り降ろしたオークの視線が交差する。
オークは目を見開き、こちらを信じられないものを見るような顔で見つめていた。
俺はただ何の感情もなく、静かに、冷静に、オークを見つめる。
そして、箒を動かそうと指を動かした―――その時。
オークは即座に後方へと飛び退き、ザザッと地面をスライディングしながら、間合いを取った。
そして、ゼェゼェと荒く息を吐くと眉間に皺を寄せ、こちらを鋭く睨み付ける。
俺はそんなオークへと身体を向け、腰に手を当て、口を開いた。
「お前、すごいな。上半身を消し飛ばしたってのに一瞬で元通りに戻れるのか。驚いた」
「……貴様……いったい、何だ? 箒の一振りで、我を即座に瀕死の状態へと追い込む、だと……? 意味が分からぬ……まったくもって意味が分からぬぞ?」
「いや、どう見てもお前の方がわけわからんだろ。何でまだ生きてるんだよ。プラナリアか? テメェはよぉ」
そう口にして、俺は箒を肩にポンポンと乗せる。
そんな俺に対して、オークはフッと鼻を鳴らし、小さく笑みを浮かべた。
「………すまなかったな。さっきまで我は、貴様をただの脆弱な雌と見て見誤っていた。謝罪しよう。今度は……全力で相手をさせてもらう」
そう言葉を放った、次の瞬間。
オークの全身の筋肉がボンッと盛り上がり、全身に燃え上がるような漆黒のオーラが浮かび上がった。
……一目見て理解できる。強烈で圧倒的な闘気と魔力の気配。
だが、まだ、その力は跳ね上がりそうだ。
「フハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!」
オークの立っている地面が陥没し、漆黒のオーラに触れた周囲の草花は枯れ落ち、辺りに突風が巻き起こる。
尋常ではない闘気の圧。背後に立っていた兄妹たちは、その闘気に当てられたのか……ドサリと地面に倒れ伏し、白い泡を吹いて意識を失っていた。
ジェネディクトは苦悶の表情を浮かべているが、まだ、かろうじて意識を保っているようだ。
その闘気の気配にギリッと歯を噛み締めると、ジェネディクトは大きく叫び声を上げる。
「まだ、そんな力を隠し持っていたというの!? 何て闘気の圧力……!! この私でさえ、意識を保っていられるのがやっとだわ!! アネット・イークウェス!! 貴方、大丈――――は?」
ジェネディクトの呆けた声が聴こえてくる。
まぁ……無理もないだろう。俺は、今、この状況において最もそぐわない表情を浮かべているのだから。
「フハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ、ハハ、ハハハ……どうだ、女! 我の力に、恐怖し、慄い―――な、何……? 貴……様、何故、笑っている……?」
オークは驚きの声を上げる。
俺は目を輝かせ、笑みを浮かべながら、オークを見つめていた。
自分でもよく分からない。何故俺はこいつを見て、笑っていやがるんだ?
いや……とうに答えなど分かっているか。俺は、この怪物を目の前にして……ワクワクしているんだ。
こんな気持ちはいつぶりだろう。胸が高鳴って仕方がない。
まったく。俺は殺伐とした剣の世界が嫌で、これからはメイドとして生きようと決めていたというのにな。
どうやら俺は……全力で戦えそうな相手を見つけ、自身の力を試せることに、喜びを感じてしまっているらしい。
「……お前、確か、【暴食の王】とかって言ったっけ?」
宝物を見つけたガキのように無邪気な笑みを浮かべる俺。口角が、自然と吊り上がる。
そんな異様な俺の姿に、オークは目を見開き、戦慄している様子だった。
俺は唖然とするオークに対して右手をクイクイッと動かし、挑発的に手招きする。
「どうか……一瞬で終わってくれるなよ? 出し惜しみせず、全力で、俺を殺しに来い」
俺はこの身体になってから今まで、あまり闘気を開放したことは無かった。
だが、この場なら別に構わねぇだろ。こんな面白そうな奴に出会った無礼講だ。とことん開放してやる。
足をドシンと地面に付けると、大地が陥没し……ヒビ割れる。
そして、全身から闘気を開放した、その瞬間。
白い湯気のような生命エネルギー、闘気の圧が、炎のように身体を覆って行く。
半径3メートル程に広がる白い闘気のオーラ。それは、炎のようにボウッと揺らめいていた。
その光景を見て、暴食の王は……顔を俯かせ、わなわなと身体を震わせる。
そして、顔を上げると、額に手を当て、大きな笑い声を上げた。
「ハ……フハハハハハハハハハハハハハッッ!!!! なるほど!!!! 理解した!!!! 今まで我が相対してきた者どもは、一個体の生物として、剣の極致を極めた者どもだったが……貴様は我と同じ、生物の枠組みを超えた異常者、だったというわけか!!!! ククッ、面白い!! 面白いぞ!!」
「お前みたいな顔面猪野郎に仲間認定されるのは御免こうむりてぇが……強者を目の前にして笑みを浮かべるところは、俺と似ていやがるな。ハハッ! ワクワクするぜ! こんなに高揚するのは、いつ以来だろうな!!」
笑みを浮かべ、数秒程無言で見つめ合う、俺と暴食の王。
すると暴食の王は一歩前へと足を踏み出し、バキィッと、地面を陥没させる。
そして、剣を片手に持ち、手のひらを前へと突き出し……口を開いた。
「では――――――参るぞ」
オークは地面を蹴り上げる。すると、奴の姿は一瞬にして掻き消える。
【瞬閃脚】を使用したのだろう。一気に間合いを詰めると、オークは俺の肩口を狙い、袈裟斬りを放ってきた。
俺はそれを箒に当て、防ぐことに成功。
俺の箒とオークの剣がぶつかった、その瞬間。
周囲に爆風が巻き起こり、ハインラインやヴィンセント、ジェネディクト、アレフレッドと兄妹たちは、遠方へと吹き飛ばされていった。
木々が激しく揺れる。中には根本からブチ折れて、その爆風に呑まれて飛ばされて行くものもあった。
強者同士の戦いで発生した、闘気の嵐。一度剣を交えただけで、これだ。
こうしてここで戦り合えば、この地が更地になるのは避けられないだろう。
「悪いが……ここには人が多くいるんでな。場所を移させてもらうぜ」
俺は一歩、前へと踏み出す。そんな俺に対して、オークが脳天に目掛け剣を振り降ろしてきた。
その唐竹を身体を横に逸らし紙一重で避けると、俺は身体を回転させながらオークの懐に入り、箒を下段から上段へと、一直線に振り放った。
「――――――【旋風剣】」
突風が舞い起こり、オークが空中へと舞い上がる。
俺は地面を蹴り上げ、跳躍し、6メートル程の上空へと舞い上がったオークを追う。
そして、オークの目の前までたどり着くと、奴の腹に目掛け、強烈な蹴りを叩き込んだ。
「ぐっ、ぬぁぁぁぁぁぁぁッッ!?」
遥か空の向こうへと飛んでいくオーク。俺はその光景を静かに見つめると、地面へと着地する。
そして、着地と同時に間髪入れずに地面を蹴り上げ、【瞬閃脚】を使用し、オークが飛んで行った方向へと猛スピードで駆けていった。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
《オーク視点》
―――――いったい、何だ、アレは。何なんだ、あの小娘は。
我は、数多の強者たちを喰らい、最強の生物へと進化を遂げたはずだ。
それが何故、たかが人間の小娘程度の蹴りで、後方へと吹き飛ばされるのだ……?
奴が人という生物の枠組みから外れた異常者だということは分かる。
だが我も奴と同じ、魔物という生物の枠組みから外れた異常者のはずだ。
奴と我に、そこまでの力の開きがあるとは思えない。
何故なら奴の身に纏った先ほどの闘気は、我に比べてはやや規模が小さかったからだ。
なのに……この結果は何だ? 何故、たかが蹴りの一撃程度で、我の内臓は潰されている……!!
「くっ! さっさと治癒しろ! 【原初の蛇】よ!」
加護の力を使用し、損傷した内臓を即座に治癒、回復させる。
そして我は空中でバク転すると、大地へと着地した。
ドシンと音が鳴り響き、地面に足跡が刻まれる。
そしてすぐに、目の前に広がる森を睨み付ける。
するとそこには既に、こちらに向かってきているメイドの少女の姿があった。
奴は鬱蒼とした森の暗闇の中、青い瞳を爛々と輝かせ、我の元へと走って来る。
まるで、新しいオモチャを前にした子供のような無邪気な笑みを浮かべながら。
その姿に――――思わずゾクリと、背中に悪寒が奔る。
悪寒……だと? この我が?
在り得ない。我は【暴食の王】。この世界の食物連鎖の頂点に立つ魔物だ。
王たる我の前に立つ者は、何人たりとも餌でしかない。我は、そういうふうに造られ、産まれてきたはず。
だから……だから、あり得るはずがないのだ。恐怖という感情が、我に芽生えることなど。
我は、こちらに向かってきているメイドに手のひらを向けて、魔法を発動させた。
「喰らい尽くせ――――【黒雷】」
手の平から現れた漆黒の雷は、龍へと変貌し―――少女へ向かってまっすぐと、放たれて行く。
闇魔法の効果が宿った、特級魔法。
その一端に触れれば魔力や闘気が奪われ、即座に雷が全身を焼き尽くす。
魔法で相殺することもできず、闘気で身をガードすることもできない。
できることといえば、剣で魔法を斬ることだけだが、我が今まで見て来た強者たちの中で、この特級魔法を斬れる剣技を持っている戦士は見たことがな―――――。
「【覇王剣・零】」
箒を横に振り放つ少女。その瞬間、見えない斬撃が飛び、我が放った【黒雷】は真っ二つに両断され……一瞬にして消え去って行った。
その光景を見て、我はギリッと歯を噛み締める。
「……これだ。先ほど我を殺しかけた剣は、こいつだ――――ッッ!!!!!」
見えない斬撃は漆黒の龍を斬り裂き、そのまま我へと襲い掛かってくる。
【瞬閃脚】を使用して回避する時間は……ないな。この剣技は、あまりにも速すぎる……!!
我は全身を全開の闘気で覆い、足を強く大地に踏み留め、顔の前で腕をクロスして、身を守った。
その瞬間。ドォォォォォンと背後に広がる木々が吹き飛び、森が更地になっていく。
土煙が舞う中。我の身体は……全身痣や斬り傷だらけとなり、ボロボロとなっていた。
かろうじて地面に立ててはいるが、正直、立っているのがやっとの状態だった。
ケホッと咳をするのと同時に、口から血がこぼれ出る。
内部も相当、今の斬撃でダメージを負った様子だ。原型を留めていること自体が奇跡といえるだろう。
「ぐっ……!! フッ、フハハハハハハハハハ!!!!」
今まで相対してきた剣士たちと比べてきて、規格外すぎて、思わず笑い声が零れ出てしまう。
化け物か、あの女。
ジェネディクトの剣を完全に防いでみせた、闘気のガードを纏ってこの威力とは……先ほど生身で受けた結果、上半身を吹き飛ばされたのは、やはり、マグレではなさそうだな。
老剣士やジェネディクト、その他大勢と比べて……こいつは、あまりにも格が違いすぎる。
「ほう、驚いたな。【覇王剣・零】を防いだのか。ジェネディクトの奴は、複数の魔道具を使って【覇王剣】のダメージを軽減していやがったが……お前は見たところ、純粋な闘気だけでガードしてみせたのか。へぇ……面白ぇ」
土煙の向こうにいるメイドは、ニヤリと、笑みを浮かべる。
我も身体のダメージを治癒し終えると、同じようにしてニヤリと笑みを浮かべ、開口した。
「貴様、やはり異質だな。その理不尽さ、その異常な在り方は、人間ではなく、どちらかというと我ら魔物……いや、魔王級に近いものを感じるぞ。我はナーガの王の脳を喰らい、奴の知識を得たのだが……どうやら魔王級は皆、規格外の加護の力、ユニークスキルを産まれつき持っているようだ。貴様のその全てを滅する剣は、魔王級に近しいものだと思われる」
「魔物なんかと一緒にすんじゃねぇよ、顔面猪野郎。俺の力は、俺が自分で得た力だ。産まれつきのモンじゃねぇ」
「クククッ……お前は本来、人に仇なすこちら側にいる存在ではないのか? 何故、人を守ろうとする?」
「……」
我の言葉に、少女は突如、無表情になる。
そして、ポソリと、小さく言葉を呟いた。
「……そういや、師匠がこう言っていたっけな。俺は、聖女の予言で王国を滅ぼす運命にあった【滅し去りし者】と呼ばれていた、と。まっ……今となっちゃどうでもいい話か。前世の話だし。俺、今はもう、ただのメイドだし」
そう言って少女は箒を構え、再び不敵な笑みを浮かべた。
「さっ、戦いを再開しようじゃねぇか。まさか俺の全力の一振りで死なねぇ奴と、こうして相まみえることができるとはなぁ。おら、出し惜しみせず、テメェの本気を見せてみやがれ、【暴食の王】」
「……」
我は剣を構え、目の前の少女を見据える。
……どう見ても、この女は、異常だ。
瞳孔の開いた、あの狂気の宿った瞳は……殺し合いというものを心の底から楽しんでいる、狂人の目。
我が、自分を殺せる存在かどうか、推し量っている目。
ゴクリと、喉が鳴る。
我は一体、何を……何を、相手にしているのだ?
はっきりいって、不気味すぎる。この女、本当に何なのだ……?
第150話を読んでくださって、ありがとうございました!
昨日、たくさんご感想もらえて嬉しかったです!! 励みになりました!
関係ないのですが、この作品の書籍1巻が、キミラノで21位にランクインしておりました!
投票してくださったみなさま、ありがとうございます!
書籍1巻も好評発売中ですので、よろしければご購入お願い致します!
ではでは~!!




