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第122話 元剣聖のメイドのおっさん、野営道具を買いに行く。



「―――よし! 大森林に行くと決めたら、まずは旅の支度に行くよ!! ここは手分けして、野営の道具を買いに行こう!!」


 アンナさんはそう口にして空になったジョッキをテーブルに叩きつけると、席を立った。


 そして机の上に一枚の銅貨を置くと、腰に手を当て、快活な笑みを浮かべる。


「まず、ギーク! あんたはパーティーメンバーの中で一番の力持ちだから、水と食料をお願いね!」


「了解。じゃあ、オイラは商店街通りの方を見てくるよ」


「うん、頼んだわ。次に、ミレーナ! あんたは、魔法薬液(ポーション)の調達をお願い!」


 アンナのその言葉に、ミレーナは恐る恐ると言った様子で小さく手を上げる。


「……あ、あのぉう、アンナちゃん。このパーティーのリーダーは、うち、ですよねぇ……? 何でアンナちゃんが指揮しているんですかぁ……?」


 そう発言したミレーナに対して、アンナはジト目を向ける。


「……私、さっきのミレーナの言動にはまだ怒っているんだから」


「えぇ?」


「今まであんたの幼馴染やってきて、今日ほど怒った日、無いから。まさか、ミレーナがあそこまで自己保身に走る奴だとは思わなかったわ。本当、最低」


「う、うぅぅぅ……だってぇ、あの拷問メイドは本当にやばい奴なんですよぉ? 極力、関わり合いになるのは避けた方が―――」


「うっさい!! ほら、さっさとアイテムの調達しにいく!!」


「ぴぎゃう!? うぅぅぅ……うち、リーダーなのにぃ……この中で一番等級ランクが高いのにぃ……」


 俯くミレーナ。そんな彼女に対して、俺の後ろに立っていたグレイレウスが「フッ」と勝ち誇ったような笑みを浮かべた。


「フン、残念だったな、ぴぎゃあ女。このオレがパーティーに加入する以上、貴様は二番目の等級保持者になる。何故ならこのオレは先程の採用試験でミスリル等級冒険者になったのだからな! フハハハハハッ!!」


「うぅぅぅぅ~~。うちの立場がどんどん弱くなりますぅぅ……。アイテム採集だからといって、拷問メイドと変態マフラー男を加入させたのは、やっぱり失敗だったかもしれません~~」


「誰が変態だ! 斬り殺すぞ!!」


 グルルルルと唸り声を上げるグレイレウス。


 俺はそんな奴を手で制して宥めた後、アンナへと視線を向けた。


「アンナさん、では、私たちはどうすれば良いでしょうか? ギークさんとミレーナさんと同じように、何かアイテムを購入してくればよろしいでしょうか?」


「ん、そうだね。じゃあ、新人のアネットちゃんとグレイレウスくんには、自分のテントを買ってきてもらおうかな。冒険者にとってテントは必需品だからね。良いものを選んでくると良いよ」


 そう言ってアンナさんは再び袋を取り出し、その中から銅貨八枚を取り出して、俺たちの前に置いて来た。


「え? これは……?」


「私からの餞別。一応、先輩冒険者だからね。それで良いテント買ってきなよ、アネットちゃん」


「そ、そんな……! 申し訳ないですよ! テントを購入する程度の資金なら、ちゃんと持っていますから……!!」


「良いから。ミレーナが失礼な態度を取ってしまった詫びも兼ねて、ね?」


 そう言ってウィンクしてくるアンナ。


 俺はそんな彼女に対して眉を八の字にさせて、深く、頭を下げた。


「……ありがとうございます。大切に使わせていただきます」


「うん。野営の道具をひと通り揃えたら……そうだね、一時間後にまたここで集合しよっか。それまで各自お買い物ってことで、解散!」


 そう言ってアンナがパンと手を叩くと、ギーク、ミレーナは席を立つ。


 そして三人はそのまま入り口へと向かって歩いて行き、ギルドの外へと出て行った。


 残されたのは、俺とグレイレウス、そしてエステルのみ。


 エステルは去って行った三人の後ろ姿を静かに見つめた後、顎に手を当てて思案気な表情を浮かべる。


 そしてこちらにチラリと視線を向けると、微笑みを浮かべた。


「……それじゃあ、僕ももう行こうかな。会えて嬉しかったよ、アネットさん」


「グライスさん、先ほどはありがとうございました。ミレーナさんを言葉巧みに乗せ、罠に嵌めた弁舌、流石でした」


「何のことかな。僕はただ、個人的に彼女の資質を試しただけのことだよ」


 そう言ってグライスことエステルは席を立つと、優雅に歩を進め、ギルドの外へと出て行ってしまった。


 彼女を見送った後。俺は、アンナが置いて行った銅貨を袋に入れて、席を立つ。


 そして、背後を半歩遅れてついてくるグレイレウスと共に、ギルドの外へと出て行った。



◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


「……お師匠さま!」


「―――――下がれ、ブリュエット!! この魔物は……尋常ではない!!」


 大森林の入り口にある、オフィアーヌ領南の村落『パルテト』。


 その村で、一人の青年は大剣を構え、目の前に居る一匹の生物と相対していた。


 闇のように真っ黒な体毛が生えた体躯に、ポツンと二つの紅い瞳が浮かんでいるその様相は、見る者に恐怖心を抱かせる禍々しい雰囲気が宿っていた。


 剣士の青年はゴクリと唾を飲み込み、怪物へと声を放つ。


「……一目見ただけで分かる程の、尋常ではない闘気……いったい、何なんだ、このオークは……?」


「我に名などは無い。我の中にあるのは、ただ、他の種を喰らい飢えを満たすという本能のみだ」


「!? 貴様、喋れるのか!?」


 返って来たその言葉に、青年は瞠目して驚く。


 そんな彼の様子など特に気に留めることもなく、オークは左手に持っていた人間の太腿を、チキンのように頬張っていく。


 そして、その肉を咀嚼し呑み込んだ後、怪物は再び開口した。


「我はこの世に誕生した瞬間に、全ての生物を喰らい、糧とすることを定められている。我は食物連鎖の頂点、喰らう側であり、貴様ら霊長は我の餌にすぎない。その概念は何があっても覆ることはない」


「……ッ!! ただのオーク風情が!! 俺たち人類が餌だと!?」


「肯定する。人は、我の成長を促進させる餌でしかない」


 無表情でそう言い放つと、猪頭の獣は、持っていた人間の太腿を地面へ抛り捨てた。


 怪物はその後、右手に持っていた鋼の剣(アイアンソード)を逆手に持ち、腰を屈めた。


 その光景を見て、青年は瞠目して驚く。


「なっ!? そ、その構えは、貴様に今さっき喰われた、我が弟子の―――」


「参る」


 オークは地面を蹴り上げると、逆手に剣を持ち、一瞬にして青年へと間合いを詰める。


 そして、五メートル程の距離で、その剣を振り放った。


「【三切斬剣】」


 その瞬間。一太刀で放った剣から、爪のような形の三つの斬撃が青年へと飛んで行った。


 その斬撃にさらに驚いた表情を浮かべた青年だったが、大剣を振り回すことで器用に防ぎ、オークの攻撃を防衛することに成功。


 即座に後方へと跳躍し、青年は、オークとの間合いを取った。


「……貴様っ!? 今の技は、何だ!? 【三切斬剣】は、貴様に喰い殺された我が弟子、レノスの技だぞ!?」


「我は、喰らった生物の力を己のものにすることができる、特殊な加護を持っている。故に、【三切斬剣】は、もう我のものだ」


「そんなことが……そんな力があって良いのか!?」


 猪のような顔をした怪物は、青年を真正面から静かに見つめる。


 そんな怪物の姿に、剣士は小さく息を飲み、背後にいる弟子に声を放った。


「……ブリュエット、逃げろ! そして王都に行き、我が師であるハインライン様にこう伝えるんだ! 聖女さまが予言なされた怪物は―――想像よりも遥かに危険な存在だったと、な! この魔物は王国のみならず、人類全ての存続に関わる凶悪な力を秘めた異端者だ。こいつが王国中のあらゆる強者の力を己のものとした時……王国、帝国、共和国が手を取り合って挑まねば、まず勝ち目はないだろう!」


「お、お師匠さまはどうなさるおつもりなんですか!?」


「先ほどの攻防で、ひとつ、分かったことがある。それは、今のこのオークの力ならば……俺でも勝ち目がある、ということだ。現状を鑑みるに、【剣王】クラスで勝負は五分五分といったところ。半分の確率で俺は敗ける。そうなった時、より強い戦士にこいつの情報を渡すことが先決される」


 そう言って青年は、背後に居る女剣士の肩をそっと叩いた。


「何、心配するな。俺は【剣王】『剛裂剣』のルイン・ウッドだ。ただで、あのオークに敗けるなんてことはしないさ。必ず、勝ってみせる。まっ……帰ったら一緒に酒でも飲もうぜ、ブリュエット」


「そ、そんな……!! お師匠さまを一人残すわけにはいきません!! 私も―――」


「行け! ブリュエット・スタインルーク!!」


「ッッッ!!!!」


 剣士のその叫びに、女剣士は涙を浮かべながら、その場から走って去って行った。


 その光景を見届けた後、剣士は大剣をまっすぐと構え、オークに笑みを浮かべる。


「まさか、我が弟子が逃げる隙を見逃してくれるとはな。感謝するぞ、ケダモノ野郎」


「構わない。我にとっては強者こそが至高の獲物。先ほどの人の雌よりも、貴様の方が、食欲がそそるというだけの話だ」


「悪いが、大人しくお前に喰われてやる気はさらさら無い。ここでお前を真っ二つにしてやる」


 剣王とオーク。血と臓物、廃墟が建ち並ぶ地獄のような村の中で、二人は相対していた。


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


「―――懐かしいな、この裏通りも」


 冒険者ギルドを出た後、俺は商店街通りへと続く裏通りに足を運んでいた。


 そこは一切人気も無く、太陽の光もあまり差し込まない場所。


 ここは、五年前、俺がロザレナを連れて近道しようとした際に、蠍の奴隷商団(スコーピオニウス)によって背後から気絶させられ、攫われた事件現場でもある。


 今思い返すと、あれは本当に失策だったな。


 力も無く、ただの幼女の状態で、よくこの人気の無い危ない路地を通ろうと思ったものだ。


「……師匠(せんせい)? 大通りから行かないのですか?」


「近道だよ。城門へと続く人通りの多い大通りを歩くよりも、この細道を通る方が、最短で商店街に辿り着くことができるからな。こっちの方がいち早く商店街通りに着くことができるんだ」


「へぇ、そうなんですね。流石師匠(せんせい)です。博識ですね!」


「……ちょっと苦い思い出があるから、あまり通りたくはない道ではあるんだけどな」


 まぁ、流石に二度も同じことがあるわけないからな。


 また人攫いに遭うことなど、そんな偶然、滅多にあることじゃな―――。


師匠(せんせい)


 隣を歩いていたグレイレウスがピタリと足を止める。

 

 俺も同じタイミングで、足を止めた。


「……あぁ。囲まれたな」


 肩越しに、グレイレウスは背後を振り返る。


「背後の柱の陰に一人、看板の裏に一人。後は……前に複数名でしょうか?」


「後ろに三名、前に三名だな」


 俺たちが路地裏を通ったタイミングで、見計らったように進路退路を断つとは……こちらに敵意のある者の行動なのは明白だろう。


 俺とグレイレウスが並んで周囲を警戒していると、前方から、一人の男が現れた。


「キヒヒヒヒヒッ!! よう、会いたかったぜ、メイドの雌ガキ!!」


「……貴方は……アルファルドさん?」


 前方に現れたのは、毒蛇王(バシリスク)クラスの副級長、アルファルド・ギース・ダースウェリンだった。


 彼が現れたのと同時に、ガラの悪いゴロツキのような男二人がアルファルドの背後に現れる。


 そして、俺たちの退路側の道にも、三人のゴロツキたちが現れた。


 その光景を確認した後。俺は前を振り向き、腰に手を当て、大きくため息を吐いた。


「これはいったい何の真似でしょうか? アルファルドさん?」


「何の真似、だと? ふざけやがって。てめぇ、裏でバルトシュタイン家の長男と繋がっていたんだろ!! あんの殺人鬼面のヴィンセントのせいで、俺たちダースウェリン家の未来は絶望的だ!! 御家の不祥事が明るみになったせいで、強制的に学校も辞めさせられた!! どうしてくれやがんだ、あぁ!?」


「……何故、私とヴィンセントさんが関わりを持っていると思うのですか? 何か証拠でもあるんですか?」


「学級対抗戦が始まる数日前! スーツ姿のてめぇが、バルトシュタイン家に入って行ったのをオレ様の手の者が見てるんだよ!! んな光景を見て、繋がりがねぇって方がおかしいだろうが!!」


 なるほど。俺が【転移の魔道具(マジックアイテム)】を使ってバルトシュタイン家に行ったあの瞬間を、たまたまダースウェリン家の者が見ていたのか。


 ダースウェリン家はバルトシュタイン家の分家だからな。手の者が屋敷内に居ても不思議はない、か。


 それでも、俺がヴィンセントを動かし、ダースウェリン家に何かしようとしたと考えたのは飛躍しすぎじゃないだろうか? まぁ……概ね、正解だけども。


 俺はやれやれと肩を竦めて、再び口を開いた。


「それで? 何で私がダースウェリン家の御家騒動と関係があるのですか? 意味が分からないですよ?」


「てめぇは、オレ様と【強制契約の魔法紙コンパルジョン・スクロール】で契約していただろうが!! だから、万が一学級対抗戦で敗けた時のために、ヴィンセントに協力を仰いでたんじゃねぇのか!? あぁ!?」


 ほう。馬鹿そうな面して、思ったよりもちゃんと正解を導き出しやがるな。


 そう、俺は学級対抗戦で敗北しても良いように、契約を結んだ後日、予めヴィンセントに協力を頼んでいた。


 協力というか……密告に近いか。


 ダースウェリン家が、不当な手段で15歳に満たない生徒を裏金で学園に入学させたこと。


 そして、不当な手段で、その生徒―――ベアトリックスに、借金を負わせたこと。


 ダースウェリン家当主とその息子がしでかしたその悪事の全てを、俺はヴィンセントに伝えた。


 そして、その後、俺は奴にこう言った。


『現ダースウェリン家の掃討。これは、王国を変える、最初の掃除ではないのか?』―――と。


 これが、俺の先手を打って置いた保険だ。


 まっ、万が一学級対抗戦で敗けたところで、契約書には取引相手を殺して(・・・)は駄目なんて規約はなかったから―――妾になった瞬間に、俺はこの男の首を刎ねていただろうけどな。


 どちらに転んでも、お前たちの生きる道は無かった。


 ロザレナから貰った杖を壊し、ベアトリックスを泣かし、俺を怒らせたのだから……それ相応の報いを受けるのは当然だろう、馬鹿貴族の御曹司。


「キヒヒヒヒヒッ! ヴィンセントの女だか何だか知らねぇが、今日はてめぇをとことん凌辱してやるぜ!! クソメイド!!」


「……貴様、師匠(せんせい)に刃を向ける気か?」


 グレイレウスが腰の剣に手を当て、ギロリと、アルファルドを睨みつける。


 するとアルファルドは、挑発するように笑みを向けた。


「これはこれは! 学園最強と名高い、グレイレウス・ローゼン・アレクサンドロスか!! ククッ、だが、てめぇは称号持ちですらねぇ雑魚だ!! そんな張りぼての雑魚が、【剣鬼】であるオレ様に喧嘩を売ろうってのか? あぁ?」


「オレが目指すべきは【剣神】のみだ。他の称号など、興味の欠片もない」


「クククッ! 実力バレすんのが恐ろしくて、挑戦してねぇだけなんじゃねぇのかぁ?」


「だったら、ここでオレの実力を見せてやろうか? 屑男が―――」


「待て、グレイ」


 俺はグレイレウスを手で制して、アルファルドを見据える。


 そして、静かに口を開いた。


「奴はもう、騎士学校の生徒じゃない。そして、ここは人目のない路地裏。だったら―――俺が力を抑える必要なんて、何もないだろう?」


 そう言って前に出ると、アルファルドとゴロツキたちはポカンとした表情を浮かべる。


 そして、ケタケタと、大きく笑い声を上げ始めた。


「しょ、正気か、クソメイド!! ただのメイドで、ひ弱な女であるてめぇが、この【剣鬼】であるオレ様に挑むってのか!? キヒャヒャヒャヒャ!! ギャグかよ!! 腹が痛いぜ!!」


「グレイ。すぐ済ませてテントを買いに行くぞ。後は……調理道具とかも必要かな。良いナイフが欲しいな」


「そうですね。またぜひ、このオレに師匠(せんせい)の包丁捌きを見せて欲しいところです」


「だから、包丁捌きを学んだところで、料理の腕が上手くなるだけだぞ? というかお前、もうオリヴィアより料理上手いんじゃねーのか?」


「いや、流石にオリヴィアよりは上手い自信ありますよ?」


「……なかなか失礼な奴だな、お前」


 そう言ってため息を吐いた後、俺は、アルファルドたちから五メートル程の距離で立つ。


 そして、手をクイクイッと動かした。


「ほら、さっさとかかってこいや、クソガキども。遊んでやるよ」

第123話を読んでくださって、ありがとうございました。

次回は、近いうちに上げる予定ですので、また読んでくださると嬉しいです。

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― 新着の感想 ―
[良い点] どのキャラも理路整然と喋ってくれるお陰で「何言ってるんだコイツ?」にならなくて良いですね。 [気になる点] ただ、どのキャラも筋道だった喋り方なせいか時折奇声が混じってもキャラ付けのための…
[良い点] アルファルド終了の知らせ まあ、ここいらでアネットの加減なしの一撃をみれることは間違いなくグレイレウスの成長や指針になるね [一言] このオークはどこまで強くなるのか 面白くなってきまし…
[一言] やっぱりアネットかっこいいです!(^^)! 続き楽しみです!
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