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部活内の恋愛  作者: フウナ
2/9

あの男子生徒に会う

無事、体育祭が終わり、新たに同学年の男子が入部することが決まりました。

内心誰かは、分からないので、どんな人が来るのかは、分からなかった。

(ツッコミする人が来てくれたらありがたいな…)

私は、部活に入ってからツッコミする人が1人しかいなかったのでめっちゃ疲れてました。

なので1人でもツッコミをする人が欲しかったのだ。

次の日の放課後、私、一人遅く美術室に向かい、来てたのだ。




新入部員が。





「やっとカエちゃんきた!」

「遅いよ~」

「ごめんごめん掃除してた(笑)」


私は、急いで荷物を下ろし、席に移動した。


「じゃあ自己紹介する?」

「うんうん」

「うんしよ!」

何とか私ではなく、紗季がMCをしてくれる…!

何時もだったらわたしだけど…

(私、まとめるのマジで苦手だからね…)



「じゃあ、カエちゃんから自己紹介ね!」

「は?私?」

「うん」

私は、驚きながら。

名前を言った。

「私は…牧野楓」


こんなふうに手短に自己紹介…

て、言っても名前だけ。


新入部員は、

「俺は、宮野圭吾 趣味はスイーツを作ることで、好きな色紫で誕生日〇月△日」


(誕生日近いし、好きな色かぶってるな…)

私は、少しびっくりした。


「誕生日カエちゃんと近いね」

「そうなの?」

「う…うん…」



私は、宮野くんと、早苗に物を取られながら絵を描き始めた。




下校は一緒に帰る事になったのだが、今日私は、塾なので急いで帰らないといけないので、走って帰った。

走っている途中に宮野君に追いかけられていた。

(なんでみんなと一緒に帰ってたのに私を追いかけてきてるんだろ…まいっか)





こんな日が続いていって、気が付いてたら宮野くんの事が好きになり…

















宮野くんが部活に来なくなった。





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