表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/14

混沌の中の一歩

「む……」


 集落は襲われていた。

 山賊の類だろうか。この位置からの目視で見えるのは7人。その横に5人の死体が転がっている。おそらく、服装から見て山賊の仲間ではないだろうから集落の人間か。男が二人、女が二人、子供が一人。男の方は戦ったのだろう、損傷が酷い。女が裸なのは、お約束だな。


 山賊は既に一仕事終えたようで、酒盛りの真っ最中だ。ワイワイと楽しげに酒を酌み交わしている。その中心に昼間に見た花冠の少女がいた。それは変わり果てた姿。裸にされて、玩具のように遊ばれている。


 男に奉仕させられ、身体をナイフで嬲られ傷だらけだ。ナイフには何か呪いがかかっているらしく、切られた所が赤黒く変食していた。かなりの痛みが走るらしく、ナイフで切られる度に少女がビクンと仰け反り泣き叫ぶ。それを見て山賊連中は喜び酒を煽る。


 横に転がっている裸の女は、確か少女の母親らしき人物だな。犯されて、殺された感じか。


 旅をしていれば、たまにこういう景色に出くわす事もある。遭遇するのは稀だが、事件の話は日常茶飯事だ。だから珍しくもないし、今更どうこう思うことはない。俺の育った掃き溜めでは、本当に日常茶飯事だったからな。


 しかし、何で家を燃やしちゃうかね。

 暖をとるつもりなのか知らないが、勿体無い事をしやがる。それに女もあんなにすぐに殺してバカなんじゃないのか。頭にくる事を言われたのかも知れないが、随分と低脳で短気な連中のようだ。


 何にせよ、俺の温かな寝床と晩飯を奪った報いは受けてもらわねば。それに山賊狩りは美味しいからな。と言っても、この辺りじゃ街もギルドもないから討伐報酬は無いだろうし、こんな辺境にトンズラこいて来るような山賊が大した宝を持っているとも思えないが。


「まあ、あのレア物のナイフだけでも、そこそこの価値にはなるか。」


 俺は気配を殺して近づいていく。

 もっとも山賊のバカ騒ぎに轟々と燃える家屋だ。ふつうに歩いてたって気づかれそうにない。ナイトメアの方がよほど手強いだろうな。


 7人、たぶん隠れてる奴はいない。

 胸元から麻痺毒のナイフを抜き出すと、一番奥で座って酒を飲んでいる山賊に当たるように高く放る。


 トスッ……


 ナイフは綺麗な弧を描き、狙い通り山賊の肩に突き刺さる。指先程度の小さなナイフだ。刺さった所で大して音も出ないし、血も出ない。だが、その効果は絶大で、一瞬にして身体の動きを奪う。


 ドサッ!


「あ、なんだあ?」

「ボス、レントンの野郎が、そっこーで酔いつぶれやしたぜえ!」

「うははは、弱すぎだろ。」


 的外れの会話をし、俺のいる方とは真逆にいる山賊に視線が集まった瞬間に俺は駆け出した。もちろん、魔法で完全強化済みだ。さっきのように出し惜しみで、醜態を晒したりはしない。


「……っ」


 一番手前の山賊の首をすれ違いざまに切りとばす。山賊は何も分からず絶命する。さっきの口ぶりじゃコイツがボスだ。


 その刹那に少女と目が合う。

 瞳に色がない。掃き溜めでよく見てきた目だな。俺とはかけ離れた世界にいたのに、あっという間に落ちてきたか。


 勢いは殺さずに、二人目、三人目、四人目。

 次々と喉笛を掻っ切っていく。


 ドサリッ……。


「あ、なんだ、てーーー」


 ザクッ!


 ボスが倒れた音で、こちら側に視線が戻り、気づかれるがもう手遅れ。大勢は決している。残りは一人だ。


 慌てて脇に置いてある剣に手を伸ばす山賊。その手を切りとばす。山賊はそのまま前のめりになって地面に突っ伏した。


「ぎゃああああああ、おれの腕が、俺のおおーー」


 たいそう痛いようで、地面をぐるぐるとのたうちまわる。その脇腹に向けて蹴りを打ち込むと、男の身体は1メートルほど浮き上がった。


「ぐっほ、あぐっ……!」


 今度は腹を抑えて呻く。男を踏みつけ、その首筋に剣を押し当てる。


「おい、俺の質問に答えろ。」


「あ、やめてくれええええああああ。」


 うるさい……。

 俺は軽く剣を引いてやる。すると皮膚がパックリと割れて、血が滲む。


「ああああああーーー、死ぬ! 死ぬああああ!」


 よく叫ぶ。

 少女よりこいつをいたぶった方が、よっぽど面白いんじゃないか。少し楽しい。


「おい、答えないなら、本当に殺すぞ?」


「わかっだ、わかっから、たのむうう。」


 ビビりすぎて言葉もおかしくなってやがる。まあ、右手が既に無いんだ、こんなもんか。


「おまえら、何でこんなとこにいるの?」


「に、逃げてきたんだ。」


「どこからだ。」


「リアレスの街から……。」


「はあ、何で?」


 要領の悪い回答にイライラする。

 山賊の会話をまとめると、リアレスの街で盗みを働いて逃げてきたらしい。盗んだのは貴族所有の怨刀サクリフィス。さっき少女を刻んでいたナイフがそれだ。


 怨刀サクリフィスは、切ったものに消えない傷跡をつけると言う。浅く切れば呪いの傷跡として、皮膚がただれた様に赤くなる。深く切れば傷口を侵食し生命を奪う。特徴だけ聞けば何のことはない毒の武器と大差がないように思える。


 それで、盗むところまでは良かったが逃げる時に見つかってしまったようで、命からがら森の奥まで逃げてきたのだとか。よくありそうなお粗末な話だ。


「なるほど、このまま海を目指して対岸のアレット大陸へ逃げようって腹だったわけだな。ここはそのついでに見つけたから襲ったと。」


「そ、そうだ。それで全部だ。」


「よく分かったよ、ありがとう。」


「も、もう行ってもいいか、な? 全部話したんだ。」


「ああ、逝っていいぜ。」


 シュッ!


 背中を見せた男の首筋に目掛けて一振り。

 男の首が肩からずり落ちた。敵に背中を見せるとは愚かなり。ざまあ、見ろ。それにしても歯ごたえのない連中だ。ナイトメア一匹にも遠く及ばない。


「さてさて、戦利品タイムだな!」


 とりあえず、さっきの短剣を拾う。怨刀サクリフィスだったか。作りはなかなか立派だな。売ればいくらになるのか興味深いが貴族所有の物だったらしいし、足がつくからダメだな。仕込み武器として使えるから、俺が使うのもありか。


「おっ、これは、なかなか。」


 ボスの腕に光る宝石がはめ込まれた腕輪を見つける。スターバレットと呼ばれる宝石だ。かなり貴重な宝石で、売れば結構な額になるだろう。スターバレットはアクセサリーとしても優秀で、装備すれば魔法抵抗が強くなり、魔法攻撃力も上がる。これも俺が使っても良いけれどデザインがイマイチだな。


 野郎の服をまさぐるのは、あんまり楽しくないが宝を見つけるのは楽しい。見つからない時の憂鬱感から、見つけた時の幸福感を行ったり来たりの乱高下。


 だが、残念ながら目ぼしいものは短剣と腕輪だけだった。もう少し何かあるかと思ったが、落ち目の盗賊ともなるとこんなものだろうか。


 当てにしていた食料は盗賊もしっかり当てにしていたようで、脇にきちんとまとめて置かれていた。干し肉の類に穀物、野菜。酒もあるな。そこそこ計画的には襲っていたということか。


 俺も一仕事終えて、一息つく。

 どかっと山賊共が座ってた椅子に座り、新しい酒瓶を開ける。料理も手付かずの物があるのでそれを食す。焼いた肉とスープ、それから黒パン。


 まだ暖かく、味もなかなか。

 これは山賊が作ったんだろうか。いや、おそらく集落の人間に作らせたのだろう。飯作らされて、財産奪われて、挙句犯されて殺されるとか、最悪な人生だな。


 改めて見ると凄惨な現場だ。

 死体が12体も転がっている。街だったら、大事件もいいとこだ。まあ、こんな辺鄙な場所だから事件になることすら無いだろうがな。おそらく明日には魔獣どもが死体を漁って、何も残らなくなるだろう。


 そこでふと少女が目に入る。

 へたり込んで、全く動かないから死んでるのかと思ったが、まだ生きているようだ。


 裸にされて、全身傷だらけ。

 長くて綺麗だった銀髪は、ところどころが縮れてボサボサになっている。切られた部分は、呪いの効果なのだろう赤黒くなっている。


 顔の傷は比較的少ないが、右頬に大きく稲妻のような赤黒い跡がある。あれじゃあ、娼館勤めもきついかもしれない。


 もはや泣き疲れたとでも言うのか、目は腫れているが涙は出ていない。それどころか既に感情がなく。母親の死体の傍で座り込んだまま、全く動かない。


 俺は少女への興味を失って、短剣に目を移す。

 抜き出すと真っ黒な刀身が、家屋の燃え盛る炎を浴びてギラギラと不吉に光る。いかにもって感じな呪いの武器だ。


 試しに、テーブルを短剣で引っ掻いてみる。

 すると、木製のテーブルは焼きごてでなぞったかの様にドス黒く変色した。


「うえ、気持ちわりーな、これ。」


 次にテーブルに短剣を突き刺してみる。


 ザクッ!


「おわわわっ!」


 テーブルが溶けた。

 一瞬で腐食したように溶けて穴が空いたのだ。危うく酒と料理が溢れる所だった。


 思ったよりも、この武器はやばい代物かもしれない。だが、狩には使えそうにないな。獲物が腐食して崩れてしまっては売れるものも売れなくなってしまう。凄いんだが、使いどころを選ぶ武器。


「ふう……。」


 ゆっくりと食事を済ませた。

 酒も他人が作る料理も久しぶりだった。いつも面倒くさがって、肉を焼くだけとか、果物をかじるだけで終わってしまうからな。


 すっと立ち上がって、マントを羽織る。

 今日は野宿をして、明日から街を目指そう。ここで寝るのは流石に躊躇われる。血の匂いがするのもあるが、その匂いにつられて魔獣がやってくるのが面倒くさい。今は家が盛大に燃えているから、それが魔獣避けになっているのだろうが、それも一晩は持ちそうにない。


 少女はあいも変わらず、母親の死体の横で座り込んだままだ。既にだいぶ弱っているのは間違いないが、それ以前に生きる気力を無くしているように見える。


 これまでなに不自由なく暮らしてきたんだろう。それが一夜にして全てを無くして蹂躙された。俺が見てきた中でも、この落差はなかなか酷い方に入る。


 思えば、俺はこの少女に現実というものを教えてやりたいと思ったんだったか。少女がこうして望み通りの展開になったが、別に喜びも達成感も生まれない。何となく少しの既視感を覚える程度。俺とは全く違う境遇なんだがな。俺は親を殺したが、少女は親を殺されたのだから。


 だが、こうして親の隣でへたり込んでいる姿は被るものがある。あの時、どんな気持ちでいたのかは思い出せない。泣いていたのか、喜んでいたのか、それさえも。


 少女はこのままここで死ぬのだろう。

 このままこうしていれば朝までには魔獣に食い殺されるのは目に見えている。運良く魔獣に襲われ無くても、昨今の冷えは酷い。炎がおさまればたちまち寒さが立ち込めるだろう。こんな弱った身体で耐えられるものではない。


 どうでもいい事だ。

 不幸な境遇の子供は腐るほど見てきた。見飽きた。そして、俺もその一人だった。だが、俺はそこから這い上がってきた、泥水をすすって命を繋いで、ここまで生きて来たんだ。


 ……だからか。

 必死に生きようとしない奴を見るとイライラする。俺はそこから立ち上がって、走ったんだ。そんな風に投げ出して、甘えたりなんかしなかった。


 シュッ!

「あああっぐ……」


 サクリフィスの先端で、少女の頰を弾く。

 ピッと血が跳ねて、赤黒い切り口がスーッと広がった。かなりの痛みなのだろう。普通の剣で引っ掻く程度ではあり得ないような反応を見せる。


 少女の瞳が痛みで覚醒したのか、どんよりと色を灯す。まだ完全に死んだわけじゃないってことか。


「来い。」


「あ……。」


 俺は少女を強引に立たせ、山賊のマントの丈を刻んで少女に被せた。これでいくらかマシだろう。


 そのまま乱暴に手を引っ張って、集落を離れる。

 少女は為すがまま、抵抗することはなかったが、母親の死体を何度も振り返って見ていた。


 歩きやすい草原を抜けていく。

 少女はおぼつかない足取りだが、俺が手を握って強引に引っ張っているので、抗いようが無くなかばひきづられるようにして俺に続く。


 会話など当然ない。

 イライラする。自分が何をしているのか、何をしたいのかも分からなかった。ただ少女が何もしようとしなかった事が腹立たしかった。今も俺が手を引かなければならない状況が腹立たしい。


 1時間歩いて森の近くまでやって来ると、少女は完全に動けなくなった。体力の限界なのだろう。その場にへたり込み、腕を強引に引っ張っても立ち上がれずに引きずられた。


「ちっ……」


 俺は仕方がなく、少女を抱えて歩き。

 森の中ほどまで進んで、そこで少女を下ろした。


 薪を集め、火を起こし、暖をとる。

 草原では薪はないし、吹き抜ける風が寒い。ここならば薪は潤沢で、風は木々に遮られていくらか温かい。今日はここで野宿だな。


 少女は地面にへたり込み、そのまま動かない。集落で見た状態のまま、ここでもそうしている。


 集落から持ってきた酒を開ける。

 それを強引に煽り、喉を潤す。俺は酔っているのだろうか。そうでなくては、この状況に説明がつかない。


 死に損ないのガキを連れて集落を飛び出して、どうするつもりなんだ。まさか、助けるつもりなのか。バカバカしい。それはいったいどんな理由で、どうやって助けるって言うんだ。そもそも俺は山賊から既に助けてやっている。そのあと勝手に死ぬのはこいつの自由だろう。


 ……くそう、訳がわからん。

 だいたいこいつにしたって、既に相当な傷モノなんだ。顔は良かったかも知れんが、その顔にも身体にも、沢山の傷が付いている。立ち直ったとしても、真っ当に生きていける訳がない。


 いっそ、殺した方が良いんじゃないのか。

 俺も身軽になれるし、こいつも苦しい人生を生きなくて済む。お互いの理にかなっている。


 俺は剣を抜き出して、少女の首もとに当てる。

 ひんやりとした感覚に少女がピクリとし、顔を上げた。


 殺してくれるの? とでも言いたげな表情をする。嫌な表情だ。悲しみと自嘲の混ざった笑い。澄んだ金色の瞳がどこまでも黒く深淵のように見える。


「さっさと寝ろ。」


 俺は剣を鞘に収めて、横になった。

 興が冷めた。あんな死にたがりを殺してやるものか。その辺の教会にでも放り込んでやる。


 やはり酔っているな。

 あっという間に意識が呑まれて、眠りについた。





 ……




 ……チッ




 …………ガチ




 …………ガチガチッ!


「……ん、うるさいな。」


 意識が周囲の音で引き戻されて、現実に戻る。

 ガチガチと硬いものがぶつかるような音がする。


 見れば闇夜の中で、震える少女か見えた。

 身体を丸めて膝を抱えるようにしてうずくまっている。音の正体は少女の歯がガチガチと震える音だった。


 深夜を少し過ぎたあたりか。

 焚き火はすっかりと消えてしまい、もはや暖をとる事が出来る状態ではない。俺は厚手のマントを着込んでいるから問題はないが、そう言えば少女はサイズの合わないマント一枚だったか。


 薪を拾って足せば良いものを、怠惰なやつだ。

 今から、俺が拾って集めるのはとてもではないが億劫だ。完全に鎮火してしまっているので、火起こしからになってしまう。


「おい、こっちにこい。」


 だが、動かない。震えているだけで、それ以外の動きが一切ない。


「こないと、短剣で刻むぞ。」


「……さい、ごめ……なさい。」


 短剣の痛みは余程なのか、反応を見せる。いささか身体の震えも増したような気がする。


「良いから早くこい。」


 少女はおずおずと、四つん這いで俺のところにやって来る。もはや立つ気力もないのか。


 俺は少女を抱き寄せて、自分のマントに入れてやる。少女の身体はとんでもなく冷たかった。寒空の夜風をそのまま招き入れたような冷たさだ


 ……これで死なれたら、助けた意味も、俺が葛藤していた意味もなくなってしまうな。


 少女の背中をぴったりと自分の胸に沿わせ、抱きかかえるように横になる。冷え切った指を両手で包む。身体から一気に熱が奪われていく。


「くっそ、さみいな……。」


「ごめ……なさ……い、ごめんな……い」


 足も冷たいのだろうと思って、少女の足を自分の足で探す。だが見つからない。それもそのはず少女は足を曲げて丸まっており、その足はマントからはみ出ていた。


「ちっ、それじゃあ意味ないだろうが……。」


 俺は自分の足を絡めて、少女の足をマントの中へと引きずり込んだ。足の冷たさも相当だな。これは放っておいたら本当に朝には冷たくなっていたに違いない。危なかった。


 少女はしばらく震えながら、謝罪の言葉を繰り返した。何に対しての謝罪なのかは分からない。俺の問いかけへのものなのか、それとも父母を助けられなかった事へなのか。自分だけが生き残ってしまった事へなのか。


 次第に少女の身体に温かさが灯り、借りた熱を返すように温かさが流れてくる。小さな寝息も聞こえる。ようやく眠りについたようだ。俺もそれを追いかけるようにして、すぐに眠りに落ちていった。

お読みいただきありがとうございました。

良ければ、ブクマ、評価、感想などよろしくお願いします。


今後の糧とさせていただきます。

どうぞ引き続きよろしくお願いいたします!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ