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それから……

……温かい。

懐から伝わってくる小さな温もり。

それをもっと味わいたくて、強く抱きしめた。


「んっ……」


腕の中にある柔らかな温もりが声をあげる。


……んっ?


声に引きずられて、意識がぼんやりと目を覚ます。


……腕の中に少女がいる。

俺の寝ぼけた目を、ぱっちりと開いた目で見つめてくる。

パッと花開くように、一瞬で笑顔が咲き乱れ、少女が抱き着いてきた。


「アキト様! アキト様!! アキト様――――!!!」


俺の名前を3回も呼ばれる。

鈴の音のように高く美しい声が、揚々弾む。


「……リオ。」


「はいっ!」


名前を呼ぶと、俺の胸に押し付けていた顔をあげてこちらを見る。リオだ。幼い猫耳族の少女。ピンと凛々しくも可愛らしい白い猫耳に、白銀の尻尾を持つ少女。サラサラと溶ける銀髪に、整った容姿。そして……呪いの傷。


リオを見て、再び目を閉じる。

腕の中の温かさが眠気を誘う。もうひと眠りできそうなくらいだ。何だかいつもより暖かい。ぴったりと触れ合った肌と肌から、温もりが溢れてくる。リオはこんなに温かかっただろうか。それにこんなにも柔らかな肌……?


「んっ、何故……裸なんだ!?」


俺は裸だった。しかも、リオも裸だった。

マント一枚を羽織って、肌を重ねていたのだ。俺は衝撃の事実に驚いて一気に目が覚めた。


「あ、あの、その、ごめんなさい!」


腕の中でリオが謝ってくる。赤面している、耳まで真っ赤だ。


「いや、そうではなくて、何故だと聞いているんだが……。」


別に謝って欲しいわけじゃない。状況が分からないから困惑しているんだ。

まさか、俺とリオは追いはぎにでもあったのだろうか。そもそも、ここはどこだ。俺の最後の記憶はどうなっている……?


最後の記憶は、教会から脱出して森に入ったあたりまで……。

その辺りからは、意識が混濁していてよく分からない。森の中を進んだような気がするが、はっきりとしない。


そして、ここは洞窟というか、大きなアーチ状の岩の下だった。

岩の外は雨が降り注ぎ、地面を濡らしているが、俺たちの横には焚火が作られており温かい。岩から自生する細い木に、俺とリオの服が干されている。


……何となく状況が読めてきた。


「えっと……アキト様が倒れてしまって……雨が降ってきて、えっと、どうして良いのか分からなくて、えっとえっと……。」


断点だらけで、要領を得ない回答だが、状況が補足説明をする。


「リオがここまで運んでくれたのか?」


「はい。」


「この焚火はリオが起こしたのか?」


「はい。」


「雨天時の火おこしはとりわけ難しいのだが、よくやったな。」


「はいっ!」


リオの頭を撫でてやると、嬉しそうにした。

『はい。』としか言わないが、俺を運ぶのも、火をおこすのも相当苦労しただろう。しかも、俺の服を脱がして干す事だって簡単じゃない。


ちなみに、今一緒にくるまっているマントが濡れていないのは、素材になっているフィオールの毛皮の特性だ。水を弾く性質を持っており、一定以下の温度になるとじんわりと温かくなる。旅をする上では最高の素材。値は張るが、それだけの価値はある。今の状況を思うと、買っておいて本当に良かった。


「あの、でも、ごめんなさい……馬は逃げてしまいました。」


リオが申し訳なさそうに謝ってくる。

馬の扱いを知らないのだから、仕方がない。良い馬ではあったが、こうして命を繋げただけでも上出来だろう。


「気にするな。おまえはよくやってくれた。」


俺の言葉に、リアが安堵の表情を見せる。

怒られると思っていたのだろうか。まあ、もったいない気持ちはあるが、それ以上にリオは貢献している。差し引きで言えば大幅にプラスと言えるだろう。


「リオ、服をとってきてくれ。さすがにいつまでも裸なのは落ち着かない。」


「あっ、はい……でも、まだ乾いてないですよ?」


「俺が魔法を使えるのを忘れているのか?」


「あっ、そっか……わかりました!」


リオが腕の中からするりと抜けて、マントの外に出る。

リオの温もりが消え去り、一気に冷えた外気が飛び込んでくる。焚火があってこれなのだから、相当に冷え込んでいる。


「くしゅんっ……」


リオが控えめなくしゃみをする。


「早くしろ、風邪をひくと面倒くさい。」


「はいっ!」


寒さを圧して、ササッとリオが二人分の衣類をかき集めて持ってくる。

確かにまだ、しっかり濡れている。力を入れて絞れば水滴がぽたぽたと落ちる程だ。俺はヒートの魔法を唱えて、水分を飛ばした。


「わぁ……温かいです。」


「ああ、さっさと服を着ろ。」


「はいっ!」


リオが服を着替え始めて、俺もささっと着替えを済ませる。リオの服は前がはだけていたはずだったが、いつの間にか修繕されている。つる草で縫合したようだ。拙い仕事ではあるが、最低限のレベルには到達していた。


服は水分を飛ばしただけなので、汚れはまだそのまま残っている。濡れた服では袖を通しづらいので乾かしただけ。身体も汚いままなので、ここで一気に洗浄する。


「クリアランスファイン!」


「んぅ――♪」


汚れを浄化する魔法にリオが気持ちよさそうな声をあげる。

事実、この魔法は温かくて気持ちが良い。温水と温風によって身体も衣類もまとめて浄化する高等魔法。ジメジメとした雨の日には、その効果は一段と高く体感できた。


改めて、周囲を見回してみると、更にリオの頑張りが分かった。

俺の所持品は綺麗にまとめて並べられている。愛剣もサクリフィスもちゃんとある。それにリオが採取したらしい山菜や木の実などもあった。よくできた奴だ。


「リオ、状況確認がしたい。ここはどこで、俺はどれくらい寝ていた?」


「えっと、ここは森に入って、馬の脚で半日ほどの所です。アキト様が気を失って、馬から落ちてしまったので……そこから近いここで雨を凌いでいました。それから、えっと……アキト様は2日間ほど眠っていました。」


「そうか……。」


どうやって馬から降りたのかと思ったが、俺は落馬したのか。

そうとうにカッコ悪いな……。まあ、落馬は下手をすると命を落とすこともあるから、死ななかっただけでも良しとしよう。幸いにも俺は五体満足、どこにも痛みはない。2日間休んでいたらしく、気力も充実している。腹が減っているのが、健康な証拠だな。


「リオ、山菜や木の実を集めてくれたようだが、食事の用意はできるか?」


「あっ、はい! もちろんです。」


待ってましたとばかりに、リオが支度にとりかかる。

俺は焚火の側に腰を下ろして、状況を整理する。まずは持ち物、リオが綺麗に並べてくれているおかげで分かりやすい。宿屋に荷物を預けたままにしていたのが痛い。


剣、サクリフィス、麻痺毒ナイフ、短剣、回復薬3個、解毒薬2個。

回復魔法もあるし、戦闘面では問題ない所持品だ。神騎みたいな奴が相手じゃなければ苦労することも無いだろう。


金は王金貨が1枚、白金貨が23枚、大金貨が12枚。金貨が5枚。

銀貨が100枚で金貨1枚、金貨が100枚で白金貨が1枚、白金貨が100枚で王金貨1枚。つまるところ、金銭的にも問題はない。一般人が一生をかけても作り出せないだけの財産を俺は持っている。各所で荒稼ぎした成果である。


それから本が1冊。

教会の秘術という本。バルマムッサの教会を襲撃した際にこっそりくすねてきたものだ。雑貨屋に置いてある偽物ではなく、本物の原本だ。売れば莫大な金額になるのは間違いないが、足がついて命と引き換えになる事だろう。だが、俺が習得する分には問題はない。人前で使わなければいいだけなのだから。


持ち物は充実している。今後の生活にも問題はない。最悪金さえあれば、なんとでもなるのが世の中と言うもの。


次に心配することは、今回の一件が露見する可能性だ。

それによって俺の今後の動きも変わってくるわけだが、正直かなりきわどいと思っている。


教会での目撃者は全て殺し尽くしたが、道中ですれ違った冒険者2組は生きている。

それから、宿屋のばばあだ。あのばばあの言葉で、俺は教会へと飛び出していった。その直後に教会で皆殺しの事件が起きたとなれば、第一容疑者に俺の顔が浮かぶだろう。


だが、冒険者2組は俺の名前も何も知らないから、俺の事を喋ろうにも外見的な特徴くらいしか情報がない。宿屋のばばあは俺の名前まで知っているが、教会に対して批判的だったので、教会の聴取に協力するとは考えづらい。


……希望的観測がかなり入っているな。

まあ、もはやどうしようもない事なのだから、変に不安になるよりはある程度楽観的な方が精神衛生上は良いだろう。警戒はするが、心を病むほどに考えても仕方がない。


じゃあ、次にこれからどうするかだが。


「アキト様、できました。どうぞ……です。」


リオが大きめの木の葉を皿にして、火を通した山菜と皮をむいた木の実を持ってきた。

俺はそれを受け取って膝に置き手を合わせる。リオも横に腰掛けて、真似して手を合わせた。


「「いただきます。」」


リオは何が楽しいのか、えへへっと笑った。

食事を口に運ぶ。空腹は何にも勝る調味料だな。こんな簡素な食事であっても、たまらなく美味い。もちろん、リオの丁寧な仕事があってこそだとは思うが、どうやたって材料が材料だけに粗食だ。街で食う飯に勝るとは思えない。それがこんなに美味く感じるとは。


食事を進めながら、先ほどの続きを思考する。

これからどうするか――?


俺の旅に、もともと目的は無い。

それに目先の目的だったナイトメアの角の売却も、角そのものを宿に置いてきてしまったので、もう俺自身の目的は無い。


じゃあ、次にリオの事。

リオを教会に預ける事も目的の一つだった。一応、角を売るついでとは考えていたが、こうして今があるのはリオのおかげともいえる。リオは、ギルダラに殺されそうになった俺に勝機を見出させてくれたし、その後に倒れた俺をこうして看病してくれている。もっとも、その全ての発端はリオから派生していると言えなくも無いが、借りは返しておきたい。そうでなくては、何となく気持ちが落ち着かない。


どうするのが良いだろうか。

順当に行って、バルマムッサの教会がダメだったから、カラザールの教会へ。そう考えていた時期はあったが、教会の腐敗具合を見ると、それで良いのかと思い悩む。


そう言えば、リオはギルダラと戦っていた時に、殺してほしいと言った。

あれは、あの状況だからこその言葉だったのか。常日頃思っていた願いなのだろうか。それを望むのであれば、それも良いだろう。あの時は勝手に死ねといったが、借りを返すというのなら、俺が直接手を下すことも吝かではない。


もしくは、適当な街で金銭を渡して別れるという案もある。

安全な街まで一緒に行って、そこで別れる。ここまでの事を考えて白金貨の数枚くらいなら、リオにくれてやっても良い。それだけの金があれば、大人になるまで不自由のない暮らしができるだろう。教養を身に着け、手に職を持って、その後の人生を謳歌できるだけの金だ。


「アキト様……わたしはこの後、どうなるのですか?」


黙々と食事をしながら思案する俺に、リオが不意に質問を投げかける。

ちょうどタイムリーな話題。俺の顔色から、何を考えているのか読み取ったのだろうか。いや、違うな。リオにしてみれば、最大の関心事なのだから、その質問は当然だ。リオの顔色には色濃く不安がにじみ出ている。


「そうだな……。最初はカラザールの教会へ預けるのも良いかと思ったが。教会は俺が思っているよりもずっと酷いところのようだ。」


「……教会は嫌です。」


リオの顔色が曇る。

わがままを言うなとは言うまい。誰だってあんな想いをすれば、絶対に行きたくなくなるだろう。俺も正直、ふざけた手口でリオを売却しようとした教会には腹が立っている。できるならば、教会の世話になりたくないのは俺も同じ。


「ふむ……リオは死にたいのか?」


「…………よく分かりません。でも、教会に預けられるくらいなら。」


リオが言葉を濁す。

是が非でも死にたいわけではないのか。それならば第三の選択肢を伝えてみよう。


「安全な街まで行き、そこで別れるというのはどうだ? そこで白金貨を、そうだな10枚やろう。それで好きなように生活すると良い。」


白金貨10枚は、金貨で言えば1000枚に相当する。

一般市民の月収が金貨5枚程度だという事を考えれば、軽く10年以上は生きていける計算になる。俺をちょいと手助けしただけでこの報酬は、はっきり言って破格だ。我ながらよくもここまで気前の良いことをするものだと思う。


だが、リオの表情は晴れない。


「……不満か?」


尻尾を振って喜ぶとばかり思ったが、予想外の反応で困る。

白金貨10枚の大盤振る舞いを、どや顔で話を持ち掛けたのが少し恥ずかしい。しかし、何が不満なのだろうか。まさか、これ以上の要求をしようとするのなら、さすがに怒ってしまう自信がある。


「……一緒にいきたいです。」


「……は?」


「わたしは、アキト様と一緒に旅がしたいです!」


聞き返す俺に、キッと真っすぐ俺を見てリオがハッキリと言い放つ。


俺と一緒に………………?


…………旅をする?


……え?


それは、つまり俺と一緒に旅をするって事か!?

あれ、えっと、だから、ずっとついてくるという事になるのか……。


「な、なぜそうなる!?」


「アキト様に……ついて行きたいからです。」


「なぜだ!?」


「ついて行きたいからです!」


分からん。

俺はこいつに対して、かなり厳しく接してきている。

甘やかしたことなど一度も無いはずだ。何度も見捨てかけたし、教会では自殺を推奨するまでした。リオが俺に対してついて行きたいと思う要素など皆無。


「……おまえ、頭がおかしくなったのか?」


「…………違います。」


「俺はお前を何度も見捨てようとしたし、教会では死ねとも言った。お前が今、生きているのは偶然によるものだ。その幸運をまさか、俺が保護者だからとか勝手な妄想をしているんじゃあないだろうな?」


「違います!」


「では尚更、お前が俺についてきたいという理由が分からん。俺にはお前の面倒を見る理由はない。邪魔になればいつでも捨てる心づもりだ。何が目当てだ。目的を言え!」


「……アキト様だったんです。」


「はあ?」


「わたしを助けてくれたのはアキト様だったんです。

他の誰でもないアキト様が、わたしを助けてくれました。偶然であっても、幸運であっても、気まぐれであっても、アキト様が私を助けてくれた事実は変わりません。」


「俺は大したことはしていない……。」


「山賊に襲われて死にそうな私を助けてくれました。夜中に震える私を懐に入れてくれて温めてくれました。私に魔法を教えてくれました。私を教会に預ける為に動いてくれました。街では私に高価な服を買ってくれました。私が攫われた時に怒ってくれました。そして、命を懸けて助け出してくれました。意識が朦朧とする中で、私を抱えて馬に乗ってくれました。」


矢継ぎ早にリオが喋る。

こんなに熱弁をふるうリオを俺は知らない。思わず圧倒されてしまう。


「アキト様は気まぐれだったのかもしれません。でも、アキト様に私は救われました。これから先も、そんな幸運が続くなんて甘えた考えは無いと言ったら嘘になってしまいますけど……山賊に襲われた夜に幸せな未来を妄信するわたしは死にました。」


「…………。」


「わたしは、わたしを救ってくれたアキト様と一緒にいたいです。」


リオの真っすぐな瞳を見つめるのがどうしてか苦しい。

その動機は理屈としては分かるが、俺の中には存在しない感情だ。ハッキリ言って分からない。一緒にいたいって言うのは何だ。一緒にいるからにはメリットが必要だ。そうでなくては、一緒にいる必要がない。


俺はリオと一緒にいる事によって、どんなメリットがある?

いや、その前に一緒にいたいというリオの言葉。リオは俺と一緒にいる事によってどんなメリットがあるんだ。俺の事を利用しようというのだろうか。だが、その事は今しがた否定していた。では、何故だ。俺の力以外にどんなメリットがあるというのか。いや、そうじゃない……こいつは感情で一緒にいたいと言った。


「……ダメですか?」


「…………俺は役立たずは嫌いだ!」


「必ず役に立ってみせます! 焚火を作ります。食べ物を集めて料理も作ります。狩りも覚えます、戦いも、魔法も。人だって殺してみせます。それに夜のお相手だって……なんだって、何だってやります。絶対に役に立って見せます!」


リオは立ち上がって、熱意を並べ立てる。

小さな手で握り拳を作って震わせている。俺は完全に及び腰になっていた。


「……なにも、そこまでは。」


「いえ、アキト様の役に立ちたいんです。絶対……絶対にアキト様の役に立って見せますから。」


「……役に立たないと思ったら、すぐに捨てるぞ。良いのか!?」


「はいっ、ありがとうございます!」


「……好きにしろ」


完敗だった。

リオの勢いに終始圧倒されて、子供みたいな反論しかできなかった。リオは最初に見せた憂鬱な顔はどこへやら、今までに見た事がないくらいの大輪の花を咲かせていた。そんなに俺と一緒にいられるのが嬉しいのか。完敗ではあるものの、そんなに嫌な気持ちではないのが不思議だ。


これから先、リオと二人。

一匹オオカミとして生きてきた俺が誰かと一緒に旅をする。そんなこと、想像した事すらない。きっと想像すら及ばない世界なのだろう。この数日間が、それを物語っている。


俺はリオの手をとって歩き出す。

今は幼い未来の相棒、俺たちの旅はここから始まるのであった。

お読みいただきありがとうございました。


これでひとまず第一章は完了です。

続きはまた気が向いたときにでも投稿しようかなと思います。

一応書きかけの原稿はいくつかあるので、ある程度まとまった数が出来たら投稿しますので、その時はまたお付き合いくださると嬉しいです。


良かったら、ブクマ、評価、感想などよろしくお願いします。

続き執筆の為の活力を是非!


ではでは、ありがとうございました。

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