3-1
三人のゲームが開始する?!
遅くなってすいません。次からもゆっくりやって行こうかなと思っているのでよろしくお願いしますm(*_ _)m
次の日、五人は、広間に集まって会議を開いていた。
「まずは水源の確保だな、」
「はい、そうですね。」
「何をするにもまずは水が必要だしななんせ、今は買ってるんだろ、金銭的にも苦しそうだしな。」
「食も重要よ。食べなければ死んでしまうもの。」
「お金を稼ぐのも重要。」
着々と話し合いが進められて行く。
「それでは叡智さんは水源の確保、静華さんは食べ物を、未玖さんはお金をお願いできますか?」
「「任された!」」
「ありがとうございます。では私達はギルドの子供たちの世話をしておきますね。」
することが決まりひと段落着くと叡智がニヤつきながら話し出す。
「そうと決まればお嬢様方、ゲームをしましょう。一番ギルドに貢献した奴が勝ちってことで。どうだ、やるか?」
「乗ったわ。」
「勝負」
「よっしゃ!じゃあ勝った奴は負けた奴に一つ命令できるってことで、ゲームスタート!」
「「おぉー!」」
一斉に三人は街に飛び出して行った。
「アルくん、どうなるのでしょうか。」
「さぁ、分からないかな。」
二人で苦笑いを浮かべながら各自の仕事に戻って行った。
次は叡智の回です!ぜひ読んでくださいm(*_ _)mお願いします。