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クラス転移で仲間外れ?僕だけ◯◯◯!  作者: TNKt_k
ダンジョン帰還編
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93話 戦闘開始

「仕方ないですね………。

隠していたんですが、実は私はレベル50以上なんです。なので、私がなんとか騎士団長さんを倒します。美月さんはその間そこにいる魔導師団長を足止めしておいてください。」


し、知ってる……。

とはいえ相手はこの国の騎士団長で、レベル67もあるようだ。

いくらリリアさんでもキツイ戦いをしいられそうだ。


「よそ見している暇はないよ!」


魔法使い風貌の女性の方をみると、周囲に幾つもの氷柱を精製していた。

そしてそれがこっちに突き刺さってくる。


「うぉっ!?」


なんとか避けることができた………。

確かにあっちのことを気にする暇はないな。

こっちをなんとか倒すしか逃げる手段はなさそうだ。

[高位鑑定]によると相手の魔法使いは、セリア・メリットと言う名前みたいだ。

レベルは46で職業は美樹ちゃんと同じ賢者。

魔力値が2800以上、MPも7000を越えている.

風と水の魔法に、以前図書館で見た上位魔法の名前がある。

氷魔法の名前は分かんないけど、たくさんの種類を習得しているようだ。

つまり、メインの魔法は風・水・氷かな?


「まだまだいくよ!!」


避けきって一息つきたい所にさらに追撃がくる。

セリアは当たり前のように無詠唱で氷魔法を連発してきた。

僕はそれを交わしながら、問いかける。


「レベル10位の人間に対して本気出しすぎじゃないですか?」


「この国に仇なす以上、貴方は私の敵よ。手心を加えたりなんてしないわ!でも、城をめちゃくちゃにしないようにこれでも加減してるのよ。おかげで当たっても、当たり所さえ良ければ死なないかもね!」


まじですかー。

これでも加減してるのか………。

僕は目の前に広がる氷の礫たちを見ながら、如何に分の悪い試合なのかを痛感する。

とはいえ負ければ、ほぼ確実に死。なんとか乗りきらないとな。

取り敢えずは……相手の氷を避けながら………。


「火よ。我の為に(つど)いて我が障害を撃ち抜け![ファイヤーボール]」


僕の唯一使える魔法である[ファイヤーボール]をありったけの時間使ってイメージを強化して、尚且つ沢山のMPを使い、セリアに向かって放つ。


「ちっ!」


しかし、セリアは、直ぐにその[ファイヤーボール]を打ち消すために氷魔法を放った。

火の玉と氷の礫が衝突し、少しの間拮抗する。

しかし、1秒もたった頃には氷は元の50cm位のサイズから10cm位になり、そのまま一気に消滅した。

僕の放った[ファイヤーボール]は勢いを失うことなく再びセリア目掛けて加速する。

イケる!そう思った瞬間……。



ごめんなさい。

今日も間に合わなかったです………………。

おかげで題名未定で投稿されてしまった………………。


戦いは書くのが難しい………………。

ごめんなさい………………

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― 新着の感想 ―
[一言] 話の区切り方もアレですけど、一話の文字数少なすぎませんか?
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