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クラス転移で仲間外れ?僕だけ◯◯◯!  作者: TNKt_k
ダンジョン攻略編
76/315

73話 ダンジョン中間成果

すいません!!

遅くなりました。m(。≧Д≦。)m

ダンジョン探索14日の間にステータスもかなり上がった



名前:美月輝夜

種族:魔人族([高位遮蔽]人族に偽装中)

年齢:17才

性別:男

職業:妄想師


level.8


HP:800/800

MP:25667/25667


筋力値:367

耐久値:403

魔力値:660

魔耐値:293

敏捷値:660


魔法

火魔法:ファイヤボール・フレア


職業スキル

状態異常妄想・職業スキル自身効果範囲眷族拡張


スキル

掌撃術レベル18・蹴撃術レベル14・柔術レベル12・索敵術レベル11・隠密術レベル6・掌打・波擊・断擊・飛び蹴り・旋風脚・二段蹴り・腕緘・受け流し・掬い投げ・HP自動回復強化レベル5・MP自動回復強化レベル8・ティム・高位鑑定(高位遮蔽中)・高位遮蔽(高位遮蔽中)・アイテムボックスレベル2・マナ操作・異世界言語翻訳


使役獣

ラズリ(スライム)・ニキス(ホワイトキャット特異種)


称号

異世界人・モンスターティマー


かなりいいステータスになっていると思う。

他の人のステータスを[鑑定]してみているが上の下くらいの基礎ステータス値をしている。

スキルの方は実戦で普段の訓練よりも多くのことを経験することが出来るが何せ相手の魔物に逢うことに時間が掛かっていて殆ど成長はしていない。

唯一レベルが劇的にあがったのは[MP自動回復強化]のだ。

常に[魔力視]と[レベルアップ時ステータス上昇強化]を使っていたお陰で普通の人の何十倍ものMPを使っていたからだろう。

魔法とかは美樹ちゃんと言う優秀なメイジがいるので使う機会がなかったので全く変わってない。


そして今、僕達初のダンジョンのエリアボス討伐のための説明をエミリア王女に聞いている。


「さて、皆様にはこれからダンジョンボスと戦っていただきます。その前にエリアボスについて説明します。エリアボスと言う魔物は基本的には一定階層毎に存在する格別的な強さを持った魔物のことを言います。あとは、かなり珍しいアイテムドロップをすることがありますね。

エリアボスそのものに関する説明は大体こんなものでしょうか。」


よくゲームとかであるみたいにボス以外のモブが湧いたりはするのかな?聞いてみるか。


「質問なんですが、エリアボスがいる階層はエリアボス以外の魔物が出現することはあるんですか?」


「いい質問ですね。基本的にはエリアボスのいる階層はボスエリアのみしかなくて、そのエリアの中でボスと戦うことになります。ボス以外に魔物が出現することもありますが、メリスタのダンジョン10層ではボス以外の魔物が出現することはないので安心してください。」


ふーん。そうなるとクラスメイト達40人位の人数で一体の魔物を攻撃することになるのか。

流石にそれなりの指揮力を持った人間が指揮しないと上手く連携出来そうにないな。

まあ、勇義かエミリア王女が指揮するならそこまで大きな問題とはなりえないか。


「そして、今から戦うことになるエリアボスはアイスゴーレムと言う魔物です。levelは30。身体は氷で構成されていて弱点は火属性もしくは打撃攻撃などです。」


level30!だって?昨日まで戦っていた9層の魔物がおよそlevel20位だったが一気に10もlevelが上がるのか。

クラスメイト達も急な相手のレベル上昇に困惑してるんじゃないか?と周りを見るがどうやらそうでもないらしい。


「相手は30レベルだってさ。どんぐらい強いんかな?」


「ま、なんとかなるよ。おれらは勇者様一行なんだぜ。」


男子は殆どが楽観視していて、魔物を倒す方法等の作戦を考えている様子はない。

女子に至っては約半数位の人間がダンジョンから帰った後のことを話している。

お!勇義が何か話しはじめた。


「皆、油断はしちゃダメだ!このダンジョンは今まで何人もの冒険者達が挑んでは敗れてきたダンジョン!僕達は勇者とはいえ発展途上なのだから。」


皆の反応はどうだろうか?


「そうだよな。何事も油断はいけない。」


「アイスゴーレムってのは打撃と火属性に弱いんだろ。じゃあ、こうしょう………………。」


勇義の一言で皆の空気は確かに変わった。

皆、敵を倒す作戦や戦闘の準備を進めている。しかし、それでもまだ楽観視した空気は拭いきれていない。

まだどこかで、自分が頑張らなくてもなんとかなるよ。っと思っているように見える。

恐らくは、ここまで何一つ重大な怪我をおった人がいなかったことや、クラスの中心である勇義自身がどこかで楽観視していることも大いに影響しているだろう。

とは言え、ある緩んだ空気をこの程度まで引き締めることができれば今は問題ないだろう。


こんな考え方をする時点で僕もどこか楽観視しているのだろうか………………。

敵は魔物だけじゃなく、魔族やこの国の上層部も敵である可能性もある。気を引き締めてないと。


まだ、1週間位はこんな感じの頻度でこうしんします。

ごめんなさい。時間自体は無理やり作ればあるんですが、仕事疲れで上手く物語を考えれなくて………………。

言い訳ですみません。


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