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157話 バトル開始…………?

遅くなってごめんなさい。

ようやくやる気がちょっと戻って来ました。

なんとか更新頻度戻していきたいです。

まあ、交渉決裂だけどこっちは全力で逃げるだけなんだがな。


《あぁ、お主らは逃げげるつもりであるなら一つ教えてやろう。余は小僧らが逃げるなら3日間程度は追いかけるつもりであるゆえ、逃げることはオススメしないぞ。》


なんのつもりだ?

何故わざわざそんな事を親切に教えてくれる?


「へえ、やけに大事にしてるこの島を放置してても良いのか?他の人間や魔物に取られるかもしれないぞ?」


《そう警戒するでない。これは余にもメリットのある事ゆえ、小僧らに教えているだけだ。余のスキル[テンペスト] を使えば4日程度はこの島に嵐を作ることが出来るだろう。それならばこの島を多少放置してて問題あるまい。それに比べて小僧らを逃す方が危険だからの。だが、今は産まれて間もない余の娘も居るゆえなるべく長期間島を離れることはしたくないと言うわけだ。まあ、小僧らが余相手に海上戦で3日間も戦える自信があるなら余も付き合うしかあるまいが………。》


読みが外れたな。

レディアが人類の言葉を話せることもだが、てっきりこの海域を抜けたら諦めて追いかけてこないものだと思考をロックしていたな。

レディアの提案だが乗らざるを得ないだろう。

数時間の追い駆けっこならなんとかなるだろうが、数日ともなれば話は変わってくる。

当然夜も戦いっぱないし、相手は海の深くに隠れてしまえばこちらからは手を出せない。

それに対してレディアはいつでも不意討ちし放題だし、こっちは常に攻撃に備えないといけない。

だが、そうなるとレディアを倒せないと島は出られないと…………

まあ、答えは戦うに決まったが、適当に濁しておくか。


「なるほど参考にさせてもらおう。」


リリアの方を見てみると、恐らく僕と同じ結論に至ったのか、覚悟を決めた表情だ。

取り敢えず他の皆にも伝えて方向性を話し合わないと。

皆の方に振り向くと途端に後ろから殺気を感じてその場から飛び退く。

僕が居た場所を見てみると地面が深さ1m程消し飛んでいる。

当たってたら死ぬことは無くとも戦線離脱しなければならなかったかもな。

首筋にヒヤリとしたものを感じる。


「いきなりずいぶんな挨拶じゃないか?」


《小僧と話して居たのは、交渉の余地があったからだ。その可能性も(つい)えた今小僧を仕留めるチャンスを見逃す訳もあるまい?》


レディアほ小馬鹿にしたように笑う。

向こうもこの一撃で決めれたらラッキーと考えていただけのようで気に止めないように話してきた。


「へぇー。何千年も生きている魔物の頂点クラス様が交渉が決裂した途端に相手に攻撃……。品の無い方ですね。ましてや美月様に対してそのふざけた態度、万死に値します!」


………リリア……普通にぶちギレている。


《ほう!であれば、今から戦いましょうと挨拶しあって戦いを始めるのか!小僧達の住むところには斬新な文化があるのだな。》


くそ。この水龍さっきまでは礼節のあるような言葉遣いだったが、いきなりこちらの事を馬鹿にしたような話し方をしてきた。

リリアの方を見てみると怒りに頬がひきつっている。

リリアの視線がこちらに向くと途端に頭を下げた。


「すいません美月様。私の発言で美月様を馬鹿にしたような発言をさせてしまいました。つきましてはあの水龍の首をもって謝罪させてください。」


そう告げるとリリアは[エアロダッシュ]を発動し、レディアに突撃していく。


「どのみち戦って勝つしか方法はなかった。リリアを全力でサポートするぞ!」


そう告げると僕もレディアに向かって攻撃を仕掛けた。

ごめんなさい。

最近は他サイトさんに投稿してる方であまり良い感想が無くて、こう………何て言ったら良いんですかね?

私の作品に自信を持てなくなってしまってしまいました。

勿論批判的な感想でもわざわざ送ってくれるだけでも嬉しいのは確かです。

ですが、やはり落ち込まないと言うわけでもないので………。

ですが、ようやく心の整理も出来ましたし、徐々に気持ちを高めていきます!


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