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11話 スキル考察

文字間違えばかり、と思いますが教えて下さったら直したます。orz


さて、危険も無くなったことだ、しやっと落ち着いてステータスの確認ができる。

とはいえ、あと分からないのは、妄想師に関連するものだけだけどな。


<[高位鑑定]>


妄想師・・・自らの妄想を現実にする職業。


うーん、情報が少なくて、これじゃあ、使えるスキルかどうかは分からないな。

[状態異常妄想]は、どうだろうか?


状態異常妄想・・・生物に、自分の妄想した状態異常を付与えたり、状態異常を直したりできる。自分の魔力値と相手の魔耐値との力量差や付与する状態異常の強さによってMP消費量や成功確率が変わる。自分自身にかけるときは、成功確率は100%・消費MPは固定になる。

状態異常を直すときは消費MPは、固定。


状態異常といえば麻痺や毒・火傷・凍傷、もしかしたら貧血とかもあるのかもしれない。

僕の魔力値は、基礎ステータスの平均より高いももの、皆よりは低い。

無駄に高いMPが役立つかもしれない。


「そろそろ、ステータス確認の確認が終わった頃でしょうか?順番に私に皆さんのスキルを教えていただけますでしようか?私は、スキルについて詳しいですし、[高位鑑定]の効果でスキルの詳細も知れます。皆さんに適切なアドバイスができますよ。それに、前衛・後衛、それぞれにあわせて先生を用意します。」


この後は、それぞれ王女様にステータスを教えて、気になるスキルについて質問している。

鑑定は、7人に一人、アイテムボックスは五人に一人くらいの確率で持っているようだ。

僕の番がきた。


「では、[高位鑑定]させていただきますね。」

「はい。お願いします。」


《エミリア=ガイドミルによる[高位鑑定]を受けました。[高位遮蔽]の効果により一部スキルの遮蔽・偽装に成功しました。》


「MPの値がすごい高いですね。その分魔力値や、敏捷値以外の、ステータスは、一般的な貴族より少し高いくらいです。ステータスに関して何か気になる点はありますか?」


「まずスキルそのものについてききたいんですが、例えば毎日剣を振っていたら剣術?のようなスキルが手に入れれるんでしょうか?」


「そうですね…。例えば職業が剣士の人は、[剣術]の職業スキルを持っています。しかし、職業が剣士でなくても、剣を振り続けていたらいつかは、スキルとして剣術を習得します。ただ職業スキルとスキルでは、職業スキルの方が職業に適しているため、効果が高くスキルを使えます。しかし、勇義様の持っている職業スキル[聖剣装備]などは、いくら訓練をしても習得することはできません。なのでスキルが少なくても気にすることはないですよ。」


「すいません。そこまで気にしてくださって、スキルは訓練をしてから増やしていきますよ。あとは、やっぱり妄想師と[状態異常妄想]についてですかね?」


「妄想師ですか…。申し訳ないんですがあまり戦闘向きの職業ではありません。」


まずは、[高位鑑定]で調べたことと同じことを言われた。


「私の考えではありますが、[状態異常妄想]は、詠唱がなくそこは長所ですが、短所が多いいです。まず、状態異常とは、痛覚麻痺・麻痺・毒・睡眠・幻覚・スロウですね。、成功確率は状態異常ごとに異なり、相手の強さによって成功確率や消費MPも上下します。そして、相手に手で触れて発動しないといけないなど、使い勝手が良くないです。」


「だだでさえ、MP消費が多いのに妄想師の方は、全体的にステータスが低い傾向にあります。それに魔物はスキルが少なくステータスが高いので、能力値差が大きくMP消費量が高すぎて能力を使うことが出来ない、もしくはすぐにMPがつきてしまうため、普通は、治療院などで働きます。」


思ったより大分ハズレ職業みたいだ。

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