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1話

元魔法少女はある日から魔法少女仲間だった一人の子供を預かることになる、そんなお話

小さいころからの憧れ、魔法少女。

夢に見たキラキラふわふわ魔法少女になっちゃた。

「私頑張るよ!みんなの事絶対絶対幸せにするんだ!」

けど現実は厳しくってあり得ないぐらい炎上した。齢11歳にして人間の怖さを知った少女は大人になった時しっかりとグレた。


23歳現在いまだに魔法少女管理局に勤めて日々トラウマをちくちくされて過ごしている、かつて魔法少女リンゴリボン赤芽凌空赤芽凌空(あかめ りく)は困っていた。

「もう魔法少女引退して8年経つんですけどね」

お困りごとメールは誹謗中傷の場ではないんですけどね。

自分の代で地球に攻撃してきていた星とは一応和解し今ではあの時より比較的に平和になったとは言え未だに地球は狙われやすい。

本来大人である我々が壁となり子供の前に立たなければいけないのだが、魔法少女の力がいかんせん強すぎる上に便利である。

許せ子供。と思いながらお問い合わせメール見ていたら8年前に引退した自分宛てに誹謗中傷のメールが来たんですが何事でしょう。


【魔法少女リンゴリボンの戦闘方法どうにかなりませんか?うちの子の教育に悪いです、また魔法少女らしく魔法を使った戦闘の教育をしてあげてください。かわいそうです。

あと衣装ももっと可愛らしくボリュームを出してほしいです。一人だけ浮いてて】

そこまで読んでゴミ箱に入れる。

うるさすぎる、もういない女児に文句垂れるな。

一応本当に困っている人がいること考慮して一つずつ確認していく。基本ごみ箱いきだけどな。

「はぁ、うちは地球外生命体だけで大変なんだから心霊はやめてくれー」

神社で買った塩でもまいておいてください。っと。

独り言いいながらカチカチとPCをいじっていると勢いよく扉が開き名前を呼ばれる。

「赤芽さん至急第一会議室に来てください!」

「あ、え、はい」

急いでくださいなんて急かされる、珍しい。

急かされたので気持ち速足で第一会議室に向かう。

厳重そうかつ重そうなドアをノックして中にはいる。

「失礼します。赤芽凌空です。」

はいるとなかなかに珍しい顔がある。

「凌空~久しぶり~!!結婚式以来かな。」

魔法少女時代のチームメイトの夢咲光、絶対的な人気を誇り根っからのヒロインでなんか知らん間に女神となり敵の大将と結婚していた次元の違う女

「久しいな」

その旦那かつ元侵略者の大将を務めている男

なんでこの二人がいるんだ。

「赤芽~遅いんだにゃ」

魔法少女時代からの仲間白と青で彩られたよくいる相棒の猫。未だにお世話してもらっている。

「こっちに座り給え」

社長に声をかけられ椅子に座る。本当に久しぶりなのはあるがまず集まっているのが奇跡に近い。

元仲間とは言え今となっては誰もが知る女神様は基本地球にいないうえに多忙だと聞く。旦那さんだって大将って言っても総大将、ボス、魔王忙しいもんじゃないって聞いてる。

「久しぶり。今日大丈夫なの?二人とも忙しいんじゃないの」

「うーんそのことなんだけど如何しても凌空に協力してほしくて、」

「私あんまり地球以外の知識ないから役立てるかわからないよ」

そもそも地球の知識も怪しいのだがね。

「問題ない。」

「実は我が国の隣人が数年前よりひりついておってな、その火がこっちに来ないようにしていたんだがどうも全部はどうも落とせなくてな。」

「戦力要求だったら無理だよ。そもそも子供を戦争に巻き込むのは反対。物資の支援等は私じゃなくて社長にお願いしてほしい。」

「違う、巻き込まないために我が子を預けたいんだ」

「あー。我が…こ…」

我が子!?!?!?!?うんどったんか!?!?!?!?

いつの間に?

「ふふ実は去年にね。」

「え、あ、お。おめでとう。」

「いや待って預けるたって働きながら赤子の面倒は見れないけど!!」

「そこで赤芽君に大事な仕事を預ける。」

「は?」







最後に見たのはまぶしい光、最後に聞いたのは車のブレーキ音。

あぁ最後なんだって思っていたのに次目を覚ました時青空が広がっていた。

爆速転生をしていたみたいだった。母親は物語の王道ヒロインって感じで父親は魔王って感じの人だった。どっちも顔がいい、二人の血を継いだ俺はしっかり顔がよかった。

父親譲りの肌の色、角で黒いが母譲りのかわいい系の顔立ちにピンクの瞳。控えめに言って国が動いてもおかしくないほどに性癖が込められていた。そんな俺は浮かれていたんだよね。

この世界は様々な国があるの範疇を超えて星があるらしい、かつ魔法と呼ばれる力を使える種族も多数孫在するらしい。

種族の数だけ文化がある、そして文化の数だけぶつかることがある、要は戦争が多いんだよね。

父親の統治している星はいまお隣の星の戦争の火の粉が飛んできそうになっているらしい。故に僕を母親の故郷に預ける事にしたらしいのだがまさかの母親の故郷地球だったんだよね!!!!かつ魔法少女がたくさんいて僕を預かったくれるのは地球の魔法少女の中でも一番かわいい子のおうちらしい!!!

ありがとう僕、永住するね。産んでくれてありがとう父上母上。








「おい、はよ学校の用意しなガキ」

「超絶かわいい魔法との同棲生活…」

「夢なんて見てるガキが悪いよ。」

光に似た顔のガキの名前はアウローラ。賢くてとってもいい子なのよって聞いてたのに来たのは普通のませたガキだった。超絶かわいい魔法少女と暮らすと聞いて期待していたらしいのだが残念だったなぁ。

「ねー凌空今日の給食何かな。」

「気持ちはカレー」

「僕はうどん。」

うどんも捨てがたいな。アウローラと暮らすにあたって社長は護衛の仕事を与えた。

が護衛の仕事っていう名の激務をな!アウローラは普通の学校ではなく魔法少女達が特別に通える魔法学校に編入になったのだが最近魔法学校であやしい動きがあるから護衛のついでに解決してこいとのこと。

気乗りしねぇ~ただでさえ成人女性小学生になるってのに。

アウローラと雑談しながら学校に向かう。学校ではアウローラと親戚ってことで通している、さっき書いたようにこの学校は魔法少女の学校だって書いたが正確に言えば魔法を使える適性があるものが通う学校である。故に女の子の方が多いが男の子も数人はいる圧倒的に数が少ないから男女でクラス分けさえれているんだけどね。

そんなわけで

「んじゃまた昼休みいくね。」

「はーい」

護衛の仕事だってのに目立ちすぎるのもよくないしねって謎の社長の気遣いによりクラスが別である。

なんでなんだろうね。

まぁアウローラのクラス担任は相棒猫のにゃごが担当しているから基本は大丈夫だと思うけどね。

さてと今日もなんとか小学生しないとね。

がんばるぞー!







あ久しぶりです父上母上。数か月前に永住を決めたアウローラですがやっぱり取り消します。

また家族で過ごしたいです。

超絶美少女と期待して扉を開けたら出てきたのは目の下に隈を飼っているくたびれた人が出てきた、けだるげダウナー女性、女性なんだけど顔つきはどちらかというと少年のようで普通に期待は裏切られた。

かわいい子って聞いてたのですが。

あとすごくこわい!こっちをじろっとした目で見られても!怖いよ!

「おねがいね凌空、ほらアウローラちゃんと挨拶してね。」

「あ、アウローラです、五歳です。」

「赤芽凌空だよ、23歳です。」

「ふふ、アウローラこのお姉さんはとっても優しいから安心してね。」

正直見た目は怖いけどなんか自己紹介返してくれたからいい人なんだろうとは思う。

母上は泣きそうな顔を無理やり笑顔にして僕を抱きしめる、そして振り返ることなく離れていった。

僕は五歳だけど別に精神的な話をすれば全然成人男性なわけでさみしいと思わないよ、けど

「アウローラ、寒いよ中に入ろう。」

赤芽さんは触れるなって言って僕をやさしく抱き上げる。別にさみしくないよ。

ほんとに。

「…たしかに賢いな君は。けどまだ子供なんだから素直でいいんだよ。」

重いであろうに片手で支えて僕の頭を撫でる。

「父上も母上もまた会える?」

「だいじょーぶ迎えは必ずに来る。いつ来るかはわからないけど迎えが来たときにしっかり笑ってやれ、んで、いっぱいお土産話を用意しておいてやれ。」

…戦争を経験したことなんてなかった身近に存在してその怖さを実感している、さみしさより恐怖が勝って涙が出る。

赤芽さんはよしよしと撫でながらいつ来るかわからない迎えを一緒に待つことを約束してくれる。


僕はかわいいよりかっこよくて優しい元魔法少女と暮らすことになりましたがやっぱり家族と過ごしたいです。

けど赤芽さんも一緒がいいです。いつ迎えに来てくれるのかわかりませんが、僕いい子にしているので赤芽さんを家族にするの許してね。






















「今日荷物を整理していたら五歳の時の手紙が出てきましたよ。今見ると確かにガキでしたね。でも当時は名前を呼ばれたくて時々無視したりしたんですよかわいいですよね。生意気ですけど良い子だったでしょう。」

初投稿で拙いですが見てくれると嬉しいです

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