マリーのお姉さんのメリー
末期がんの死の淵から生還し、イケオジに生まれ変わった小川さんをODA.HDの副社長、フィリピンODA.LTD副社長として向かい入れた。名実ともにODA.HDグループ全体の実務責任者として辣腕を振るってもらえることができた。
ニューヨーク赴任にしたリリーは、セントラル・パークのビル買付契約日を調整して、シンガポールの俺に会いに来ていた。
シンガポール本社の社長室に、俺は義母のマリーとリリーを呼んだ。
「高山さんのように小川さんも身内にしたいんだが、親戚に小川さんに相応しい女性はいないか?」
「みんな結婚しているか、独身でも子連れになってるわよ」
リリーが言った。
「ねえリリー、メリー姉さんはどうかしら?」
「マリー、そのメリー姉さんのことを教えてくれ」
ユージが尋ねた。
「メリー姉さんは、あたしより2つ上の姉さんで、小さい時事故に遭って右足がビッコを引いているんです。村の女の子はマニラの繁華街に働きに行くのが普通ですが、どこも雇ってもらえなくて、メリー姉さんは一生懸命勉強して小学校の教師になったんです。今は田舎の小学校の教頭先生をしているはずです」
「結婚はしているのか?」
「メリー姉さんは小さい時から勉強ばかりしていたから、牛乳瓶の底のような分厚いメガネをしてド近眼です、それにビッコだし、今まで男性とお付き合いをしたことがないと思います」
「見かけは、みっともないおばさんですが、小さい時は可愛かったんです」
「ユージ、ママみたいに変身してみたら?」
「そうだな、一応やってみてから考えよう」
リリーをシンガポールに残して、俺はマリーとルーシーを伴ってフィリピンに飛んだ。マニラで1泊後、ルーシーが操縦する大型ヘリコプターでまだ訪問したことのないメリーのいる小学校にやってきた。事前に連絡していたので、校庭には生徒たちと近隣の住人が集まっていた。ヘリコプターの上空から見た住居は木造の荒屋が多く、文明の恩恵を受けていない貧困に喘ぐ住民が多かった。
教壇の上から眺めた。まともに医療を受けていない者が多く、過去に負傷した者、ガンや性病を患った者がすぐに見つかった。全員は助けられない。その者達が抱える問題をオーラで確認していった。彼らの切迫した感情に触れて涙が溢れてきた。
体格のいい1人の男性を呼んだ。一家の大黒柱で頑張っている農夫だった。
「その腕はどうされたんですか?」
「農機具の作業中にゴミを取ろうとして、着ていたシャツが巻き込まれて右手を切断してしまいました」
「ご家族は?」
「女房と子供が7人います」
「右手を見せて下さい。私が治しましょう」
右手に切断面の皮膚を薄く切り、体内のカルシウムとタンパク質を使って骨と筋肉を再生していった。強烈な光が周囲に拡がっていた。みるみる右手が再生した。
「終わりました」
「おおおおおお〜、俺の手だ!」
農夫が右手を高く突き出した。
「聖者様〜〜〜」
周囲に人々が跪ついた。
「マリー、メリーを呼んでこい」
小学校の先生達に混じっていたメリーをマリーが連れてきた。マリーとは姉妹だが全く似ていなかった。その容姿からだいぶ苦労した人生を送ってきたことが想像できた。
「メリー、あなたの脚を直します。ただし応急処置になります。椅子に腰掛けて下さい」
「はい、聖者様」
骨折した足がそのまま癒着してビッコをして長い間生活したことで、左右の足の形も長さが違った。長い年月、前屈みのビッコで歩行したため、骨盤も歪み、背骨が湾曲していた。斜めに湾曲した背骨の上に首の骨が斜めに付いた形になっていた。目は極度の近眼で眼球が前に迫り出していた。
メリーを気絶させた。荒療治になるためだ。骨折して歪に癒着した骨を砕いて再生していく、左足と同じ長さまで伸ばした。引きつった筋肉細胞を増加して左足の形に修正していった。骨盤の関節部分を矯正していった。まだ背骨が湾曲していた。背骨の湾曲を念動力で矯正して骨を補強し、それを包み込む筋肉を増強していく。身体にあるカルシウムとタンパク質が少ないので、見た感じ極めて貧弱だ。メリーを起こした。
「応急処置は終わりました」
「ゆっくり歩いてみて下さい」
マリーがメリーの肩を抱いた。
「歩けます。ビッコじゃないです!」
「ウウウウウウ、有り難うございます」
ギフテッドを4名発掘して学校長のルーカスに後は頼んだ。
大型ヘリコプターに戻ってメリーを呼んだ。
「今日ここに来た目的はメリーを私の会社に呼ぶためです」
「なんなりとおっしゃって下さい。どこにでもお供します」
「小学校を辞職して、今住んでいる家財道具一式を全て処分か親しい人にあげて、身一つで私のところに来て下さい。1週間後にマリーが迎えに来ます。これがODA真理の教本です。読んでおくように」
「かしこまりました。聖者様」
「メリー姉さん、ユージ様でいいのよ、家族だから」
マリーが言った。
「リリーの旦那様なのよ」
「ええええ〜」
「はい、その通りです」
俺が言った。
1週間後、マニラのホテルのスィートルーム
「メリー、これからお前を生まれ変わらせる。新しい人生を歩むんだ。この前の施術は応急処置にすぎない。本格的な施術はこれからだ」
「施術が終わってからだが、メリーにお願いしたい事がある。フィリピンのODAグループの基礎を作り上げた優秀な人がいる。小川と言って日本人だ。俺は彼を身内に欲しい。メリーには小川さんの奥さんになってもらいたい」
「その方がどんな人であろうと、ユージ様のご命令であればなんでも従います。でもこんな私を奥様にして下さいますか?生まれてから、一度も男性から好意を受けたことのない女なんです」
「そこは俺を信用してくれ」
「これからする施術は特別だ、女性ホルモンに強く働きかける。ここにいる俺とマリー以外の誰に対しても秘密にしてもらう。メリーはショックだろうが俺を信用してくれ」
「わかりました。どうぞよろしくお願いします」
「マリー、牛乳とチーズの用意はいいな、テーブルの上に出しておいてくれ」
「じゃあ、シャワーを浴びてきて、ベッドに横たわるように、マリー、メリーを手伝ってくれ」
全身綺麗になったメリーがベッドに横たわった。
「マリー、俺も洗ってくれ」
マリーがシャワーで俺の全身を洗った。
「ユージ様、欲しいです」
「ダメだ、これからエネルギーを使うから消費できない」
「つまんないです」
キングサイズのベッドにメリーが横たわり、その横にマリーが横になっている。2人とも全裸だ。
「これから、メリーを生まれ変わらせるが、マリーの身体を参考にする。文字通りそっくりの姉妹になるようにする」
「はい」
女性ホルモンを活性化させるため、水晶球を秘所付近にテープでつけて念を送った。
「ウウウウウウ〜」
メリーがうめき始めた。すぐに痙攣して絶頂を繰り返していた。
「そろそろいいだろう」
骨盤を矯正していく。骨盤が終わると背骨を矯正していく。途中、マリーと比較していく、マリーにも水晶球を付けた。
マリーとメリーがぐったりして放心していた。念を切って回復の治癒を行い、2人を覚醒させた。
「メリー、牛乳とチーズを食べてくれ、これを何度も繰り返すぞ」
俺は横になって眠った。
ホテルのルームサービスで食事を運んでもらって、一日中施術とSEXをしていた。3人で食事をし、風呂に入り、一緒に寝た。数日して目を覚ますと、マリーではなくメリーが俺を抱きしめていた。マリーが色々と教えているようだった。
10日経った。俺の両側には絶世の美女がいて、代わる代わる俺に跨っていた。
「メリー、そろそろいいだろう」
「ユージ様が私の最初の男ですね。もっと一緒にいたいです」
「それはできない、小川さんに可愛がってもらってくれ」
「2日後にシンガポールに戻ってお見合いだ。洋服はマリーと買っておいてくれ。化粧の仕方も覚えないといけないな。そうだ、ナンシーも連れて行こう」
メリーにとって夢のような出来事だった。豪華なヘリコプターに乗って、リムジンに乗って、ものすごいプライベートジェットに乗ってシンガポールにやって来た。シンガポールに着いてマリーの豪華なコンドミニアムに来た。マリーの旦那様の高山さんが家で待ってて、マリーが着くと2人が抱きあって、とても長いディープキスを始めた。
「ダーリン、ちょっと待って、メリー姉さんが来ているのよ」
「アッツ、すみませんでした。高山です。よろしくお願い申し上げます。メリー姉さん」
「メリーです。よろしくお願いします」
「今日、お見合いですよね」
シンガポール本社ビルの屋上にある懐石料理の料亭
「小川さんに紹介したい女性がおりまして、マリーのお姉さんなんです。まだ独身で男の人とは正式に交際したことがないそうです。小学校の教頭先生をしていましたが、会社の社員になってもらいました。結婚を前提に交際を考えて頂きたいのです」
俺は小川さんに頭を下げた。
「私は社長に一生尽くすつもりです。結婚しろと言われれば、どんな女だろとします」
「そう言って頂けると嬉しいです。メリーは大変苦労した人生を送って来たので、幸せになってもらいたいですし、小川さんとも私の身内になりたいのが本音です」
(男と交際もしたことがない年増の女でもあっても、社長に言われれば断れない)
小川は諦めていた。
パーティドレスを着た物凄い美人3人がやって来た。リリー奥様とマリーさん、もう1人がメリーさんなのか?
小川が緊張した。まさかこれほどの美人が男と交際したことがないのか?
世の中の男はどうなっているんだ。
全員が立ち上がって、女性の席をサポートした。
「初めまして、小川です」
「メリーです。学校の先生をしていまして、子供とはお話しできるんですが、つまらない女です。よろしくお願いします」
こんなに美人なのに謙虚なところが気に入った。小川はすぐに好きになった。
「マリーから聞きました。マリーが高山さんの秘書をしているそうです。私も小川さんの秘書にして頂けませんか?」
メリーが小川にお願いした。
「小学校の教頭先生をされていたそうですね。秘書の仕事はつまらないと思いますが、いいんですか?」
「私はODAで働くことができるのでしたら、どんな仕事でも構いません。小川様はODAの屋台骨のお人だと、ユージ様からお聞きしました。小川様のお側で仕事ができるのは光栄なことだと思っています」
小川がビックリした顔で社長を見た。社長が微笑んでいた。
「私など社長に比べたら、大したことないんですよ、では明日から仕事を手伝って下さい」
(社長は人間じゃないからな、自分はただの人間にすぎない)
小川は思った。
「はい、よろしくお願いします。もう一つお願いがあります。住むところがないんです。住み込みのメイドとして雇って下さい」
(リリー奥様の叔母さまだぞ、そんな失礼なことができるはずがない。大事なお客様として接しなくては)
小川は思った。
「お客様としてお迎えします」
食事の後、同じビルにある小川のコンドミニアムにメリーを伴って入った。
「お風呂になさいますか?」
メリーが聞いて来た。
メリーが小川の服を脱がしていく。パンツも脱がされた。
不覚にも小川の物が大きくなっていた。
社長の好みの檜風呂に入っていた。
「ああ〜、気持ちがいい」
「失礼します」
浴室の扉が開いて、前をタオルで隠したメリーが入って来た。
「メリーさん、ああの〜」
「マリーから聞きました。メイドは旦那様のお背中を洗うそうです。マリーもそうしていると教えてもらました」
「そ、そうですか。ではお願いします」
小川が椅子に座った。メリーがスポンジにボディソープをつけて丁寧に洗っていく。小川の前に来た。胸を洗って徐々に下の方を洗っていった。いつの間にかメリーもタオルを付けていない。洗うたびのメリーの乳房が揺れていた。メリーがスポンジの泡を手につけて直接小川の物を洗い始めた。ぎこちなかった。でも一生懸命丁寧に洗っているのが小川には嬉しかった。
「初めてなので、下手くそですみません」
「そそ、そんなことはないですよ」
(そんなに丁寧にずっと洗っていては、マズイことになる)
「あの〜、旦那様、私も洗って頂けますか?、マリーがお願いするように言っていました」
(マリーさん、ナイスです。高山、お前これを毎日しているのか、マリーさんをどこにでも連れていく理由がわかったぞ)
(よし、熟練のテクニックを使ってやるぞ)
「旦那様、そんな汚いところを何度も洗うんですね。でも私おかしくなってしまいます」
「アアアアア、アッツ」
小川がメリーを愛撫しながら、キスをしていた。メリーの腕が小川を抱きしめていた。
小川がソファーに座っていた。冷蔵庫からビールを持ってきて、グッと飲み干した。メリーが風呂から上がって小川の隣に座った。バスローブを羽織っていた。何をしていいのか、モジモジしていた。
「旦那様、私は何をすればいいでしょうか?」
「一緒にお酒を飲もうか」
「はい」
「チョット待ってな、一緒に準備しよう」
小川が手際よく準備をしていく。つまみはチーズ、ポテトチップスといった簡単なものしかない。小川が2人分の水割りを作った。
「乾杯」
「すごく美味しいです」
リリーが嬉しそうに言った。
「私、男性と2人でお風呂に入ったのは初めてなんです。楽しいですね」
「メリー、下着をしてるのかい?」
「はい、いけませんでしたか、今脱ぎます」
メリーが向こうを向いて下着を脱いだ。
小川はメリーを愛撫して、キスをして、ウィスキーを飲んだ。男として、久しぶり満足した。
「メリー」
「はい」
ぎこちないが、メリーが一生懸命奉仕しているのがわかった。
「ベッドへ行こう」
メリーをベッドに横たえた。素晴らしい、マリーさんに似ているが、もっと華奢な感じで、抱きしめて守ってやりたくなるタイプの女性だと、小川は思った。小川が念入りに愛撫した。喘ぐメリーが美しく愛おしかった。
・・・・・・
・・・・・・
「メリー、ごめんよ、もう我慢できないんだ」
・・・・・・
・・・・・・
・・・・・・
メリーが小川の胸に顔を埋めて泣いていた。
「どうした、なんで泣いてるんだい、痛かったか」
メリーが首を振った。
「私、女としての魅力がないし、どうしていいかわからないし、旦那様に捨てられたらどうしよう、と思ってしまって、涙が止まりません」
小川がメリーの股を見た。出血をしていた。
「メリー、捨てるわけないだろう、お前を一生俺が守ってやるから」
小川がメリーにキスをした。
翌日のランチミーティング
「社長、メリーを見てもらえますか」
「どうかしたんですか?」
「まだ、お腹が痛いそうで、うまく歩けないと言っています」
「ええ、それは大変です、今から見に行きます、食事を続けて下さい」
(骨盤に支障があったら大変だ)
俺はメリーが心配だった。
「マリー、チョット付き合ってくれ、メリーが痛くてうまく歩けないそうだ、今から治療するから」
「はい」
「ピンポーン」
「メリー姉さん、どうしたの」
メリーがぎこちなく歩いてきた。
「ユージ様、あそこが出血して、今も痛いんです」
「すぐ見るから、ベッドに横になってくれ」
ユージがオーラと気で精査した。
「なんだ、心配して損をしたぞ、処女の出血じゃないか、ほら治癒したから」
「姉さん、もうやっちゃったの?」
「マリーから言われた通りしたら、旦那様がもう我慢できないって、なったの」
「ふーん、姉さん、やるじゃない」
「いいから、ランチを皆んなで食べよう、上でメリーを待ってるよ」
「副社長、もうやっちゃったんですか」
「高山、下品な言い方はやめろ」
「私なんか、マリーとキスをするのに1ヶ月もかかったんです」
「大変だったな。マリーさんのおかげだから、感謝してるって言っておいてくれ」
社長とマリーとメリーがやってきた。
「お騒がせしました」
メリーが頭を下げて言った。
「もう大丈夫なのか?」
小川が心配そうに言った。
「はい、大丈夫です」
女性達のテーブル
「メリー叔母さん、大丈夫?」
「リリーちゃん、叔母さんはやめてよ」
「でも叔母さんなんだから、しょうがないでしょう」
「メリー姉さん、諦めてちょうだい」
「それで、もうやっちゃったんでしょう?」
マリーが言った。
「マリーが言った通りに、恥ずかしかったけど、一生懸命やったのよ。そしたら、もう我慢できないって、もう何回もやられちゃった」
「一生守ってやるって言われちゃった」
「叔母さん、昨日会ったばかりでしょう」
リリーが言った。
「叔母さん、才能があるんじゃない」
ナンシーが言った。
「叔母さん、凄ーい!」
隣のテーブルの声が聞こえていた。小川が額の汗をハンカチで拭いた。
「お恥ずかしい話です」
「社長、午後お休みを頂いていいですか?メリーの買物に付き合いたいのです」
「それでしたら、皆んな休みにしましょう。マリーとリリーも一緒に行った方がいいでしょう」
デパート売場で女性陣がキャッカ、キャッカして買物をしていた。
「高山、見直したぞ、マリーさんとあんな風にしていたんだな、リリー奥様のお母様だぞ」
「なんと言ったらいいのか、自然の成り行きです」
「でもそれを言ったら、メリーさんはマリーのお姉さんですし」
「まあ、それもそうだな」
「小川さん、私達、下着売場や化粧品売場にも行くので、男性陣は帰って下さい」
リリーが言った。
「でも支払いがありますから」
「私が払いますので、ご安心ください」
リリーが言った。
「ではよろしくお願いします」




