↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
聞きなれない魔石師との奮闘記  作者: さんご
成長と旅立ち

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
74/85

危機は回避されました、反撃の時です。

アクセスしていただきありがとうございます。

わかりにくい部分などありましたらご連絡ください。

ブックマーク登録などしていただけると、作成の励みになります。よろしくお願いいたします。

つぶされたらひとたまりもない。


瞬時にマキは、声を荒げる。

「クウィ!お願い。ユキちゃんを拾い上げて」


「クウィ~(はいはい)」

クウィは、魔石を拾いに縦横無尽に戦場を飛び回っていたが、マキの呼びかけに答え


「くうぃ~ (その分魔力は頂くよ)」

マキの魔力を糧にクウィも身体強化を発動したので、今以上に素早く戻ってきて、そして、ユキをどこかに消してしまう。


クウィに魔力をごっそり取られたためか、マキは膝を付く。

オーガの踏みつけ攻撃の衝撃で足場にしていた塔が崩れ、マキも落ちてしまう。


「良かった。助かった。」


気づけば、クウィの世界にユキはいた。

落ちていくマキも一緒に拾い上げた。


自分の油断から招いた事態なのだが、ユキは少しご立腹だった。


「マキちゃんに助けられたー」

貴族でありながら、平民に助けられる不甲斐なさを反省していた。


クウィの世界から外へ出る2人。


「あのオーガ許せない。今度は、私が!やっつけるんだから」

初心者講習を思い出し、オーガの弱点は足だ。


「アイスニードル!」

ユキは、自分の魔力で大きな氷塊を作り放つ。


オーガは踏みつけ攻撃の直後で体制を崩していた。

そこに直撃だ。


見事にオーガの足を吹き飛ばし、地面へ倒す。

そして、足を吹き飛んでいることを計算していたかのように、すでに小さな氷塊を無数に発生させ連続攻撃を行う。


オーガは氷漬けになって倒す。

良いことに辺り一面、水で濡れていたこともあり氷で覆い尽くされる。

範囲攻撃のように後に続いていた魔物も氷漬けになって倒す。


「見て、マキちゃん。いっぱい魔物が凍ったよ。どう?」


「すごい。すごい。思いがけない収穫ね。あと少しね。あと少し頑張りましょう。」


ユキが全力で氷魔法を連発したおかげか、辺り一帯氷漬けになり、弱い魔物は殲滅できていた。

残りは、ゴブリンの上位種のホブゴブリン、エリートゴブリン、虫系の空を飛んでいるビートル系もあまりダメージを与えられず生きていた。


塔は崩れマキとユキは、魔物を倒しながら後退し、町へ戻ろうとしていた。

塔からは、見晴らしも良く魔物を狙いながら倒す事ができていたが、地面からの攻撃では前方に見える魔物は倒しやすいが後方から向かってくる魔物はなかなか倒せないでいた。

次第に魔物との距離が詰められ、そのためか後退せざるえないといった状況だった。


後退の時に、まだ残っていたのか3体目のオーガ、4体目のオーガとこちらに寄ってきていた。

塔にいた時よりも魔物を倒す速度が遅くなってしまったため、魔物に追い詰められていた。

次回の投稿は、8月22日を予定しております。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。