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怪我

「シャロン、ライアン様が警護中に怪我したと連絡があった」


えっ!ライアン様が怪我したの?


「お兄様ライアン様は大丈夫なのでしょうか?」


「怪我したとしか聞いてないから詳しくわからないんだよ」


「そうですか・・・心配なので今からライアン様の家に行ってきてもいいですか?」


「ああ!俺は今から仕事だから様子見てきてくれると助かるよ」


「わかりました。お兄様お仕事行ってらっしゃい」


「行ってくる」


お兄様を見送ってから私はライアン様の家に向かった。


ライアン様の家に着き

部屋に行くと

ライアン様はベッドの上で読書をしていました。


「ライアン様こんにちは。怪我したと聞き心配できました」


「シャロンわざわざありがとう。勤務中に前から馬車に突っ込まれてね。とっさに避けたんだけど、ぶつかってしまってあちこち骨が折れてるんだ」


「ライアン様無理はしないで下さいね。心臓に悪いので・・・。骨折れてるの痛いですよね。じっとしてて下さいね。ヒール」


私は少しでも痛くなくなるようにとヒールをした。


金色の光が輝き


「シャロン、痛みがなくなったし骨もくっついてるんだけど・・・いつからヒール使えるようになったんだ?びっくりしたよ。治してくれてありがとう」


「突然でびっくりしましたよね。最近ヒール使えるようになったんです。私もびっくりしました」


「そうなのか。突然使えるようになることもあるんだね。でも、あまり人前では使わないほうが良いと思うよ」


「はい、人前では使わないようにしますね」


ライアン様の怪我はヒールで治ったみたいで良かった。


どれくらいの怪我が治せるのかわからないけど

人前で使わないほうが良いのはわかる。


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