表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
96/154

-----ふんにょり亭の看板娘再び

私はネネンネ。

スナシーの街にある宿屋ふんにょり亭の看板娘なのです。

両親とネネンネの3人でやってるのですけど、どこにも負けない立派な宿屋なのです。


なんとなんと、乾きの杯のメンバーがふんにょり亭に泊まっているのです。

最近、活動を再開して乾きの杯という名前をつけたのはネネンネの耳にも届いていたのです。

そしたらすぐにやってきたのです。驚きなのです。


ゴロンニャさん、リンコさん、グリンナさんが前に泊まってくれたときに、また来ると言ってくれてたのです。

宿屋の娘ですから、そういう約束が果たされないのは当然だと思っているのです。でも3人は本当にまた泊まってくれたのです。


しかもテトテトさんとズィさんまでなのです。乾きの杯のメンバーが勢ぞろいなのです。

ネネンネも看板娘としてしっかりしないといけないので、はしゃいじゃいけないのです。いけないのです。いけないのですが・・・・・・キャーキャーなのです。


みなさん綺麗で可愛くて動く美術品なのです。

自然と顔がニヤニヤしてしまうのです。


しかもしかもネネンネのことを覚えていて声を掛けてくれたのです。

キャーキャーのキャーキャーなのです。信じられないのです。

みなさんとっても優しいのです。感動なのです。宿屋の娘に生まれてきて良かったのです。


それなのにです。それなのになのです。

1つだけ気になることがあるのです。とっても気になるのです。

あの男です。あの男が一緒にいるのです。冴えない男が今回も一緒にいるのです。事案なのです。



評価、ブックマーク、感想、レビューなんでもすべて嬉しいです。

めちゃめちゃめちゃめちゃ嬉しいです。


読んでいただけるだけでうれしょんするほど喜びますが、反応していただけるのは最大のご褒美です。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ