表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
40/154

-----異世界への扉を誰にも見つからずに使ってみたパート4

日本と異世界の間にある不思議な空間に出入りするための扉。

誰にも見つからずに安心して使うために、今のうちに練習しておくよ。


今回チャレンジするのは海。山は駄目だったけど海はどうだろう。

思ったより良さそうだぞ。なにせ買い物できる店がちらほらとあるし。

お酒もちゃんと売ってるところがあるね。少し値段が高めかな。


なにより魚が美味しそう。

アパートの近くでは見かけない魚もいるし、素人目に見ても凄く美味しそうな感じがするよ。


ただねえ。人がね。結構いるよね。

海岸近く街中を歩いてるんだけど、どこに行っても誰かしらの視線がある感じ。

アパートの近くよりは人が少ないんだけど、見晴らしが良いんだよね。


ウロウロしてたら海岸まで来ちゃったよ。

人が多いところと少ないところがあるみたいだ。

遠目からだったら、扉の出入りとか見られてもわからないかな。


おっ。ここならしばらく人を見かけなかったし、試しに使ってみようかな。

うん。大丈夫そうだなあ。ちょっと疲れたから家で軽く休憩してから再開しようかな。


あっ。軽く寝ちゃったみたい。今日はこの辺にしてアパートに戻ろう。

よし、扉を開けて出かけ・・・なんだっ!冷たい!!!


うわ。ひざ下くらいまで海水がっ!やばいやばい。

人が少ないと思ったら、潮が満ちてきたら海になっちゃう場所だったか。

あー。危なかった。



評価、ブックマーク、感想、レビューなんでもすべて嬉しいです。

めちゃめちゃめちゃめちゃ嬉しいです。


読んでいただけるだけでうれしょんするほど喜びますが、反応していただけるのは最大のご褒美です。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ