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猫はふて寝する  作者: 山神ゆうき
プロローグ
1/83

0・私は黒猫

小説の初心者です。

いろいろと表現力が下手なのですが、頑張ります。

私は猫だと思う。名前もある!

そう、私の名前は・・・・・・・・ミケだ!

立派な黒猫である。


えっ?『ミケ』なのに3色じゃないって?確かに『ミケ』という名前だから三毛猫を連想するかもしれない。しかし、『ミケ』だからと言って三毛猫だと誰が決めただろうか(けれど、自然とそう連想してしまう)。

では想像してください。10にならないくらいの少女に黒のロングストレート。前髪は眉の上でパッツン。黒いネコミミ、シッポ。白い肌。赤いワンピース。裸足。

黒、白、赤で3色。無理矢理に3色にしたが、これが私である。


ここで私は、自分の体を自慢するかのように、腰に手をあて、足を肩幅まで広げて立つ。


私は何から話そうか考えた。まだ、私のことしか話してないので、みんなには、私が真っ白・・・・、あるいは真っ暗な場所で自慢げに立っているようにしか見えないだろう。


まずここがどこなのか、そして私の周りの事をいろいろ話をしなければならない。しかし、それは一気に言うと頭が爆発してしまう。


なので、最初に私のことについて話そうと思う。猫と言えば好きな食べ物で連想するのは魚だと思うが、私は魚は好きでも嫌いでもない普通なのだ。私の好きな食べ物はエビ、イカ、タコである。あと、ベジタリアンでもある。だから私はお好み焼きやタコ焼きが好きである。

エビ、イカ、タコと同時に野菜も食べれるからである(ただし、猫舌)。


私は4階建ての屋敷の2階の右から5番目の部屋にいる。部屋はひとつの階にたくさんある。一階(ひとかい)に部屋は何室あるのかはまだ数えてないのでわからない。


私は今、この屋敷に来たばかりなので部屋からはほとんど出ない。気が向いたときにだけ散歩をしたり、他の住人と話をしたりはしたいと思っている。しかし、この屋敷にはどのくらい人が住んでいるか知らない。


この屋敷では仮に外に出なくても何も不便ではない。食事はメイドさんが持ってくる。服を着替えさせてくれるのも、お風呂も全部メイドさんがしてくれる。


ちなみにメイドさんはこの屋敷に数十人くらい住んでいる(と思う)。っといってもメイドさんがここに住んでいるのかもわからない。用事があったり、何かあったりしたときにだけ何処からか出てくるのだ。


私の部屋は真っ白で壁には時計が掛けられてある。部屋にあるものはベッド・テレビ・本棚・洗面所・御手洗い、本棚には私好みの本がびっしりと置いてある。


今日はなにもしてないけど疲れた!


これから私のこの屋敷での生活が始まります。

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