東方紅魔郷 ステージニ 冴月麟
やはり、麟と言えば、魔術なのだが、どうしてだろう?
召喚獣と被っていると私は考察する。
世が動く時、前兆として現れるというこの獣は、他にネタもない。気ままに現れては気ままに去るという獣でよろしいだろうか?
全くもって、麟は不遇キャラとして定着しているが、そのままで使っていっていいのだろうか?
いや、何かしら、新しいネタを取り入れなくてはなるまい。
新しいネタとは何だろうか?メタなネタ、メタフィクション的なネタがいいだろう。
ステージニ
チルノ
麟「まず、雑魚敵を倒します。」
チルノ「よく来たな。」
麟「次にボス敵に話しかけます。おーい馬鹿っぽいの。」
チルノ「馬鹿は誰。それは・・・」
麟「もちろんあなた。」
チルノ「むかつく~」
麟「自分で言っておいて何なんでしょうね。この馬鹿は。」
チルノ「うるさい。私じゃなくて・・・・・」
麟「あなた以外に馬鹿なんているわけないでしょ。」
チルノ「冷気が乱れる!」
麟「私に倒されちゃいなさい。」
チルノ「そういうゲームだっけ?」
麟「そうです。そういうゲームだったのです。」
チルノ「馬鹿の仲間入りした気分。この勢いで・・・・」
麟「やってみなければ分からないという点で、どのゲームも同じね。(神々の黄昏感)」