表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
15/28

15話:千葉市ライオンズクラブでレクサスが売れた。

 そしたら飛んでいきますからと調子の良いことを言ってるなと思いつつ

、スタイルも良いし加速も燃費も良いので買い換えたが高速道路を走って

いる時、少し気になる音がしたので電話した直ぐに、来てくれ、家の駐車場で

調べ、一部、フロントクリルのネジが緩み始めていたので念のため、外部の

ネジ、ボルトを確認しておきましたと言って帰った。


その後、修理費用は、いくらと聞くとレクサスのお客様は、基本的に無料で、

今回は部品交換の必要もないので無料で結構ですと言い帰って行ったと言った。

 トヨタの店なら、もっていかないと駄目だしメンテナンス料金は高いし、

レクサスにしなよと奨めるとオーバーは話じゃないと笑った。少しして下島先生

がやってきて佐藤の顔を見るなり、君、うちに来た風邪の患者さんだねと言い

、その後どうだいと聞くので先生の処方していただいた薬のお陰ですっかり

良くなりましたと言うと、それは良かったとわらった。


すると、その男が小さな声でレクサスって何と聞くので新しいトヨタが

高級車ブランドとしてトヨタ販売系とは全く別に作ったブランドですと言い、

佐藤が偶然ですねと言い、私が勤めていますと挨拶した。すると、ほんとです

と言った。パンフレットもってるというので車に入っているから持って

来ましょうかと言うと、わからないように、何かに包んで持って来て欲しい

と言うので了解しましたと答えた。


 そして席を外し、車にいってカタログを白色の大きな封筒に入れて、テープ

で封をして、持って来た。その男がありがとうと言って他の席へ移動していった。

 その光景を見ていた佐藤と同じ会社のセールスマンが顔を見合わせて笑った。

 そして直ぐにパーティー会場を後にした。2009年12月27日日曜日に

下島辰彦先生がレクサス千葉へやってきて佐藤の顔を見て、ちょっと話できると

言うので、あちらに行きましょうと、ソファーの席に案内して先生、お飲み物は

何にしますかと聞くと、紅茶とイチゴジャムと言ったので、用意した。


 そして、スバリ、僕にあう車を紹介して欲しいというので、もう一度ご要望

をお伺いできますかと聞くと良いよと言った。まず何人乗られますかと聞くと

最大でも4人までと言い、大きいワゴンは別に持っていると言った。なにが

一番の悩みですかと聞くと燃費だと言った。排気量はと聞くと別に小さくても

良いと言い2L以上がよいと言い換えた。


 すると、ここでは1.8リッターより小さい車はありませんと答え、2.5Lが

3Lが中心で、燃費を優先なさるなら、ハイブリッド車が良いと思いますと伝えた。

 2.5リッターハイブリッドでも燃費で言えば2Lインタークーラーターボより

も良いと言いリッター10K以上走るというと驚いた。それが理想的だと良い

、価格はと聞くと、お支払総額で520万円と言った。

 

 10年10万キロ以上のベンツは下取りできると聞くので正直出来ませんと

言い、しかし何とか20万円の値引きをしますと言い、これでご勘弁下さいと

言うと、わかったと納得してくれた。それでは、ご購入で宜しいですかと聞く

と確認すると、購入の書類を持って来てくれと言われ、記入してもらった。

 そして入金が確認されたら最短で納入できる日時をお知らせしますと言い、

多分1週間以内に納入できると思いますと言った。その結果、ライオンズ

クラブ関係で4台と、それ意外に4台の8台を販売して2009年を終えた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ