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末永く


 朝起きて水を飲み・・・・

身体と頭を・・・・・


 服を着替え・・・・

部屋を出る・・・・・・・


 テーブルに・・・

「三人分で」

「良いかなタテさん?」

タテさんが椅子に座りにこやかに

ぴたっとトマリ声が震えていますがー

「悪い妻も来ると」

なんでびびってるのータテさーん

「珍しいね」

「まあね」

「何事も無いよね」

タテさんはサムズアップで

「大丈夫さ!」

「そう大丈夫!!」

思い込まないとまずい事態?


 何が・・・・・・・


 俺は気にしつつ料理

「ふぅー」

息を整え気合一閃

「はぁぁぁぁぁ」


 収納されてる出しつつ刹那で食材を調理!

器を配置調理した其れを彩り鮮やかに・・・・・


 「ふうー」

俺は額の汗をぬぐい

「見事な洋風朝食だね」

タテさんは褒め

「さて」

何時の間にか現れたる先生

堂々と椅子に座り

「すいませんナラク先生」

「妻が来ます」

「ふむ」

「ツバキ」

虚空を指さす

「居るではないか」

褐色の鬼娘タテさんの妻

ツバキさんが現れる

黒髪ロング

水着の様な服にスケスケの着物

スケスケ色変更可能で黒がデフォ

「駄目かー」

「ナラク先生」

「流石です」

朗らかに笑いツバキさんは伝え

「ふー」

「ちなみに」

「キダイ」

「気付いておったぞ」

先生の発言に・・・・・


 俺はやっぱりと・・・・・

 

 俺を試していたのは分かっていたけど・・・

理由が・・・・分からない・・・・


 朝食は何事も無く終わり・・・・

「ワシは散歩に行く」

先生はお茶を飲みつつ

「俺も御供します」

「私もー」

お二人さん大丈夫ですか・・・・

見守りー・・・・



 俺の疑問に先生が答えた?

「そうか」

「手助けしよう」

「大丈夫だ」

俺を見つめ

「たまには」

「夫婦仲良く」

「「先生労わります」」

タテさんとツバキさんが声を合わせ


 先生はしばし手をとめ沈黙し・・・・

ふっと笑い

「好きにすれば良い」

「キダイお前も支度があるのではないか?」


 ですね・・・・

「では俺は部屋に」

「ふむ」

「頑張ってねー」

ツバキさんが朗らかに


 そしてタテさんほっとしてるのかなぁー・・・・・


 部屋で悩む・・・


 そう服装に・・・・

そうだと・・・


 黒いノートを使う・・・


 「何時もでゴー!」

タテさんの声・・・・


 普通でね・・・・・


 最初は・・・・

シズ・ヒイラギと・・・・・


 ダンジョン都市

最大ギルド<護黒鳳城>のカウンターで

「シズ・ヒイラギさんに会いたい」

受付嬢に伝える

「ええと」

俺をジーと見

「はい」

白紙を差し出す

俺が受け取ると紙は崩れ

「分かってると」

「思いますが30分」

「以内におはいりください」

「アリガトー」

俺は離れゲートに向かい歩く背に


 「やぁーキダイ」

きざな声が

紳士服を見事に着こなし

煌びやかな金髪は長く後ろで纏め

均整の取れた肢体は艶やか

整った顔は注目され

男っぽく振舞う傾国の美女


 名をカグヤ・アイシャ

 

 「カグヤ」

苦手だ

「とうとう」

「友人にも見捨てられ」

「どうだいウチのギルドに」


 コイツ何故か事あるごとに誘う・・・・


 ふうー

こういう時は・・・・・


 ギルドとはシャインの枠を越え協力する為のもの

シャイン移動は簡単であるが・・・・


 まあ思い入れや他の理由により・・・・

移りたくないとけどより親密に・・・・・・・


 寝食を共にしたいと願いから始まった・・・


 寮と違い神が管理せず・・・・

ギルマスが管理・・・・


 まあ神は常に見守っているので・・・・

寮とさほど差がないらしい・・・・


 良く来るらしい・・・・

サビシイィィィィとか

まあ神も色々だ・・・・・


 「入らない」

カグヤはしゅんと

「そう」

「いいか?」

「何処に行くんだい?」

俺は歩きながら

「シズさん」

「に」

「会いに行く」

「は!?」

カグヤが妙に

振り向き見つめる

「うんん」

「なにかな」

ほう中々愛らしい・・・

「なんでも」

「無い」

「そうか」


 俺は振り向かず・・・・


 「どうぞ」

カップに紅茶が注がれ


 部屋は可愛らしい小物で溢れ

綺麗な可愛らしい雰囲気


 靴は入り口で脱がされ


 白いテーブルで会い向いに話す

「くるしいですか?」

「いや」

まあ胡坐だし


 シズは正座で

黒い艶やかなロング

そして焔のイメージもし気を害したなら

「しませんよ」

「手を出してきたなら」

「ふふ」

微笑みにくらっと

「あら」

「うぶなのですね」

黒いスケスケのワンピース

見える黒の下着

白い肌

「はっ」

またいきかけた

「タテ・・・さん」

はぁー

「から手渡された物ありませんか」

「ええと」

ほぉー

「昨日か今朝に」

「此れですね」

「たぶん」

俺は黒いノートを収納から取り出し

「渡して頂けますか?」

「もちろん」

差し出す手にシズさんは触れ

感触を確かめる様に撫でまわされ


 俺はぽわーと夢心地にー

「良く分かりました」

「とりあえず」

にっこりと

「お断りさせて頂きます」

「御縁があればまた」

そして頭を下げ

「こちらこそー」

俺も頭を下げ


 部屋を出る

ドアを閉める瞬間

「流石ですね」

「己を操り」

「でも」

耳元で

「此れでは」

「ああん」

ああうんそう来る気が

「・・・・・・・」

してたんだよね

「本当に」

「御縁が」

ドアを閉める

「あ」

彼女シズは何を


 俺は考え・・・・・・

タテさん娘紹介するならするで普通に・・・・


 アレノートの中身変わってる・・・・

神パワーかな・・・・


 ゲートくぐり

とてとてと・・・・


 「やぁーキダイ」

丁度良い

いやカグヤ君が二番目なのだよ


 「結婚してくれ」

「はぁ!?」

「姫」

「何故」

「どうでもいいだろ」

「望は」

「権力」

カグヤはすうーと目つきが変わり

「死にたいようだね」

黒い和服姿に

「安心したまえ」

刀を手ににこやかに

「私も追う」

俺は走り出す

「あの世で」

耳元で声が

「添い遂げよう」

「ごめんこうむる」

そして切られる

「ちぃ」

霧散し消え

「霧隠れ」

カグヤも消える


 「逃すと」

外の人通りの多い道に逃げ込む

「ふふふふふ」

「どうでも」

「一瞬刹那」

「わたしのーーーー」

ぶんぶんと凄まじい速度で範囲で斬撃を操り


 「俺だけを切る斬撃だとー」

通行人無事・・・・


 タテさんに救援を送るも・・・・

仲がいいなぁーと和まれたのみ!! 


 逃げても消えてもまけない

「そうさ君は特別さ」

「どこでも」

「どんな状況でも」

「色がつく」

「世界が彩られる」

 


 「大丈夫か?」

俺に抱かれるカグヤ


 既に夕方・・・・・

「ぐったりのカグヤを」

俺の言葉に叫ぶカグヤ

「襲えば」

結構胸大きく

「すればいい」

「君のものに」

気崩れて

「はぁー」

「おきるかよ」

「・・・・・ばか」

「何だ」

「まあいい」

ソウシャ寮近いな

「いいか」

「俺の部屋で」

「はぁー」

「横になって回復薬で」

「ああー」

カグヤはまっかに愛らしい非常に

「いいよ」

俺はカグヤをおんぶし・・・・



 寮に入り・・・・

弱っていた・・・・

カグヤにほだされていた・・・・


 だから・・・・


 「お断りて申し訳ありません」

黒い和服のシズがしずしずと

「今からでもお受けいたしたいのです」

「もう全て」

白い紙が・・・・・


 「ごく」

俺は唾をのみ込み

ただ受け入れる


 ただ浮かされて操られて

背に乗せている重さを忘れ


 「有難う御座います」

「末永く楽しませて下さいね」

「愛しい旦那様」


 俺はきっとふつりあ・・・・・

「駄目ですよ」

「私達はお似合いの」

「至上の夫婦です」

「旦那様」


 ねえと微笑む彼女は言葉が無い程美しく


 

 

お読み頂き有難う御座います。

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