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シャイン


 ラブオールの門付近で・・・


 昼トラスケと彼女を見送る

「じゃあな」

トラスケは少し先に居る

彼女に向かい歩き始める


 其の背に声をかける

「おう」


 二人は何かを話ている

聞こえるが聞かない・・・・


 二人は手を振る

俺も返し振る・・・・・・



 二人が歩き始めると同時に・・・

俺も振り向く・・・


 「彼キダイは親に世に名を知らしめるものであると・・・」

「其の方法はダンジョンに有りと・・・」


 「間違えだらけの教えの下に子供時代を過ごす・・・」


 「キダイさんこんちゃー」

道を歩いていると

挨拶される

「よう」

「ゴウエン」

大きい体躯の男

黒髪愛嬌のある顔

武道家服と外套を着こんでいる

「この前は」

「ありがとーございました」

「で今日も」

「わりー」

「今日は」

「ざんねん!」

「今度ナー」

「今度ー♪」


 「トラスケを誘い共に励み・・・・」

「力を得此処に・・・・」

「ラブオールに!」


 「キダイさん」

可愛い声の挨拶

「ヒナ」

「こんにちは」

少し小柄の白髪ロングの美女

黒い魔女服に身を包む

まあ艶やかさと朗らかな美女

「お暇ですか?」

「また術の研鑽のー」

「ごめん」

「今日は疲れてて」

「そうですか」

「ではまた」

「ああまた」


 「そして他者との関係等お構え無しと・・・」


 「「「きゃーキダイさん」」」

もみくちゃに美女軍団に

「聞いて下さいよ」

「「「私達ー」」」

「今度メインです♪」

「凄い!」

「「「キダイさんのお陰です」」」

「お暇在れば」

「聞きに来てくださいねー」

頭のフランシスが手を振り去り

アイドル衣装を着た集団が颯爽と歩き去る・・・


 「ダンジョンに挑み・・・・」


 「タテさん」

俺はライダースーツに黒い外套のフード男タテさんに

「何かな?」

「今忙しくてね」

顔は髑髏であり・・・・

愛嬌がある・・・

とても不思議さん

「俺の過去ですか?」

「そうそう」

「必要でね」

「続きどうぞ」

俺はあるきつつタテさんの前に左手を差し出し

「キダイ君感謝♪」


 「ごほんエート」

「レイドに偶然参加し・・・・・」


 ああアレは確か・・・

タテさんの勧めで・・・・・


 「活躍し・・・・・」

「しかし彼は」


 けど俺達は殻に籠った・・・・

わずらわしいと・・・・


 弱者と群れる必要無いと・・・・


 「気が付かず」

「ダンジョンに挑み」

「その間に忘れ去られ」


 名を馳せるチャンス棒にふってたんですかーかー


 「友は虚しさから女漁り・・・・」


 あれ・・・・


 「其れを諫められ」

「惚れて」


 尻に敷かれそうだな・・・・

トラスケ・・・・・


 「彼は気付き挫折し」

「友の彼女発覚に発狂し!」


 ああ自棄でした・・・・・


 「得た力を伝授ぅぅぅ」


 だって感謝嬉しいから・・・・


 「で睨まれてるようけど」

タテさんは尋ねてくる

俺は高圧的に嗤い

「睨んでくるぐらい」

「許してやりますよ」

「けど俺や周囲に手を出そうものなら」

「なら?」

タテさんわかってるくせになぁー

俺はにぱっとサムズアップ

「タテさんにお任せします!」

タテさんもサムズアップし笑い

「任せろ!」


 そして俺の住む寮ソウシャ寮に


 此の世界では生まれたらシャインと呼ばれる組織に所属する・・・


 それぞれ神が管理する・・・・・・


 キョウシャは神ライキリ・キョウシャ


 俺が所属するソウシャは神ナラク・ソウシャ


 俺は扉を開け

寮に入る

後ろから

「君は最悪ではない」

「君の悲劇は吐いて捨てる程ある」

「君に此れを」

黒いノートを差し出す

タテさんが居る

微笑み俺を励ましている


 「此れは」

「フリーのお姫様リスト」

「一番から尋ねるんだよ!」

「約束だ」

右手を差し出す

「約束します」

俺達はかたく握手し


 「今日は洗浄して寝ます」

「良い夢を」

「アザース」

「タテさん」

「お仕事頑張って下さい」

タテさんは右手を天に

「おお」


 そしてタテさんは消える・・・・


 職業?で良いのかな

最高神だそうだ。


 タテさんは常に見守っているらしい。


 俺も見守られている・・・・・

「先生おやすみー」

「ふむ」

「起きたばかりだが」

「ワシも寝るか」


 長い白髪白髭の老人

服装は落ち着いた和服・・・・


 ナラク先生も見守ってくれている一人・・・・

お読み頂き有難う御座います。

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