ライトノベルはテンプレートの予感
ども広大です!
至らない点があったらご指摘お願いいたします
別に異世界最強系を馬鹿にしているわけではないのであしからず
むしろ好きなんだよなぁ
最近のネット小説の流行りは規格外の主人公と聞く
禁●目録の主人公みたいな熱血っぽいような感じではなく、
クールで最強!みたいな?
「違ぇんだよおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!」
霧川明雄は叫んでいた、それは霧川が読んでいた異世界へクラスごと転移するというありきたりなジャンルであり、
弱気な主人公が勇者になるというありきたりなライトノベル
のはずだった
「なんで成り上がりるんだアアァァァア!!おかしいだろうが!?
てめぇカースト上位の美少女の気持ちに気づいてるんだろ!?
なら付き合えばいいだろうが糞が!なんでダンジョンやら崖やらで道踏み外したりモンスターに殺されかけたり、妬んでるいじめっこに落とされてから秘密の通路見つけんの?世界最強になったとしてなんで美少女迎えにいかないの!?なんで現地の女とイチャイチャすんの!?俺にも一人分けろや!このヤ●チンが!」
六行にも及ぶ言葉を荒い息を吐きながら吐いていた霧川は独りで、しかも会社の部屋で叫んでいた異常性に気付き深呼吸をする
一概に「会社」と言っても建設会社やらITやらあるのだが、
高校生である霧川明雄には基本関係がないはずなのだが
この異能を手にしてから防衛省直轄の異能会社に加入する事になったのだ、もちろんこの年で職を持ってる事自体がおかしいのだが、その会社の部屋でラノベを読み漁って愚痴をこぼしたり、時折叫んだりしている事が異常なのだ
「チッ、、、つまんねー」
???「なら仕事を手伝ってくれないか?」
だがもちろんここは「会社」
「すまん、今手が放せん」
上司はいるわけで
「安心しろ、すぐ終わるぞ」
「そりゃありがてぇ、、?ッッ!!」
次の瞬間霧川の顔面に清々しい右ストレートが炸裂した
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