□これまでの登場人物等のまとめ その8
ヘイ、キャラ紹介一丁お待ち!!
いつも通り読み飛ばしてもらっても構いやせんぜ!!
〇コードネーム:ツカサ、又は大杉 司(本作主人公)、又は黒雷、又はハク、又は小毬
なんか毎度の如くパワーアップを繰り返す主人公。
急にモテ期が来ているのでその反動がめちゃくちゃ怖い。
今回でルミナストーンによって大金持ちになった事が発覚し、更に半分神様になったので天上人と言っても過言では無いのかもしれない。
まぁ本人はどこまでいっても庶民の特撮オタクなのだが。
カシワギ博士がルミナストーンを引き取り、それを元手に会社を興したとはいえ、ルミナストーンの所有権はツカサにある。
それが公になれば各国のお偉いさんが真っ先に会食に誘いにくるようになる程度にはやべー立場に居ることを本人は知りようもない。
〇大精霊ノア
裏では色々暗躍しているものの、ツカサの安全が第一という理念に相違なし。秩父山中の事件からずっとツカサの半神化を食い止めていたが、今回で流石に限界を迎えて諦めた。
ツカサが良いと言うのであれば、ノアはいつまでもツカサと共に在る事を望んでいる。それはツカサの死後、神として召し上げられるまでの一時であっても、だ。
それは愛というより執着だろうか。いくら相性がいいとはいえ、シンカの後の名付けまで任せるというのは度を越しているのかもしれない。
〇電子の精霊ラミィ・エーミル
遂には分身(本体の劣化なし大量コピー)まで獲得した電脳の支配者。
インターネットどころか電気を使うものは全て彼女の管理下にあるも同然と言える。ノアがそこまでやらないのは単純に面倒くさいのと興味がないだけ。どの道ラミィはノアの眷属なので大差はないが。
〇コードネーム:カレン、又は大杉 歌恋、又はブレイヴ・シルフィ
ツカサの妹にしておっぱいマイスター。
少し前にツカサが「そろそろ婚活とか始めた方がいいのかな?」と相談してきた時に無言で頬を叩いた経験がある。
〇ブレイヴ・サラマンダー、または日向 陽
今作ヒロインのひとり。
ようやくツカサに対して正体を明かした。まぁ公然の秘密、みたいな状況だったけれど。
今回はそんなに目立たなかったが、次はツカサをデート()に誘う予定でいる。
彼女達がモテないからフリーなワケではなく、ブレイヴ・エレメンツとして正体を隠す必要があるので誰とも付き合えないだけ。
あとは単純にお眼鏡に叶う男性がいない。
その点ツカサの戦績は申し分ないというか、邪神戦線で評価上げておいてドンガラくんに撃たれた後平然と制圧するとかいうスパダリムーヴキメてるので、あの場にいた面子の好感度が高い。
〇ブレイヴ・ウンディーネ、又は水鏡 美月
黒雷に告白まで済ませたヒロイン。
ただし好きかもしれない、と保険をかけていた為ノーカンにされそうでひっそりと戦々恐々としている。
〇ブレイヴ・ノーム、又は土浦 楓
カレンの親友にしてヒロインのひとり。
ヒーロー側の人物でありながらもツカサ達の正体を知っているのがアドバンテージ。
ツカサのことを好いているが、カレン曰く『ツカサは未成年から告白されても絶対に断るだろう』と言われている為、外堀埋めからしようとしていた。
……そう、既に2人から(椎名を除く)抜け駆けされている為にかなり焦っている。
〇椎名 美穂
ツカサにファーストキスを捧げた魔砲少女。
自身に引け目が無ければそのままヒロインレースを独走してゴールインまで済ませられるほどの強者ではあるが、そのお話はIFルートにて。
タブレットの読み上げアプリにて擬似的な会話が可能。
〇愛称:キャロル、又は能美 キャロライン、又はキャルロッツェ・エヴィン・グラハムイェーガー、又はオリヴィエ・琴里、又はクドリャフカ
この章でのゲストヒロイン。
とある国の王族だけど王位継承権を破棄した第一王女。
固有能力は【魅了】
誰もが彼女を好きになる、正に完璧で無敵のアイドルであり、ある程度好感度が高い相手には一度だけ命令を強制する事ができる。ツカサには効かなかったが。
その能力のせいで色々と苦労もしているが、今回でようやく落ち着けるらしい。
おばあちゃんが日本人のクォーター。純血でなければ格は低いとされそうなお国柄なのだが、そのおばあちゃんが実はヤミの魔女コッペルナの叔母なので王国としては手元に留めておきたい感じ。他国で暮らすのは許すけど絶対に縁は切らせないという強い意志。
純血を貫いた王家と先祖代々から国家運営を占う魔女兼占術師の家系、その血を継いだキャロルが普通の女の子の筈がなかったという話。
〇コードネーム:シンイチロウ
ダークエルダー首領。
見た目は草臥れたサラリーマン。モブ顔。
どうしてそんな人が悪の組織なんかを立ち上げたのか……それはまだ秘密。もしかしたら公開しないまま忘れるかもしれない。
〇ダークエルダー幹部会の面子
・セレナ
黒髪眼鏡っ娘。シンイチロウの秘書をしている。
・カシワギ博士
あまり多くを語るとネタバレになる肉体改造系幼女。
・ブロッサム中佐
この前第二子が生まれた。
・春風
瀧宮 帝の愉快な仲間たちの一匹。
何故か日本語を話せる謎の猫。
・鳳凰院カトリーヌ
いつの間にかノアの眷属となっていた元AIで、今は雷の精霊の一体。
普段はロボっ娘に憑依しており、その特徴はなんと言ってもおっぱいミサイルを標準装備していること。
・イサミ
イサミィィィィィィ! って勇気が爆発してたアニメの時に書いてた気がする。
隠密部隊の代表。素顔を見せられないシャイボーイ。光学迷彩機能付きのコートを普段着にしている。
・六星大将 不動の男坂
一人だけ線画が濃い。
・六星大将 キング・オブ・リオンハート
ダークエルダー最強戦力、エースオブエース……ではあるが、多分今は黒雷の方が上なんじゃないかなぁとは本人談。
彼は長く大将を張っていたというのもあり、組織内外でもかなりの人気を誇る。広告塔としての一面もある。
〇カゲトラ、又は雷瞳ミカヅチ
元バンドマンのギタリストだということが判明した筋肉馬鹿。
枢 環とは仲良くやっている。というか今回の事件が終わってから同居を始めた。
ミソラも正式にカゲトラの住む部屋へ引越したのだが、話題に上がる事はない。
〇皇天馬命
スメラギノミコトと読む。
ツカサに治癒の巫女達を救うよう要請した神様であり、ツカサと同じく何らかの要因で人から神様へと成ったらしい一柱。
ツカサに「ピンチになったら使うように」とメダルを託したが、その思惑は如何なるものか。
〇斉藤 剣理、又は銀騎士アウル・ナイト
先に美月へと告白したというのに、目の前で他の男(黒雷)へと告白してるのを見せ付けられて発狂してしまった可哀想な脳破壊ボーイ。
心鏡剣の持ち主であったが、半龍化した後に浄化の音撃を叩き付けられた事で剣を手放し、今は一般人。
アウル・ナイトには心鏡剣のチカラで変身していたので、取り戻さない限りもう前線に立つ事はないかもしれない。
しばらく意識不明の状態で入院していたが、数日後には回復。お見舞いに来た同級生から見ると、まるで別人のように心安らかな表情をしていたという。
〇水鏡 真人
美月の父親。
今回、ダークエルダーから試供品である上下のジャージ型ヒーロースーツモドキをもらいテンション爆増。
後日にツカサと同じように門下生の半数と模擬戦をしたが、持久戦の後に腰にドロップキックを食らってノックアウト負け。
〇霧崎 龍馬
今回は師匠としての一面を見せた程度。
実は貂蝉鮟鱇と意気投合し、今度呂布イカとも試合をする予定らしい。
〇貂蝉鮟鱇
海底に住まう美姫。
今回もどこかからか情報を仕入れ、ツカサ達を待ち構えていた。
地上の文明に興味がある為、とある情報屋とは懇意にしているそうな。
光の概念武装は取っておきではあったが、実はまだ奥の手がある。
月天穹っていう月光を矢にする弓なんですけど……もしかして聞き覚えあったりします?
〇ルミナストーンを管理する会社
名前はまだ決めていない。
ルミナストーンの破片を管理運用する会社で、mg単位で貸与・販売を行う。
mgと侮るなかれ、粉末だろうと保有するエネルギーは絶大である。それを研究したい国は数多く、レンタル料だけでも国家予算を動かさなければならないほど。
だって研究が上手くいけば新しいエネルギー資源ですよ?
一般で扱えるようになったらそりゃあ革命ですわ。
〇栄光のドリーム・ラウンド号
超巨大八面体。見かけはほぼ使徒。
ジャスティス白井が使用していた浮遊戦艦を、ダークエルダーが設計図から作り直し改良を加えた移動戦艦。内装はテーマパークの様だが、ツカサ達が北海道で破壊したものよりも強化されている。
〇穏健派と強硬派
王位継承権争いを他所の国まで持ってきた元凶達。
・カイ・ライデン
ハンニャマスクの下にベネチアンマスクを付けていた変態。第三王子のSPの一人。
・ナイトくん
中身は人間。未来の技術によってもたらされた鎧と大槍を携えたキャロルの元近衛騎士。
若手であったのと、それなりの身分だったのでアメリカまで着いていく事は叶わなかった。
・マーテルレッド
穏健派側に付いた機械人形。
活躍させようと思っていたのだが、彼に尺を取れば取るほど間延びするのであえなく断念。
・オニガズラ
結局対話も何もなかった時空犯罪者集団。
その目的はキャロルを暗殺する事により世界を自分らの意のままに変えたい、というはた迷惑なものだったが、そもそも彼らの存在する未来と今のツカサ達の居る現代とは繋がらない事が分かり即座に撤退した。
邪神が完全復活して光の巨人と戦い、世界が荒廃した後の時代から来ている為、そもそも皇天馬命が世界改変した後の現代とは別物なのである。
神様が直接時間軸に干渉するとか意味わかんねー、と元の世界のもの達は愉しそうに笑っていたらしい。
・ギンガナム・セヤック・グラハムイェーガー
第三王子。低めの声で喋るイケメン。というか彼らは王族なので皆基本的に容姿はいい。
穏健派の代表として遥々日本までやってきたが、ダークエルダーの強さを理解しきれていなかった為に降伏。
たかが島国のいち組織なぞ取るに足らないなんて考えが組織に蔓延した結果である。
・ムニエル・カプロ・グラハムイェーガー
トカゲの尻尾切り、その尻尾役。
王子ではあるのだが、如何せんおツムが弱いので……。
章全体のキャラ紹介ではございますが、ネームドキャラの中で目立たなかった人達はカットさせてください。
まとめる程の内容があまり無いことと、ここで敢えて書かない事で後から自由に使える可能性が残されるので……。
長く続けたこの章も終わり、ようやく物語は終わりへと向かいます。
ピリオドを打つ迄にあとどれほど掛かるか分かりませんが、気長に御愛読のほどをよろしくお願い致します。