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第十話 旅の目的先と決意

お待たせしてすいません。


短いです。


あと、これからも亀更新になります。


あ、見直しなしっす。


ストックないしww無理だわ。


ガタン! ゴトン!! ガタゴトン!


「っ!!」


思わず痛さのせいで尻を押さえる。


そんな紅鷹の様子を見ていたエリスがかわいらしく首を傾げ言う。


「まだ、馬車には慣れませんか?」


「あぁ、皮がひりひりする」


ふふふ、と悪戯をこめた笑みで紅鷹を見つめる。


見つめられた本人は、そんなふうに見つめられることに、羞恥心とほのかな怒りを感じていた。



・・・











「これから、向かう目標の魔王がいるとこまでに、どれくらい時間がかかる?」


まだ、こちらに来て一週間もたっていない彼は当たり前な疑問を護衛二人に聞いていた。


その疑問に答えるべく護衛Aは口を開いた。


「まあ、軽く見積もって一ヶ月と半位いですかね。多少寄り道をしても二ヶ月はかからないと思いますよ」


「二ヶ月か・・・、以外とかからないんだな。それで向かう場所はどこになるんだ?」


彼の質問に、少し考えるようにして護衛は答えた。


「北の最果て。私たちのいるここら一体は、南部で、基本的に弱いモンスターしかいませんが、北のほうに上っていくと、だんだんとモンスターのレベルが上がり、ある程度の熟練者の人でないと、“死にます”」


最後の言葉に彼は身震いをした。


“死”。


それは、日本ではめったになかったことだ。


たしかに、日本でも事故や病気などで死に至ることはあるが、自分はいたって健康体で、信号無視などをして、交通事故を起こすような前方不注意をするわけでもない。


だから、自分が死ぬのは寿命なのかな、と楽観的に考えていた自分が、今現在異世界へと召喚され、今から死の危険があるところへと赴いていることに改めて突きつけられたように感じた。


たしかに、自分には人よりも力がある。


しかし、その力は対人専門だ。特に相手を、傷つけるか、無効化するもので、決して仲間や、味方をまっもるために存在するものではなった。


日本にはモンスターなどはいなかったから、どのように戦っていいかわからない。


それに、もし自分が足を引っ張って護衛のみんなが傷つき苦しそうな顔をされるのはもっと嫌だ。


逆に、自分がみんなを守れる位に強くなりたいとも思った。


だから、一番に努力をしようと思った。


みんなを守る努力を・・・



















なんか、ここのいろんな作品読んでたら、書き方がわからなくなってきた。


どうしよう!?

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