表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/7

目覚め

異世界転生ものです・・・但し猫ですけど!

いつもの目覚めとは違う全身に気だるさを覚えながら重い瞼を開ける。

今日は祝日で学生である俺は何時までも惰眠を貪るのがこれまで常で

あったが今日は出来なかった。

何故なら耳に響く地鳴りの音がその原因だった。

何故こんな地鳴りが聞こえるのか?疑問を解消すべく仕方なくなく瞼

を持ち上げる。

道___何の舗装もされていない剥き出しの土の道、次いで目に映った

のは道を挟み込むようにして生い茂る亜熱帯系植物と思える巨大な植物。

何がなんだか分からないが道の上で俺は寝ていたようだった。

暫し呆然としていたが、遠くに何かが見えた。

目を凝らして見てみると騎馬に跨り鎧を着込んだ男に見える。

一人か?と思っていると一騎、また一騎と俄かに数が増え数十騎の騎馬隊

となりこちらに向かってきているのが分かった。

思わず道から飛びのき巨大な植物の群れの中に隠れ様子を窺うことにした。

地鳴りが段々大きくなり、やがて目の前を騎馬隊が駆け抜けて行った。

思わず息を呑む、何故なら俺の目の前を通り過ぎていったのは巨大な騎馬、

そして巨人であったから。

植物の陰から出て、過ぎ去った巨人たちを見ようと這い出した時に強い

違和感を感じその原因を探る、それは俺の視界に映る這い出すために出した

俺の右手、何故か毛むくじゃらの手であり・・・

いや前足と言ったほうが良い物体にあった。

「これって猫の手?」






初投稿です、いやー書くのって実に難しいですね。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ